今日は曇りでした。
朝の気温は6℃もあり、異様に暖かい朝でした。
朝、ソラ君&ランちゃん。
ランちゃんが2~3回くらいジャレついてもソラ君はなんともないようになりました。
5~6回になると唸り、パクッとやるときも。
ランちゃん、それを察していて、サッと逃げます。
逃げ足が速い。
牛革を齧っています。
メイちゃん&ソラ君&ランちゃん。
メイちゃん、新しい入り口ドアの前にドカッと腰をおろしています。
昨夕の地元テレビ局のニュースで、ゲンパツ関連のニュースではなく、現在国会で審議
されている「特定秘密保護法案」の地方公聴会というものが福島県で開催されたという
ニュースを流していました。
7名の公聴人が意見を述べ、全員が「慎重及び反対」する意見を述べたそうです。その
うち3名のかたの意見を短く放映していましたが、引き合いに出していた具体的事例と
して、ゲンパツ水素爆発後の放射能汚染の予測(風の流れ)がついていたにも関わらず、
政府はその情報を公開をせず(秘密にして)、避難する数万人の人(多くの子どもたち
も)に低レベル放射能被曝をさせてしまった、ということです。またもう一人の方は
「秘密にするのではなく、広く国民に積極的に情報公開すべき。秘密保護法を作るので
はなく、情報公開制度をもっと充実すべき」と話していました。
低レベル放射能被曝による子どもの甲状腺癌につて、一時期検査結果が報道されました
が、今は隠されて(秘密にされて)いるのではないだろうか……。
夜7時のNHK全国ニュースを見ていたら「慎重意見や反対意見も出されました」と短く
伝えました。これでは、ニュースを正確に伝えた、といえるでしょうか。正確どころか、
歪曲して伝えた、といえます。一般の人は仕事を終えて帰宅して夜7時のNHKニュースを
見る方は多いのではないだろうか?(子どもさんが小さい方は別として)こういうニュ
ースを流せば「ほとんどの人は賛成意見を述べたのだな……」と思ってしまうでしょう。
(それが目的だったのか……)
そもそも国会審議中の重要案件が、その最中に「国民の意見を聴く」という名目でその
最中に行なわれるということ事態おかしい。公聴会に呼ばれる人たちは、通常いわゆる
日和見主義者で主催者の息のかかった人たちが半数以上を占めますが、それにもかかわ
らず、賛成ゼロ、でした。
それにもかかわらず今日の国会で成立してしまった、とは。
夜までもつれこむ茶番劇を演じて。
政府、自民党公明党(政教分離の明確な憲法の元、どうしてこういう政党が存在するの
か。北朝鮮や中国と根本的にあまり変わらないではないか)、アベ(まだゲンパツ輸出
のセールスマンをやっている)は踊る木偶人形であり、やはり顔を出さぬ暗躍する官僚
たちはいったい何を目論んでいるのだろう……。