本日、青梅市と羽村市の公立小中学校においても５月６日までの臨時休校延長がアナウンスされました。創研塾としてはこれまで同様、生徒たちが安心して勉強できる環境作りに全力を挙げていきます。
また、今後の状況によっては昼間に授業を行う、あるいはインターネットを活用した授業についても検討をしてまいります。
生徒たちと話をしすると、「ゲームばかりしていないか？」と言う私の問いに「もうゲームも飽きたからボーっとしています。」「何をしたらいいか、もうわからない。」「早く学校に行きたい。」といった困惑の声はとても多いです。
また、「学校の授業が進まないと不安なので、自分で目標を決めて進めたい。」と前向きな声も聞こえてきました。
いずれにしても、およそ２か月というと夏休み以上の長期になるわけですので、生徒たちは不安を感じ始めています。受験はどうなるのか、この期間に勉強するはずの内容は学ばないままなのか等、様々な声があり私もその気持ちはわかります。
体の安全、命が最優先はもちろん承知の上で、最大限安全に注意し、できる限り安全な環境の下で、可能であれば授業を継続したいと考えています。不安が募れば今度は心の安全にもかかわってきます。通常の学校の授業が無いことによる不安を少しでも和らげ、安心できる環境を提供したいのです。
これまでの学習内容に不安があれば、学校の授業が進んでいない今こそチャンスです。これから中学校や高校に入学する場合には、余裕をもって予習やこれまでの復習をすることができます。難関校を始め、現在の学力では難しいと思われる学校を受験する場合には、今こそ必要な勉強をすることができる機会です。
現在の状況を憂い、ネガティブに考えても状況は好転しません。少しでもポジティブに捉えていきたいものです。もちろん、繰り返しにはなりますが健康には十分すぎるほど配慮したうえで、の話です。