Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

The Real Merlin and Arthur

2021-02-04 10:18:00 | コリン・モーガン
コリン「これからの3日間、僕たちがドライブするのは」

ブラッドリー「ちょっとさ、おまえー免許ないんだよな」

コリン「ですです。君が田舎道をずっと運転して、これから僕たちはアーサー王とマーリン所縁の地を見て行きます。」

と笑顔で地図を広げるコリンと憮然とハンドルを握るブラッドリー


この座り方、意識してないだろうけどワガママ王と従者ぽくて好き

この時、5時間遅れでカーディフから北ウェールズのモールドに着いたとこなのでお疲れの様子。「教訓。ウィールズを北上する時は早く出発しよう。」

「マーリン」撮影中に製作されたこのドキュメンタリー、初めて見たのはマーリン完走してロス中の時でした。その時は、すっかりイマドキの若者ふたりの姿が中世の衣装に見慣れた目に新鮮・・・ではありましたが、英語が難しくて内容はスルーしてしまったんです。

それから5年(早い!)、

映画「エクスカリバー」や児童書「アーサー王物語」のおかげで伝説の背景なんかも調べたせいで、アーサー王所縁の地がウェールズ方面に多いらしいこと、アーサー王の知名度はトマス・マロリー、テニスンらの作家によって広く高まったことなどを知りました。その名前を覚えたのと、

最近聞いているオーディブル「Worldship Humility」〜「The Elfor Drop」マラソンでコリン・モーガン朗読に慣れてきたのとで、

最近思い出してまた見たら英語がだいぶわかるようになってたのでご報告です!
「教訓。日本語での知識大切。」

それと、オーディブルのシリーズですが、通常ドラマや映画ではコリンがやらない役を一人全部盛りですが、宇宙活劇青春ものというカテゴリーもコリンには珍しいじゃないですか。青春といえば!つきもののセクシーシーンは、聴き取りハードル低いしコメディ多しでそこを突破口にリスニング力を強化という素晴らしい教材なのかも!

でも私がマーリン直後に見てコリンの英語がわからないのは当たり前だったのです。下のつべ動画の3/3まで見て、その後勝手に再生されたブラッドリー&コリンのインタビュー見てたら、インタビュアー「今は良きお友達になってるかと思いますが、初めて会った時はどうでした?」ブラッドリー「コリン何言ってるかわからなくて。単純にコリンのアクセントのせいですけど。」って言ってましたから!

ところでYouTube、自動字幕機能、5年前は知らなかったんですがいつからあるんだろう。。。