The Crucible1回目の16日は、夜の回だったため外に出た時はもう11時頃になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b5/7c0399a8241ab1e925d650e8c3cb8dbf.jpg)
この写真は別の日の昼に撮ったもの、ステージドアは中央、茶色の地味なやつ
この日、劇場への道を迷ったため開演前の余裕がなく、休憩時間も女子トイレは並んでいたので、パンフを買おうとショップを探したのは終演後のこと。小さなスタンドが席の後方に設けられて売っていたのはアーサー・ミラーの原作本、マグネット、ポスター、Tシャツでパンフレットはありません。そこで記念にTシャツを買って出た時ステージドアの前には柵の周りに3列くらいの人だかりが・・・。
夜は更けるし、人の垣根の後ろで俳優さんを待つだけのいいことが期待できるだろうかと迷いました。ここで後何10分も待っても、先に見た人が「ベン君は出てこない」と言っていたし、誰か出てもこんな後ろじゃ写真を撮るのが精一杯、自分が消耗してしまって翌日の千秋楽を元気に見られないのは本末転倒であると判断して帰途に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bd/c0036d9da697200ebc88c11577471abe.jpg)
隣のおじさんにお願いして撮ってもらいました。客席のワタシ
そして2回目、最終日のマチネ。サインはすでに報告した通り、この日に起こったいいことは、全て渡米時に全面的にお世話になりました
まゆみさん
のおかげです。
前日に人垣ができていた話をまゆみさんにしたら、なんと終演前にステージドア前で場所をキープしてくださったのでした。私が終わってすぐにドアに駆けつけても、その日の観劇はしていないファンがすでに並んでいたので、まゆみさんの力なしでは最前列にいられませんでした。しかもドアの前には5mくらいのフェンスが作られていたのですが、ドアを出てすぐの端っこを取っててくださったおかげで持参した写真をウィショーさんに見てもらえてサインがもらえたのです。
まゆみさん、本当に本当にありがとうございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/5dcf25f443c7b2b807beea33bcfb7f4d.jpg)
最初に出てきたのがジム・ノートン(ジャイルズ)。ベネレットのポローニアスそのまんまで可愛かったですよ。
撮影:まゆみさん 私はこの時写真もサインの用意もできてなかった(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/44/eb715324fa5daa2e8bd10734ed32eed9.jpg)
かっこいいキリアン・ハインズ。大人のプロの余裕。撮影:まゆみさん
(7/25追記:まゆみさんのコメントで思い出しましたが、キリアンさんに「ベネレットも見に行きましたよ~~」と声をかけたら、「ありがとございます」と日本語で返事が返ってきました。なぜ私達が日本人だとわかったのか、嬉しいけど不思議です。だって極東人の中でも『中韓』に比べ『日』はマイナーな存在なのに・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fe/1659cb0e8a69a7ae5f4e639411b30474.jpg)
シアーシャ・ローナン。笑顔の登場。ブルックリン見たと言ったら喜んでくれた。この時やっとこ私も写真を撮る余裕が。
と気が緩んだところになんとウィショーさん!!
さすが千秋楽、「ステージドアに出ない」ベン・ウィショーが!
サインをいただいて横に移動した時に気付きました、プロクターおヒゲがない。考えるより前に「You have no beard?!」と口から出てしまいました。私ったらなんと知性のないことを・・・そしたらウィショーさんはちゃんと「I shaved.」と返してくれた・・・当たり前のことを言ってくれた・・・勿体無いお言葉!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1f/de4d9527db5356034cabb3d9e7468617.jpg)
なんとウィショーさんに目が眩んでいたスキにタヴィちゃんも出ていた!全く気がつかなかった(涙)。撮影:まゆみさん
この後、私たちと反対側の端っこでファン数人と写真を撮る時間が許されていたので、私も勇気を出して人垣の後ろを移動してお願いに・・・!こんなにやる気があったとは自分でも驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8a/a33312cbda84b397bd8d53e5492c3ea4.jpg)
ウィショーさんの後ろ姿と理性の飛んでる私。撮影:まゆみさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e7/ad92ca728fff52943a9fd72bde588284.jpg)
撮影:その場にいた人
すごく緊張していたのに、この時自分の口から「I,m so happyyy...!」とマンガのような声が・・・?!キモかったかな?!い、いや、全く無言よりはいいか・・・事実、写真は4枚写ってたのだけど、最初の2枚はちょっと無表情で、最後のこの写真は天使の笑顔を見せてくれているし!撮影後、ウィショーさんは私の目を見て「Thank you.」と、そして意味はわからないけど一度視線を外してまた見てくれてもう一度「Thank you.」と言ってくれました。これはどういう意味だったのか・・・?先にサインしてもらったDVDコレクション写真のファンだと認識してくれたのかなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/33/1cccc30e5c3aa83c8739ba7d5c68b35d.jpg)
その後、ファンに手を振ってお車で退場。
いつも劇場まで地下鉄で通っているとインタビューで言ってましたけど、さすがに楽日のファンサービスの後ですからね。ゆっくりと休んでね~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/66/af4eb8af9aa0668fbd2b3ed42520645a.jpg)
劇場で買ったTシャツ
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この写真は別の日の昼に撮ったもの、ステージドアは中央、茶色の地味なやつ
この日、劇場への道を迷ったため開演前の余裕がなく、休憩時間も女子トイレは並んでいたので、パンフを買おうとショップを探したのは終演後のこと。小さなスタンドが席の後方に設けられて売っていたのはアーサー・ミラーの原作本、マグネット、ポスター、Tシャツでパンフレットはありません。そこで記念にTシャツを買って出た時ステージドアの前には柵の周りに3列くらいの人だかりが・・・。
夜は更けるし、人の垣根の後ろで俳優さんを待つだけのいいことが期待できるだろうかと迷いました。ここで後何10分も待っても、先に見た人が「ベン君は出てこない」と言っていたし、誰か出てもこんな後ろじゃ写真を撮るのが精一杯、自分が消耗してしまって翌日の千秋楽を元気に見られないのは本末転倒であると判断して帰途に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bd/c0036d9da697200ebc88c11577471abe.jpg)
隣のおじさんにお願いして撮ってもらいました。客席のワタシ
そして2回目、最終日のマチネ。サインはすでに報告した通り、この日に起こったいいことは、全て渡米時に全面的にお世話になりました
![kirakira](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/kirakira.png)
![kirakira](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/kirakira.png)
前日に人垣ができていた話をまゆみさんにしたら、なんと終演前にステージドア前で場所をキープしてくださったのでした。私が終わってすぐにドアに駆けつけても、その日の観劇はしていないファンがすでに並んでいたので、まゆみさんの力なしでは最前列にいられませんでした。しかもドアの前には5mくらいのフェンスが作られていたのですが、ドアを出てすぐの端っこを取っててくださったおかげで持参した写真をウィショーさんに見てもらえてサインがもらえたのです。
まゆみさん、本当に本当にありがとうございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/5dcf25f443c7b2b807beea33bcfb7f4d.jpg)
最初に出てきたのがジム・ノートン(ジャイルズ)。ベネレットのポローニアスそのまんまで可愛かったですよ。
撮影:まゆみさん 私はこの時写真もサインの用意もできてなかった(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/44/eb715324fa5daa2e8bd10734ed32eed9.jpg)
かっこいいキリアン・ハインズ。大人のプロの余裕。撮影:まゆみさん
(7/25追記:まゆみさんのコメントで思い出しましたが、キリアンさんに「ベネレットも見に行きましたよ~~」と声をかけたら、「ありがとございます」と日本語で返事が返ってきました。なぜ私達が日本人だとわかったのか、嬉しいけど不思議です。だって極東人の中でも『中韓』に比べ『日』はマイナーな存在なのに・・・)
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シアーシャ・ローナン。笑顔の登場。ブルックリン見たと言ったら喜んでくれた。この時やっとこ私も写真を撮る余裕が。
と気が緩んだところになんとウィショーさん!!
さすが千秋楽、「ステージドアに出ない」ベン・ウィショーが!
サインをいただいて横に移動した時に気付きました、プロクターおヒゲがない。考えるより前に「You have no beard?!」と口から出てしまいました。私ったらなんと知性のないことを・・・そしたらウィショーさんはちゃんと「I shaved.」と返してくれた・・・当たり前のことを言ってくれた・・・勿体無いお言葉!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1f/de4d9527db5356034cabb3d9e7468617.jpg)
なんとウィショーさんに目が眩んでいたスキにタヴィちゃんも出ていた!全く気がつかなかった(涙)。撮影:まゆみさん
この後、私たちと反対側の端っこでファン数人と写真を撮る時間が許されていたので、私も勇気を出して人垣の後ろを移動してお願いに・・・!こんなにやる気があったとは自分でも驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8a/a33312cbda84b397bd8d53e5492c3ea4.jpg)
ウィショーさんの後ろ姿と理性の飛んでる私。撮影:まゆみさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e7/ad92ca728fff52943a9fd72bde588284.jpg)
撮影:その場にいた人
すごく緊張していたのに、この時自分の口から「I,m so happyyy...!」とマンガのような声が・・・?!キモかったかな?!い、いや、全く無言よりはいいか・・・事実、写真は4枚写ってたのだけど、最初の2枚はちょっと無表情で、最後のこの写真は天使の笑顔を見せてくれているし!撮影後、ウィショーさんは私の目を見て「Thank you.」と、そして意味はわからないけど一度視線を外してまた見てくれてもう一度「Thank you.」と言ってくれました。これはどういう意味だったのか・・・?先にサインしてもらったDVDコレクション写真のファンだと認識してくれたのかなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/33/1cccc30e5c3aa83c8739ba7d5c68b35d.jpg)
その後、ファンに手を振ってお車で退場。
いつも劇場まで地下鉄で通っているとインタビューで言ってましたけど、さすがに楽日のファンサービスの後ですからね。ゆっくりと休んでね~~~
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劇場で買ったTシャツ
ステージドア、楽しかったですね!
私は『スカイライト』でビル・ナイにサインをもらって以来だったので、久しぶりのステージ・ドア体験でした。(その前は、娘と行った『エクウス』で、ダニエル・ラドクリフ待ちでした。ただ単に彼を見ただけですが。)ソフィー・オコネドに会えなかったのは残念でした。彼女は本当に素晴らしい役者なので、きっとまた別の機会にブロードウェイの舞台に立つことがあると思います。
私も自分が相当なオタクだとは自覚していますが、上には上がいるものだ、というのが今回よく解りました。老若男女のファンが待つステージ・ドア、感慨深いものがあります。こういう人たちが演劇界を支える力となっているのですね。しましまさんもその貴重な一員ですよ~。
ところで、キリアン・ハインズはどうして私たちが日本人だとわかったのでしょうね?
ビル・ナイとダニエル・ラドクリフもどちらも見てみたい人たちです。
いいですね~ ブロードウェイまで地下鉄で数駅というのは。
<<ソフィー・オコネドに会えなかったのは残念
ウィショーさんの1日というVULTUREの記事があって
彼は気づかれないようにバックドアから出ると書いてありましたので
ソフィーさんはあの日はそこから出たのでしょうね。
その写真には一緒にセルフィーを撮る極東人の女性が写っていて複雑な心境です。
<<老若男女のファンが待つステージ・ドア
私はロンドンやブロードウェイのそういうところがとても心地よいです。
男性のファンもなかなかパワフルでしたね。
日本だと私が行くところはだいたい若い女性のファンが圧倒的に多く、
例外はサイモン・ペッグ出演映画のジャパンプレミアは「ワールズエンド」も
「Absolutely Anything」も男性ファンが熱狂的でした。
<<キリアン・ハインズはどうして私たちが日本人だとわかったの
・・・そうでした?!英語のアクセントかな?それとも某国のアグレッシブな人と違うジェントルなオーラが出ていたのかしら?あ、まゆみさんのイッセイミヤケを知っていたとか?何れにしても、日本人だと当てられて嬉しい。JFKに行ったタクシーの運転手は「コリアンエアーだっけ?」と間違えましたから・・・
私はてっきりお二人で千秋楽をご覧になったのかと思ってましたが、まゆみさんが別行動でステージドア前をキープとは何という粋なはからい! ウィショーさんは普段は出てこなかったんですね、それでも最後の最後で出て来てサイン&写真撮影とは、ほんと、きゃーーーーー♡
>ウィショーさんは私の目を見て「Thank you.」
ふーーーーーーー(軽く失神)。
私はすでに3月に観ておりまして、感情を吸い取られる重い舞台だったので、再度観ることができませんでした。"A View of the Bridge"も、二度目を見る機会が巡ってきたのですが、やはりこの舞台も重くて観られませんでしたね。
出待ちの若い女性はこの舞台を6回、中年男性は3回観たという会話を耳にしたので、ベン・ウィショウさんの大ファンは愛であの重い舞台を消化することができるのです!
余談ですが、ミュージカルはまた別物で、私の友人の友人は今までに"The Book of Mormon"を36回見たそうなので、舞台オタクの愛は奥深いのです。
そうなんです。まゆみさんは私にお付き合いくださり劇場まで
貴重な休日を割いてくださったんです。
<<ふーーーーーーー(軽く失神)。
本当その通りで、後になって考えたらこんな一生に一度のハイライトが
あると知っていたらもっと美容に気を使って前夜にパックでもして
お肌ツルツルにすべきだったのに、写真を見たら自分の髪も顔もぐちゃぐちゃで
これを私と認識されたと思うと後悔どころじゃありません。
ほんと確かに2度はきついですよ。見る方もですが
役者さんたちも相当消耗したんじゃないでしょうか。
私の場合はそのために遠路はるばるだったので
何の疑問も持たずに最初にチケット取っちゃいましたけども。
<<出待ちの若い女性はこの舞台を6回、中年男性は3回観た
きっとおじさんばっかりの会話は脳内でスキップしていたに違いありません!
・・・にしても6回とは。拷問に耐えたのはきっと愛の力でしょう。
<<今までに"The Book of Mormon"を36回
そ、それは・・・もはやMormonの儀式参加ではないでしょうか。
ちなみに去年の夏のウィショーくん舞台「バッカイ」は3回見たのですが
劇場も小さく、役者もコーラスの女性を除くとギリシャ悲劇のスタイルで
3人の俳優が8役をこなしていたのでこじんまりとしていて、
休憩もなかったので短時間、演目は軽くはなくても疲れませんでした。
ブロードウェイの大舞台でアーサー・ミラーは重く濃く
それでもあの演出とキャスティングだからこそ重くないと騙されて見てしまったのかも。
またリプが遅くなってしまい、すみませんでした。
The Crucibleご覧になったのですね!
なんとブログ記事にそのようなことが?!検索して読みに行きます。
<<キャンセルか?と愕然となりました
そうだったのですか!
周りの方に理解があってよかったですね。本当に、本当に。
なんと偶然にも私も直前に夫が怪我で入退院をしたので
実の母に怒られたまま無視して行ってきてしまいましたから心からそう思います。
母とはその後まだ話してません。父と連絡してますw