先週は友人がうちに泊まってくれて楽しかったのと、彼女が旅立ったと思ったら今度は体調を崩してしまい、ポルダーク0504と05が一緒になってしまいました。
暑さの中の体調と同じで、ポルダーク最終章もハラハラ展開です。
だいたいがネッドという黒人女性と結婚した急進派というかアル中アイルランド人というか、このおっさんの存在が何かにつけてロスの立場を危うくするんですわ。
おかげでジョージの治療まで請負う、正義感の強いエニス先生も堪忍袋の尾を切らしちゃって・・・お願いだからロスよ、エニスに迷惑かけるのだけはやめて。
それでなくてもエニス先生のおかげで復活したジョージが、性懲りも無くいよいよ目の上のタンコブ=ロスを悪者に仕立て上げる計画を立てているのだから、ネッドは揚げ足取りに使われそうでハラハラ。。。
そしてジェフリー・チャールズとシシリーはお互いの気持ちを確認するも、シシリー父ハンソンは娘とジョージを結婚させようとしてるわけで、義理とはいえ、父息子が同じ女性を巡って対立するとは不気味な世の中。いやしかし、肝心のジョージはまったくシシリーのことは眼中にはないんだけど、ポルダークの男に負けたくない一心でシシリーを自分のものにしようとするかも、とハラハラ。。。
今のところは議会でもロスの演説のうまさでなんとかなっているけれど、
ネッドがまた捕まってロスの弱みになりそうだし、(ネッドはフランス革命にかぶれて調子に乗ってるから、ロスを引き込んだらロスは民衆に寝返ったオスカルになってしまうよ)
コーンウォールでもロスの留守中にあの生意気なメイドが偽札なんて作ってデメルザを妨害してるし、
私がホッとできるひと時は、カロラインの愛犬パグの顔と、カロラインが首尾よくサラリとエニスとロスの危機を救う時だけです。
(すっかり脚本と演出に乗せられてる視聴者代表)
しかし議会に子連れ出勤とは、意外なジョージ。ヴァレンタインが無視されなくなったのはいいことだけど。