Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

「ザ・クラウン」シリーズ1感想

2016-11-30 00:00:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
エリザベス2世の生涯を描くドラマ「ザ・クラウン」シリーズ1は、1947年王女時代にフィリップと結婚した時から、52年の戴冠式を経て、1955年妹のマーガレットがバツイチの恋人と別れた声明文を出したところまでです。全10エピ。



イギリス女王として、君主、国教会の首長として公務は年長の首相チャーチルを始めとする内閣との関係を築いていく様子、

プライベートでは女王の王配として影の存在を受け入れられないで遊び歩くフィリップや、姉に嫉妬するいかにも次女な性格のマーガレットの恋と憲法に挟まれて悩む姿が描かれています。



所々に、女王の母エリザベス皇太后の心情とか、「王冠を賭けた恋」のエドワードと王室の関係なども出てきて多角的に楽しめます!

個人的にはマット・スミス見たさで見たドラマなので、上流階級の衣装に身を包んだ金髪のマットはかっこいいなあ!とは思えるんですが、まだシリーズ1では女王との仲が悪く、しかもフィリップのワガママに見えるので、こんな時トム・ヒューズのアルバートが助言しに出てきてくれたら!!と思うのですがねぇ~

シリーズは7まで予定されているとかで、時代と王室、女王の成長や葛藤が楽しみですが、何かで同じキャストではシリーズ二つ分しか作らないとも読んだので、老けメイクのマットは見られないんだ残念です。でもシリーズ2ではハッピーなマットも見たいので、早く仲直り夫婦に戻って欲しい。史実ではこの後王子が二人生まれるのでマットが演じてる間にお願いします!


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