多感な10代の頃、QUEENのフレディ・マーキュリーの歌が大好きでした。
ロックな歌もあったけれど、特に好きだったのは今ならわかる(!)
ノエル・カワード(俳優/劇作家/歌手/作曲家)風の古風でダンディで小粋な曲でした。そんな曲のひとつ「懐かしのラヴァー・ボーイ」の歌詞に、
Dining at the Ritz we'll meet at nine precisely
(one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine o'clock)
I will pay the bill, you taste the wine
リッツでお食事するから9時きっかりに待ち合わせだよ
(1、2、3、4、5、6、7、8、9時)
僕がごちそうするから、君はワインを味わって
という1節がありまして、地方の町の高校生だった私には
なんともオシャレな別世界の夢物語かとウットリしていたのです。
しかしフレディが頭に描いていたであろうリッツ・ロンドンは実在し
東京でアフタヌーン・ティーの場数を踏んだ今の私には手が届く存在だと気がつきました。
住んでいた時には、上流階級の場所には足を踏み入れようとはしなかったけれど、観光客となって訪れる私に怖い物はない。アフタヌーン・ティーのお値段はひとり50ポンド。あの夢の世界のドアを開けてもらえるのなら!リッツの絨毯を踏めるのなら!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c1/fa05be8eeaa461a433d5487b202f4150.jpg)
最初、間違ってclubのドアに手をかけ門番のおじさんににっこりと「ここに入るの?」ときかれた私・・・・(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4d/febd01e6c6e214373cac8f49c8d3eb41.jpg)
サロンの入り口は向かって左のこちらでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fd/3cbf746c39a5a5b333229cf855df36ad.jpg)
この際、忙しいおじさんを呼び止めて記念撮影までする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/53/cab6929129a56cf95538c4bb3bb5556d.jpg)
お兄さんとも
ウェイターは全員男性で、国籍も年齢も幅広い
ベテラン風の人に勤続年数を訪ねたら、
「ローングタイム。君が生まれる前からいるかも。27年だよ。」
いやいや、私ももっとローングタイム生きてるから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/69/211b15de28b7644f1e97eb8d60766e57.jpg)
ティーは「ラプサン・スーチョン」にしましたよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/51/bd8d5cd9cf1dc0dddd881e835c7fab4e.jpg)
3段トレーの下からまずサンドイッチ
左からチーズ、サーモン、きゅうり、エッグマヨ、チキン、ハム
大きいし、ほっんとに美味しゅうございました
この時点でお腹は半分くらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/87/6e6fc59dac79eacf96f219333af6fb80.jpg)
2段目はスコーン
これも大きくてクロテッド・クリームもたっぷりついて
お腹容量80%・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fe/eda30d86bf7abf673309f8ca1efd16e9.jpg)
いよいよ最上段
てっぺんにはリッツのライオンもついてます
ケーキとマカロン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ec/78d1a1647c8e0b305dfc5375bf7ded9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d5/8748f3c45bc2d982e363ccf4768a39b2.jpg)
ケーキのころに、ワゴンに別のお菓子を乗せたボーイが回って来るんです
すでに容量は98%だけど、苺のホワイトチョコレートケーキを追加でいただきました
文句なしの美味しさで完食
(でもマカロンはこっそりバッグに忍ばせました!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4c/06ea7a3ab33f050278c5885a7a33a830.jpg)
サロンを出た所でもボーイさんに写真を撮ってもらいました
彼らは写真を撮られるようなホテルで働くことに誇りを持っているでしょうから
喜んで撮ってくれます
ドアマンのいる外への扉からこのサロンの前までは、いわば公共の場でもあるので、サロンに予約しなくても実は入れます
一度高い敷居を上がると、みんな親切でフレンドリー
さすが一流のおもてなしを提供する所でした
ロックな歌もあったけれど、特に好きだったのは今ならわかる(!)
ノエル・カワード(俳優/劇作家/歌手/作曲家)風の古風でダンディで小粋な曲でした。そんな曲のひとつ「懐かしのラヴァー・ボーイ」の歌詞に、
Dining at the Ritz we'll meet at nine precisely
(one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine o'clock)
I will pay the bill, you taste the wine
リッツでお食事するから9時きっかりに待ち合わせだよ
(1、2、3、4、5、6、7、8、9時)
僕がごちそうするから、君はワインを味わって
という1節がありまして、地方の町の高校生だった私には
なんともオシャレな別世界の夢物語かとウットリしていたのです。
しかしフレディが頭に描いていたであろうリッツ・ロンドンは実在し
東京でアフタヌーン・ティーの場数を踏んだ今の私には手が届く存在だと気がつきました。
住んでいた時には、上流階級の場所には足を踏み入れようとはしなかったけれど、観光客となって訪れる私に怖い物はない。アフタヌーン・ティーのお値段はひとり50ポンド。あの夢の世界のドアを開けてもらえるのなら!リッツの絨毯を踏めるのなら!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c1/fa05be8eeaa461a433d5487b202f4150.jpg)
最初、間違ってclubのドアに手をかけ門番のおじさんににっこりと「ここに入るの?」ときかれた私・・・・(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4d/febd01e6c6e214373cac8f49c8d3eb41.jpg)
サロンの入り口は向かって左のこちらでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fd/3cbf746c39a5a5b333229cf855df36ad.jpg)
この際、忙しいおじさんを呼び止めて記念撮影までする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/53/cab6929129a56cf95538c4bb3bb5556d.jpg)
お兄さんとも
ウェイターは全員男性で、国籍も年齢も幅広い
ベテラン風の人に勤続年数を訪ねたら、
「ローングタイム。君が生まれる前からいるかも。27年だよ。」
いやいや、私ももっとローングタイム生きてるから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/69/211b15de28b7644f1e97eb8d60766e57.jpg)
ティーは「ラプサン・スーチョン」にしましたよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/51/bd8d5cd9cf1dc0dddd881e835c7fab4e.jpg)
3段トレーの下からまずサンドイッチ
左からチーズ、サーモン、きゅうり、エッグマヨ、チキン、ハム
大きいし、ほっんとに美味しゅうございました
この時点でお腹は半分くらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/87/6e6fc59dac79eacf96f219333af6fb80.jpg)
2段目はスコーン
これも大きくてクロテッド・クリームもたっぷりついて
お腹容量80%・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fe/eda30d86bf7abf673309f8ca1efd16e9.jpg)
いよいよ最上段
てっぺんにはリッツのライオンもついてます
ケーキとマカロン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ec/78d1a1647c8e0b305dfc5375bf7ded9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d5/8748f3c45bc2d982e363ccf4768a39b2.jpg)
ケーキのころに、ワゴンに別のお菓子を乗せたボーイが回って来るんです
すでに容量は98%だけど、苺のホワイトチョコレートケーキを追加でいただきました
文句なしの美味しさで完食
(でもマカロンはこっそりバッグに忍ばせました!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4c/06ea7a3ab33f050278c5885a7a33a830.jpg)
サロンを出た所でもボーイさんに写真を撮ってもらいました
彼らは写真を撮られるようなホテルで働くことに誇りを持っているでしょうから
喜んで撮ってくれます
ドアマンのいる外への扉からこのサロンの前までは、いわば公共の場でもあるので、サロンに予約しなくても実は入れます
一度高い敷居を上がると、みんな親切でフレンドリー
さすが一流のおもてなしを提供する所でした