ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム

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朝、15cm(ルンルン一人寝、初日)

2012年03月19日 18時07分05秒 | 日記
昨夜はついにルンルン一人で犬小屋の中で寝ることができました。
えらいぞ!ルンルン!

昨夜は気温-2℃ほどまでしか下がらなかったため保温はホットカーペットで
大丈夫と思っていましたが、やはり心配はルンルンの“里心”です。
夕方から天井に吊るした40W電球を灯し、ルンルンの大好物のウインナーと
手羽を焼いてあげて。

夜は何度もルンルンに気づかれないように様子を見ていましたが、やはりルンルンは
私のことをすぐに察知します。ドッグランへ出られないように小屋の入り口(間口2m)に
ワイヤーメッシュを立て掛けておいたのですが、そこまで出てきてクウ~ンと一鳴き
二鳴きしますが知らんぷりして。

今朝6時。
外へ出てみると、新雪15cm。
ワイヤーメッシュをどかすとルンルン元気にドッグランへ走りでました。
私への纏わり付きも尋常ではありません。
雪の上を撫で回し転げ回して、数分。ルンルンの興奮も納まり、ウインナーと手羽と
煮野菜をあげる。(ドッグフードへ混ぜて)

その後、ルンルン私がドッグランを出た後もドッグランへ残り、降りしきる雪の中、
犬小屋へ戻ろうとはしません。
(ルンルンまだ、私が家の中か書斎へ連れていってくれるのではないかと思っているのではないか……)
その後30分ほどして見ると犬小屋へ入っていました。


これでまた一安心。
もう家の中へは戻れず、ここが“自分の家”であることを知ってくれルンルン。
暗くてよく見えませんが、昨日土間へ藁を敷き詰めました。
(泥足にならなくなった)
(向こうに見える鶏舎は4号棟鶏舎です)



今日のメイちゃん&ルンルン。午後、晴れて今朝積もった雪はほとんど溶ける。


メイちゃん「ルンルン、なんだかおまえ今日はちょっと大人になったみたいだぞ」
ルンルン 「そうなんだ、わたし昨夜初めて一人で寝たの」
メイちゃん「そうか、怖くなかったか?」
ルンルン 「怖かった、こころぼそくて」
メイちゃん「でもルンルン、おまえは幸せモンだよ。今までずっとご主人さまに抱かれて
      寝ていたんだから。わたしなんてここへ来ていきなり一人ぼっちで寝ていた
      んだから。でもご主人さま、夜が明けるとすぐにいつも来てくれたけどね」
ルンルン 「そうか、だからメイおねえちゃん強いんだね」
メイちゃん「ルンルン、もうちょっと待っててな。この美味しい小麦食べたら遊んで
      あげるから。パクパクパク」


メイちゃん「ああ美味しかった。さ、ルンルン遊ぼ。噛み付いてもいいよ」
ルンルン 「ありがとうメイおねえちゃん、カプっ」




コメント
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