Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Timbuktuを終えた感想

2013-03-27 15:24:00 | Cabin Pressure
Timbuktu和訳はこの下の記事です↓


手作りMJNクルー人形 Etsyで買えます

マーティンとMJNの将来がかかったシリーズ4が終わって
突発的に始めた日本語訳、当初はその Yverdon-les-Bainsと、
マーティンの家族が出て来るWokingham 、
リヒテンシュタインのお姫様の登場するVaduz 、
この特にお気に入りの3つのエピソードだけにするつもりでした。

が、シリーズ4は全体でひとつの大きなお話にもなっていて、
雨の中アイルランドの林で動けないマーティンとキャロリンの会話、
雪降る中国の空港で機内に合宿状態となって発覚した
ハークの引越→スイス航空の国際化→パイロット募集
マーティンとお姫様のおつき合い、などなど、
3つのエピ以外に重要なストーリー展開の要因が散りばめられていました。

そこで6話中5話やったんだから、ええい、ついでだ!と
やっと訳した0401Timbuktu、うーーん!
このお話ではダグラスとマーティンの絶妙の友情に胸熱!!
やはりそれも、0406への流れをつくる必須要因でした。

キャロリンにやられたフリしてタリスカーの在処を白状するマーティン、
実はダグラスと結託していたのですね。
「バーリン・デーにはダグラスを敵に回さない」とMJNの5年間で
学んだマーティンは、ボケ役のフリをしてキャロリンを騙したのです!
ラストのダグラスの「Martin?」に答える「Certainly, Douglas.」
成長したな~~、マーティーーン!

0406のインタビューでの会話を思い出しましたよ。
面接官「上司が強く出れば出るほど君は大胆になった。どうやったらできる?」
マーティン「・・・僕は鍛えられているんです。」
MJNの5年間で学んだことは、タリスカーだけではなかったんですね!!









最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hedgehog)
2013-03-27 21:13:35
しましまさん

>このお話ではダグラスとマーティンの絶妙の友情に胸熱!!

おっしゃる通り!! それだけに、この先の第4シリーズの展開が胸に迫るんですよね……。私はここのところずっと、片道1時間以上かかる通勤電車の中で第4シリーズを繰り返し聴いていますが、第1~第3と違い、1話1話がいちいちずしんと重くのしかかりすぎて、続けて何話も聴けません。今日は3度目のYverdon-les-Bainsを聴いていましたが、マーティンの最後の台詞は、分かっていても泣きそうになります(←通勤電車の中でこのざま)。
返信する
Unknown (riek)
2013-03-27 22:09:35
しましまさん、和訳本当にお疲れ様でした!自分だけでは理解しきれていない部分があるので、助かります。(アイルランドの「死んだ羊」も剥製だとは気づきませんでした、、、)ありがとうございます。若く美しいホームズの映像が貢献したなら何よりですわー。(私、今毎日1話づつ見てます。ストーリーは相当荒いですが、あのハンサムホームズの笑顔にやられっぱなしです)

この回のマーティンとダグラスのタッグ、「あっ、やられた!」と思いました。どこまで技を仕掛けてくるのか、ジョン・フィネモア。使ってないアイデア、しかもいつか使うかもしれないからと言って、ブログにも載せてないものが結構あるみたいですから、全部使い終わるまで続けてほしいですよね。末永くあれ!
返信する
Unknown (sofiaandfreya(しましま))
2013-03-28 12:42:53
hedgehogさん

そうそう、マーティンの転職活動もダグラスの味方なしにはあり得ないのが
MJNのルール。

・・・・やっぱりマーティンの運を握る鍵はダグラスが持ってるってことは、
勝手にシリーズ5も期待できそうな気がして来ました。
スイス航空のオスカー会長もいいキャラしてるし、また出て欲しい。
きっと寂しいお別れに終わるわけがないですよーーーー(涙半分)

とは言っても1シーズン書くのに1年かかるとフィネモアさん言ってるし
次にみんなにまた会えるまで、このシリーズ4と
(私は今中国のエピソードを聞き直してます。雑魚寝のボソボソ話・・・)
そのまた前のシリーズもきっと聞き逃しがあるのでまた復習と行きます。
Nevermoreもおもしろかったけど、やっぱり何回も聴きたいのは
こっちなんですよね~~~wwww

返信する
Unknown (sofiaandfreya(しましま))
2013-03-28 12:52:24
reikさん

私も耳だけで聴いてると調べたりしないので、どうしても知らない表現や単語はすっとばして理解してしまいます。
なので、あのミスター・バーリンが美しかったと知って
このエピソードもやる気になれたのはとてもありがたかったです!!

riekさんも(フィネモアブログでなくて脚本の)和訳をされていたのですね。
読ませていただきました。また聴きながら読みますね。
先日、ニコ動で、音に日本語字幕をつけたCabin Pressureを見たんです。
絵はなくても、なかなかおもしろかったです。
その方法で日本語版を販売できるのじゃないかとさえ思いました。
返信する
Unknown (うらら)
2013-03-28 22:28:15
しましまさん、こんにちは!
そして仕事はやっ(笑)
ほんとになんとお礼を言っていいのやら...
ありがとうございます。

シリーズ4は何度聞いても飽きないですね。
一話たった30分なのに全話通してどこにも隙がないんですよね。
伏線やら落ちやらゴロゴロ転がっている感じ。
脚本を書くのに一年かかるのも納得です。

そしてミスター・バーリング!riekさんのところで見てきました!!
あのオヤジキャラからは想像できない麗しさに驚き(°д°)←こんな顔ですわたし(笑)

クリスマスあたりにスペシャルエピソードのプレゼントしてくれないかしら、ジョン...
次のお話ができるまでスルメのようにキャビプレを味わい尽くしたいと思います。

そうそうタリスカーといえば、じつは一番最初にこの言葉を聴いたときテレスコープと聞き間違えていた恥ずかしい過去がありました(汗)

返信する
Unknown (sofiaandfreya(しましま))
2013-03-29 11:00:36
@うららさん
また読んでいただいてこちらこそありがとうございます!
>>伏線やら落ちやらゴロゴロ転がっている感じ。
いやほんとです!!よくできてますよね~!
大笑いするところだけじゃなくて、役者さん達がサラーッと
何げなく会話している部分までこんなにおもしろかったのかと!
でも細部までわからなくてもおもしろいってんだから
不思議なドラマですよね?!

ミスター・バーリン、もとホームズってびっくりしましたよね!!
(reikさん広く深くお調べになってくれてるのでありがたいです。)
和訳で、なるべくキャラがつかないようなニュートラルな日本語を
選ぶよう心がけた私も、あのおやじだけは、おやじキャラでないと
訳せませんでした・・・!

タリスカー=テレスコープ! ・・・私もその手のあります。
シャーロックのバスカヴィルで、ジョンとレストラードの会話に出て来た
「アスペルガー」が「アスパラガス」と聞こえました!


返信する

コメントを投稿