緊急事態宣言が発出され、東京都知事から具体的な指示がどのように出されるのか。創研塾のような規模・内容の学習塾が営業自粛の対象となるのか。昨日は非常に緊張感を持った中、報道を待っていました。ところがいざ蓋を開けてみると対象業種が発表されず、肩透かしをくった格好になりました。ひとまず４月９日（木）の授業は平常通り行うこととし、それ以降については都知事の発表を見て決定することなりました。
昨日は、一人の欠席者も出ず、保護者の方からも生徒からも「受験や勉強の進度を考えると塾が無いと困る。」と言ってもらうことができました。
今後どうなっていくのか見えないことばかりではありますが、授業の時間を少しだけ使って、自粛の対象業者となった場合の対応措置について創研塾の考え方を生徒たちには話しました。
そんな折、またアルコール入りウェットティッシュをいただきました。また、今日の日中にはマスクが近々手に入る予定だけれど、創研塾では必要ですか？とのご連絡を別の方からいただきました。薬局に行ってもマスクを始め、アルコール入りウェットティシュッシュなどは手に入りませんし、ご好意がとてもありがたかったです。
明日都知事の会見があるようです。安全のための方策は考えられる限りのことを行っています。想定外のことがあったとしても、生徒間および講師と生徒間での感染は考えられない環境を作り、授業を行っています。どんな内容となるのか、このまま授業をすることができるのか、非常に心配です。