Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

プロダクトデザイン

2021-01-24 11:12:00 | コリン・モーガン
娘がK-POPファンで韓国版アルバムを取り寄せているんですが、その豪華で美しいパッケージや付録の写真集、紙ファイル入りのトレカなどを見てLGやヒュンダイなどの製品が世界に売れるわけがわかりました。要するに、韓国の美意識とクリエイション力は日本と同じように高い。

ハリポタ&ファンタビもグッズの充実した映画ですけど、映画のグラフィックデザイナー(ミナリマ)がグッズに乗り出す前は、日本製のグッズは本家イギリス製よりデザイン・質ともによかったです。

ハリポタといえば、同じ英語圏でも多少英語が違うのでアメリカではアメリカ版の本が出版されて、表紙のイラストも全く違ってかわいらしく、要するに本家イギリスのが1番かわいみにはかけていた感(個人の感想です)がありました。

という事情は知っていても、買ってしまったものはこちら。



イギリスの子供向け番組の本はよく出ていて、大手スーパーの書籍コーナーや駅の売店で必ず売られています。



電車で子供が騒がないように親がアクティビティをさせている光景が日常です。



ですので、クリズやパズルが載っているのですが、もうひとつ子供の注意をひくものが、シール

実は私も子供の頃からシールには目がなく、こんな本も持っています。



マーリン絵本もシールに惹かれて買ったのですが、アクティビティ用ではなく単純に楽しむもので、マーリン、アーサー、ドラゴンは単純に楽しめるのですけど



ランスロットや、エイサ・バターフィールドくん時代のモードレッドは嬉しいけど、子供向けのためか悪役キャラのもあってこんなの罰ゲームにしか使えないじゃん。。。



ま、買う前からなんとなく想像はついたのでそんなに憎くはないです。
子供向け歴史ものだし、K-POPのデザインと比べるものではないんですが、技巧を凝らしてわざわざ古そうでナチュラルなものを作るのが得意なイギリス製品も、ありがたいです、はい。

韓国製品はコスメとお洋服を愛用させていただいております。

リスイン

2021-01-22 10:25:00 | 英語
去年は年頭の抱負に「英語の勉強」をあげてたのに、その後の1年間実践できなかった私が今、やろうと思っているのが『リスイン』です。

これは「話者の意図を理解し、ナチュラルスピードで映画の会話についていく」力をつけるのが目的なので、映画やドラマを英語で理解したい!という人にぴったり。

このメソッドはENGLISH JOURNAL2019年12月号で、同時通訳者の小熊弥生さんがご自身のキャリアから生み出しました。「わかるまで聞く」では仕事が追いつかないが、「日本語で読んで内容を理解し、英語を読み、最後に聞く」手順だと有効だと発見したそうです。

ここまで読めば、みなさんお気づきでは?

そうです、日本語訳がある英語脚本をテキストにできるではないか!ということ。

また、

「一度日本語字幕で理解してるドラマや映画を
          ↓
       英語字幕で見る
          ↓
      英語音声だけで見る」

という手順もこのメソッドの亜流であると!

日本語訳がない英語作品は教材にならないのがネックなんですが。。。





「リスイン」は「リスニング&インストレーション」の略で、リスニングした内容をそのまま脳にインストールすること。英語→日本語の置き換えをやっているとスピードが追いつかないので、わからない単語はイメージでインストールするのがポイント。

日本語で読む → 英語で読んで、覚える単語をイメージしてインプット 
→ 英語のスクリプトを音声の真似をして読む

読むことで発音の練習もできて会話も上達するのだそうです!


*ちなみに、私が今1番日本語訳が出版されたらいいのにと思うのはオーディブルの「Worldship Humility」シリーズかな。長すぎとも思いますけど、全編音声がコリンの声ならどこの一部をとってもOK。






増殖する食器コレクション

2021-01-21 19:43:00 | 近況
「買ってはいけない!」とは思っても買ってしまう近所の古道具屋の雑貨コレクション。

特に食器はもう棚に入りきらないし、クリスマスにマグを夫と娘から1コずつもらったしで増やしてはいけないモノなんですが、古道具屋、ってところは買い逃したら「次」のチャンスはないので「迷ったら買う」行動がでフォルテに。。。

まずこれ、アイルランドのお土産かな?



有名な詠み人知らずのポエムのようです。

An Irishman's Philosophy

There are only two things to worry about:
Either you are well or you are sick.

If you are sick,
Then there are only two things to worry about:
Either you will get well or you will die.

If you get well,
Then there are only two things to worry about:
Either you will go to heaven or hell.

If you go to heaven, there is nothing to worry about.

But if you go to hell,
You'll be so damn busy shaking hands with friends
You won't have time to worry!

悩むヒマはありませんがな!なのほほんとした、あるアイルランド人の哲学とのことですが、征服され飢餓に苦しんできた肥ない土地に生きる人の知恵と申しましょうか。


もう一つは有名らしいSpode。こちらはイングランドです。
ピクチャレスクなシノワズリ、お品がよろしくて。。。



と思ったら。。。なんなの、ご婦人の腰を棒で打つ男?



こっちも長閑な田園風景に見せかけて、暗いイングランドなんだろうか。。。


Chronicles of The Glens:Winter

2021-01-19 10:39:00 | コリン・モーガン
22:20追記:BBC北アイルランドがつぶやいてくれた動画です。ナレーションも入ってます。





↑ 追記ここまで ↑

きのう、脳内フライングしてBBCに新エピを見に行ってしまいました。アイルランド時間月曜の夜放送なので、それは日本では火曜の朝なのに。アイプレイヤーをくぐり抜けても時間までアイルランドになってるわけではないのでした。

"winter"です。

秋→冬→春→夏 

なぜ春夏秋冬ではないのかなと思ってみて、あ、イギリス/アイルランドはビジネスイヤー/スクールイヤーの始まりが夏休み明けの9月だからですね。フレッシュな秋が始まり、暗い冬にエネルギーを蓄え、春に復活、夏こそ全開!な感覚。

スクショ多めに掲載します。字幕でコリンのナレーションを脳内再生ください。



Fairy-taleに反応してしまいました。私は未見ですがゲームオブスローンのロケもここ北アイルランドが含まれてるとか。



羊に原色が着色してあるのは何の印なのか気になります。



お城のある風景もごくナチュラル。



彼は英国全土から選出されてPURDEY賞(狩猟動物保護活動)を受賞し、サプライズパーティーに迎えられたところ。私はもっぱら、ティーパーティーのお菓子に視線が釘付け。やっぱり、スコーンなんだ。。。



ほぼメンズ世界のパイプ奏者学生として奨学金を手に入れた女の子。お誕生日ケーキもママの手作りぽくて、日本で売ってる洗練されたお洒落なケーキじゃないところがとてもステキ。



来週は"spring" 、「new seasonを、そしてnew normal を控えて」。たった一言でコロナの影響を表現したコリンのナレーションが胸にしみる。





期間限定マーリン・ボーナス集

2021-01-18 00:07:00 | コリン・モーガン
アマプラ「魔術師MERLIN」を完走したので、記念にちょっとの間DVDの特典映像集を上げてくださったファンの方のツイートを置いておきます。

そしてDVDを買おうね・・・

dokuro期間終了しましたdokuro

印象的なのは、2010年サンディエゴコミコンのパネルが入っていて、この時シリーズ3のプロモーション中、2までヒットして世界各国に売れているというタイミングで感想を聞かれたマーリンチーム、「最も感慨深いのはマーリンが日本語をしゃべっていること!」と答えていたことでした。NHK放送用の吹き替えバージョンを見た(聞いた)ということですね!思えば私も最初に見たマーリンは日本語版だった・・・しかしそれは2までしか存在してない。日本のマーリンよなぜコケた、オリジナルチームまで感動したのに。