ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

久々に公開日に駆けつけた映画がこれとは、自分でも集中力を要求される映画が苦手になってきてる実感。ビル・ナイの「生きる」も見たいのに重い腰が上がらず。

世間では今日からGWに突入、マリオは昨日から公開だったので混雑の前に見たくて夜９時までのお仕事が終わってからの字幕回を探して行ってきました。クリプラのマリオだっていうのに、日本では子供向けなのか吹き替えメインです。そしたら写真右下のハテナブック（ステッカー付き）という特典ももらえて大満足です。映画はゲームの中のストーリーがもとになっているだろうとは流石にミリ知らの私でも思ってましたが、映画のシーンがどのゲームにあるのかの解説書でした。任天堂の宣伝と言えば宣伝とは言え、こんなありがたい宣伝は大歓迎。シーンごとに４種あるとのことでコンプリートしたくなるよね。

そして予想通り、お仕事上がりの夜の回でも全く眠くならずに楽しめました。ゲームをやったことがなくても、なんとなく画面を見た覚えがあるのであのゲームの平面的な世界がこうして大きなストーリーの一部になって、スクリーンという同じ平面とはそこはやはり銀幕の大画面の没入感は気持ちよかったです。

メイン以外の、スターとか爆弾（名前わからず）などのキャラクターがとっても日本的にかわいく、また劇中でも「かわいい」ものとして存在しているのが、英語の世界なんだけど日本に住む自分の日常に近くて世界との一体感を感じることもできました。