
早起きしたので、と言うよりその前から覚醒してしまって何時から目が覚めていたのかわからないんですが、頭ヘロヘロになっているけどLondon Spy放送記念に第一印象だけ。
他に言葉が見つからないけど、
キターーーーーッ!
「純愛もの」って好きすぎる!
です。
この衝撃は「シングルマン」の時の心の震えに近いかも。
あの時はコリン・ファース演じる中年の気持ちが分かって、あらいやだ私もお年頃が・・・と危惧したものでしたが、今度のDannyの年齢は20代という設定で、Dannyの中の人を画面ごしに愛でつつすっごく気持ちが入ってしまいました。純愛は年齢を越えるのだった。
いやそうじゃない、作品としては愛はセクシュアリティを越えることを描きたいんだと思うけど、気になる評判の記事も読めずに、今夜は早くベッドに入ります。おやすみなさい。。。。
ベン・ウィショーのファンによる「こんなベン・ウィショーが見たい」妄想をそっくりそのまま実現したかのような、と言っては語弊があるかもしれませんが、でも私にはそうとしか思えません(え、自分の妄想を他の人のせいにするなって?)。このドラマ、先に脚本があってキャスティングが行われたというより、ベン・ウィショー主役と決まってから書かれた脚本なのでしょうか……?
私はDannyくんの性格がなかなか積極的で
天才のエリート証券マンをリードしているところが意外で
こんなやり手の役はウィショーさんTHE HOUR以来かな~と
楽しみました。
「ブロークン・ポイント」とか、「追憶と、踊りながら」とか
繊細で内向的な役が多いウィショーさんなので、積極的なのが来ると、
「おお?!」とよろけてしまいます。
が、今後、恋人の死の謎を突き詰めるのだから
積極的にがんばってもらわないと話が進みませんしね!!!
脚本は、先にあって、ウィショーさんはそれを読んで
「話全体の中でカップルがたまたまゲイだった、というのが気に入った」
と思ったと何かで言っていました。
でも進行の早い段階でウィショーさんは決まって、
アレックス役はその後オーディションを重ねたとのことでした。