![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/4c607c218a8266b78c19989e9640e7b6.jpg)
イヴ・サン・ローランの映画を見ました
![symbol1](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/symbol1.png)
YSLは、私にとってシャネルとともに「パリ」の代名詞です。
服も好きですが、正直言って、彼自身にまずひかれます。
痩せて神経質なルックスには、
「才能」を含めた「狂気」を感じます。
ビジネスをささえたパートナー「ピエール・ベルジェ」は
イヴの才能とこの世に橋を渡した人。
彼のインタビューでドキュメンタリーが進行します。
ベルジェはミッテラン大統領とも親交深く、
芸術の世界とは正反対の能力の持ち主で
そのふたりの間になぜ愛が50年も続いたのかは
映画を見てもわからなかったのですが・・・
(似た者同士にはすぐ破局が訪れるのはわかるけど)
見てよかったと思ったのは
ベルジェ氏の選ぶ「言葉」でした。
映像はもちろん期待していたし、満足していますが、
知性と品格のある語りとはどういうものかを
日本語訳でしたけど
初めて体験しました。
それから、音楽も。
ショパンかな、誰かな、と全編見ながら
ずっとドキドキしながらピアノを聞いて
クレジットを見たら、
「コム・アギル」によるオリジナルの音楽とありました。
CD買いたいくらい、
珍しく、許せる「憂鬱な曲」
![symbol7](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/symbol7.png)
しかし、
彼は生涯ずっと起きている時は
ダンディに装っていたのだろうか・・・・
![question2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/question2.png)
きょうは映画から帰って来ても
レースのワンピースを脱がずに
そのまま小学校のPTAに行ってしまった。
まあいいや。
私がヘンなのは今さら隠さなくても
![fukidashi](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/fukidashi.png)