ジャファケーキ朝ごはん＼(^o^)／

けさの朝ごはんです～～～



パンの底辺に割れ目があるのは、
ホームベイカリー仕様なのでお見苦しいですが、失礼します。

ポイントはトッピングで、オレンジママレードをたっぷり
その上に、ホームメイドのチョコペースト from イタリア
でございます～～～

チョコペーストと言えば、ナテラ(って読むのでいいの？コレ？）



ナテラのふるさとはイタリアです。
イタリアではホームメイド製品がいたるところにあり、
それがまたおいしいんですよね～～

そんな一品を、友人のクラウディオが持って来てくれたのです
写真右上のビン詰めのものです。

そして、思いついたのが、ママレードとのレイヤードです。
そんな罪なものは、もちろん私のオリジナルではなく、
元ネタが、ジャファケーキ、というわけでございます～～～

ああ、ありがたや。

雪の写真

夫のJから写真が転送されてきました。
イタリア（トスカーナ州）、Jの両親が住む町の雪景色です。
イタリアも、夏暑く、冬は寒いけど、やっぱり雪は珍しいようです。

ちなみに伝統的な石の家は寒いので、
昨今のイタリア人は日本人と同じく伝統的で美しい古い家よりも
近代的で実用的な新しい集合住宅に住むそうです。

そして空き家となった古い家には、物好きな外国人が住む、という
こともイタリアと日本の共通項であると常々思っています。
Jの両親はその物好きな人たちなのです。

でもこれを撮影したのは両親ではなく、
彼らは今、ニュージーランドにいるので、
その留守宅をあずかっている彼らの友人が、
まずニュージーランドへ送り、
それを両親が日本に住む息子へと。。。。

たぶん物理上の移動距離は、赤道の長さと同じくらいじゃないでしょうか

今年、東京はとっても寒い。
でもテレビのニュースでは、ヨーロッパでは寒さのため人が亡くなったと
言っていて、それはまだ日本ではきいてないなあ、と思ったら、
ウクライナかどこかの国の路上生活者だそうです・・・

うう、、ウクライナって、一時期、ロシア、というかソ連でしたよね。
ロシアの冬と言えば、
あの無敵のナポレオン率いるフランス陸軍も敗れたという冬将軍。

ウクライナほどじゃないだろうけど、
Jの弟は今ごろマイナス？度のオスロに住んでいる。
しかし、北欧では家の中はうちよりも絶対暖かいと思う。
もうひとりの弟が住むロンドンも寒いらしいけど、
家の中では絶対暖かいのよ。

つまり世界中に散らばるJの家族で一番寒い思いをしているのは、
東京の私達です！！

もちろん一番いい思いをしているのは、
夏のキウイランドの両親ですね。
ここ２年、半年ずつイタリアとキウイランドに住んでいるので、
２年間、ずっと夏なんですから！

しかし、そうだ、
この寒い日本に、寒いロンドンから、明日友人が来るんだった。
（家を掃除しないと・・・！）
うちに２泊したあと、
この寒いのに、ジャパン・レイル・パスで日本中を旅するそうです。
な、なんか、パワーある？！

・・・そうだ、そういう私もかつて、
２月に休みをとってロンドンへ旅行したことがあった？！
その時（８０年代前半）は興奮のあまり寒くなかった。
１月にひとりでニューヨークへ出張したこともあった？！
その時も、緊張と忙しさで寒いけどどうでもよかった。

寒さに文句を言うのは、今日限りにします。。。。

セシル・ビートンの女王陛下

きのう、英国エリザベス女王は戴冠６０周年をむかえました。

英語だと「ダイアモンド・ジュビリー」というのだそうで、美しい響きですね。

50周年は「ゴールデン・ジュビリー」でした。私もロンドンにいました。
ついきのうのことのような気がします・・・ヤバいです・・・

プリンセス時代の女王 by Beaton

V&A博物館で、セシル・ビートンの撮影した女王の写真展
が明日からだそうです。
リンクから写真をたくさん見れますので、ぜひどうぞ。


チャールズ皇太子が生まれた時　by Beaton

セシル・ビートンは、
スターのポートレイトやヴォーグなどのファッション写真家として有名ですので、
その作品を見れば、
きっと誰でも「ああ、この写真とった人なんだあ？！」と思うはずです。



こちらは、有名じゃないかもしれないけど、かわいいので、つい
タイトルが「ミス・ナンシー・ビートン／流れ星」
ミス・ビートンということはお嬢さんなんでしょうかね？

そして、今回、この日記を書くためにWikiを見て驚いたのは、
彼は、映画「ジジ」「マイフェアレディ」で衣装や美術も手がけ
アカデミー賞も受賞していたことです

「ジジ」の衣装はとってもかわいいんですよね。知らなかったなあ！



当分ロンドンには行きませんので、
英国王室のイメージアップに多大な貢献をした写真展を見れないのは
残念ですけれども、

ファッション写真とスター・ポートレイトの展覧会とか、
日本でぜひやってくれないでしょうか・・・

最後に、シャーロット・ランプリング

ソフィア・コッポラの「マルニ for H&M」

寒いですね・・・
暦上はきょうは立春だというのに。

気持ちだけでもアガりたい、と春のファッションのことを考えてます。
それで、楽しみにしていた
MARNI for H&M のデザインはどんなかな～と調べてみたら、
ソフィア・コッポラのキャンペーン映像がもうできてました。

[[youtube:9wK-CgE8mdI]]

音楽が、ロキシー・ミュージックのアヴァロンです！
そういう気分ですね。エイティーズ！！
マラケシュでのロケ・・・いいなあ・・・南国

ミューズは、イモージェン・プーツ



やっぱり、ソフィアが選ぶヒロインは少女っぽいですね。
男の映画監督は、「永遠の少年」なんて言われることも多いけど、
「永遠の少女」ですよね、ソフィアの場合。

少年や少女が、自由な心を持つものとしての意味なら、好きです。

このキャンペーン映像は２月１８日から公開され、
お洋服が販売されるのは３月８日とのこと。

マルニの本ラインで登場したプリントがたくさん出るそうです。
素材も、シルクやコットンだそうです。



デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニも、永遠の少女のよう。
彼女もソフィアも妻であり母でもある女性ですが、素敵です。
コンスエロは、子供に手がかからなくなってから仕事をはじめたそうですよ。

ヴィクトリア

ヴィクトリア・ベッカムのニャンコ先生プリントが欲しいです



プリントのアップはこちらです



ポッシュことベッカム夫人がデザイナーになったとは
少し前に聞いたような気がしたけど、
その時には興味がなかったんですが、

でもその後フルラインでコレクションを発表するような
本格的なお仕事されていたようで、
売れて、
この猫プリントは、デフュージョン・ライン（安くてテイストも若い）の
「ヴィクトリア　ヴィクトリア・ベッカム」ブランドからなんです

プリント以外のお洋服もかわいく、そのビデオが楽しいですよ！！