今朝はどんより曇り。
気温もマイナス6℃くらいなので、寒い!というほどではありません。
ところで、今日の表題の「ブログを毎日書く意義」とは。
私の場合、まず自分自身のための飼育の記録(記憶)ということがあげられます。
半年や一年も過ぎると記憶が非常に曖昧になります。
これから先、メイちゃんとルンルンには子どもを産ませてあげるつもりでいます。
メイちゃんは多分あと二年後か三年後。
ルンルンはあと一年後くらいを予定していますが……。
予定がうまく現実化するかは今のところ微妙です。
メイちゃんは人工授精にて。
ルンルンはもう一匹雄(♂)の柴犬の仔犬を育てて生涯夫婦としてあげたい。
春になって暖かくなった5月か6月頃。
ルンルンも大人(若雌)になり、一緒に子育てしてくれるかな……。
ヤギも柴犬も寿命は、長生きして20年ほど。
ヤギは柴犬よりも体が大きい分、もう少し生きるのかもしれません。
20年後、私は76歳。
男性の平均寿命は80歳なので、ちょうどいいかなと思っています。
死ぬときは数ヶ月患っただけでポックリと逝きたいですね。
数ヶ月は子どもや孫が別れを惜しむのにちょうどいい長さかと思います。
あまりにも突然ポックリではあっけないでしょう……。
なんて、また話題がずれました。
メイちゃんとルンルンが子どもを産んだら、誰かに譲らなくてはいけませんので
聞かれた時に的確に応えるためにも飼育の記録は大切です。
“あめんぼ通信”(FCブログ)の水田さんが以前メールにて「ヤギはきっといい出会いを
連れてきてくれますよ」と伝えてくれましたが、たしかにもう既に二つの出会いを運んで
もらいました。
一つは、メイちゃんの産んだ仔(雌ですが)をもらいたいという方が現われ、その方は
米の専業農家でありメイちゃんの飼育場の隣の田んぼを請負で作っている方ですが
「稲藁をヤギは食べるのではないか?」ということで、稲藁をコンバインで小切らなくて
そのまま残してくれたのです。私は冬の餌は草(ヨモギ)を少しずつ刈って乾かし
食料保管庫へ積み始めたのですが、それだけでは足らないだろうと思い、市販の乾燥草を
購入して与えようと考えていました。また多くのシイナ(籾殻付きの屑米)や大根葉も
いっぱい運んできていただきました。
二つ目は、保育所の子どもたちです。メイちゃんを飼い始めて、落ち着いてきた頃、
近くに新しく建った統合保育所を訪ねて「散歩がてら仔ヤギの見学へきませんか?」と
話そうと思っていたら、丁度その頃電話がかかってきて「見学させてもらえませんか?」と
むこうから先に話が来たことです。
やはり子どもは可愛い。
未来というか希望というか。
命に満ち溢れています。
またまた話題が脱線しました。
ブログを書く意義。
そういう自分自身のための記録(記憶)でもありますが、飼育の仕方にもいろいろな
方法や環境があり、一つの見本となると思います。
私が“あめんぼ通信”に出会って、ヤギを飼うことを決心したように、今まで漠然と
ヤギを飼ってみたいと思われていた方が、いつか飼ってみようと参考になるのではないか
と思います。特に雪国に住んでいる方には。
ところで、私がお手本としたほぼ毎日ブログを書かれている“あめんぼ通信”(FCブログ)の
他にもう一つのブログがあります。
それは“ゆる農!ニワトリノニワ”(楽天ブログ)というニワトリの放し飼いをされている
池田司さんというお若い方です。四国の四万十川の近くです。
ニワトリの他にも秋田犬の“ねはん”君(一歳未満)と猫の“空”(くう)ちゃん(一歳未満)。
野性味あふれそして可愛いです。
今日のメイちゃん&ルンルン。