今日は晴れのち曇りでした。
新しい携帯へ替えて、今日もたくさん写真を撮り、保存した(つもりでした)が、操作を間違えたのか
一枚も残っていませんでした。(涙)
ということで、鳥インフルエンザについて書いてみようと思います。
※昨日の夕方のテレビニュースで「鳥インフルエンザ、20万羽刹処分」(一か所の養鶏場で)が流れまし
た。鳥インフルエンザがクローズアップされたのは、今から12年前(2004年)の刹処分のニュース映像
でした。上空から巨大ショベルカーで巨大な穴を掘っている映像でした。その年は日本各地の養鶏場で
数百万羽のニワトリたちが刹処分されました。
その後、何年もの間、音沙汰がふっとなくなりました。
あれだけ騒がれたのに。
私は鳥類、ニワトリさんも大好きで、二十年ほど前から4種類のニワトリを飼育しています。
その後「おかしいな……、あれほど国をあげて大騒ぎしたのだから、その後の発生がないはずはない」
しかし、その後、大したニュースにはなりませんでした。(宮崎県では2007年になりましたが、あれは
当時の東国原知事を霞が関の“ダニ官僚”が叩くためにリークしたのでしょう。鳥インフルでは結果的に
は叩けなかったと思います)
現在の日本では、ニュースソースは共同通信社が一手に握っていて、どのテレビ局を見てもニュースの
中身はほとんど同じです。つまり時間をかけて作り上げて行く「自己主張」、「視聴者の目線に立って」
というものがない。
今年の、昨日の、この鳥インフルエンザ騒動は、私が思うにダニ官僚たちが意図的に流したものではないか
と思います。新潟県と青森県の二つを同時に。つまり「風評被害」を分散させるためです。
その意図とは、いったいなんだろう?
あと一、二ヶ月後のニュースにきっと現れてくるはずです。
ところで、なぜ鳥インフルエンザが発生するのか?
その理由はきわめて明確です。
日本に、ニワトリは何羽飼育されていると思いますか?
日本の人口と同じく1億数千万羽です。
しかし、現在では私たちはニワトリたちの姿をほとんど見ることがありません。
昔、私が小学生の頃には(50年ほど前)どこにでもニワトリたちの姿を見る事ができました。
現在1億数千万羽のニワトリたちは、窓のない大きな工場の中で、1羽1羽A4用紙1枚しかない狭い
ケージの中で、身動きも出来ない状態で飼育されています。
人間でいえば、畳半分もないところで生活しているということです。
そんな状況では、100%病気になり、すぐに死んでしまいます。
しかし。
まず、ニワトリたちは肉体的精神的なストレスをかかえます。
人間だけがストレスをかかえているわけではなく、生きものも同じです。
身動き、後ろを向くことさえできないから、精神的なストレスから餌を異常に食べ始めます。
平飼い(地面の遊び場がある)のニワトリたちは、孵化後約6か月以降に成熟を迎えますが、
このような地獄とも思える状況では、ストレスから餌を異常に多く食べるので、二、三か月で太って
成熟してしまいます。かろうじて自分の体重を支えて立つことはできるものの、歩くことは
できません。(私が“会津地鶏”の60日雛を譲ってもらった時はそうでした。しかし、説明では「平飼い」
をしている……とのことでした。見学は許されませんでした。日本国中の養鶏現場、工場の中は見学は
できないようになっています。だから、現在の日本では人間と同じ数のニワトリがいますが、見ることは
できないのです。その理由とは「地獄絵図」だからでしょう。表向きの理由は「衛生的な管理をしている
ために、人間が立ち入ると病原菌を持ち込むから」です)
EU(ヨーロッパ)では、マスコミを上げて数年かけてキャンペーンを張り「この地獄絵図で飼われている
ニワトリたちの卵や肉を食べ続けていいのか……」。今から16年前(2000年)に全面禁止にしました。
ケージ養鶏から、従来の平飼い養鶏(地面での飼育)へ移行。
しかし、この日本ではニュースにも登らず、ほとんどの国民は知りません。
テレビの生きもの話題の番組にも、ニワトリが登場するることは皆無です。
ペットとして飼われている方々や私のように平飼いで飼われている方々も少数ですがいます。
安い卵や鶏肉。薬漬けです。
餌に混ぜる「抗生物質」は禁止されたので、「成長ホルモン」と名称を変えて与えられているのです。
この農水省のずさんさ。
格差社会が広がってきた現実(ダニ官僚と財閥と踊る木偶人形のアベ等国会議員が画策してきた、しかし
彼らの目的とはいったい何だろう?脳みその奥に得体の知れないウィルスが異常に繁殖する病気にかかって
いるのではないだろうか?)にも同期しています。
「安い卵が先か、格差社会が先か」
ニワトリたちは、ストレスから100%病気(鳥インフルエンザを含む)を発症する寸前に処分されて肉に
なります(若鳥鶏肉)。その命の短さ。ニワトリの平均寿命は、私がこの二十年ほど飼育していて6年~
10年くらいと思います。しかし、現在の日本での1億数千羽のニワトリたちの寿命は、ストレスから病気を
発症する直前、わずか孵化後6カ月~1歳数カ月の寿命です。
人間だけが長寿を全うしていいのだろうか?
話は変わりますが、5年8ヵ月前のフクシマゲンパツ爆発後、「原発無しでは電力は賄えない」と言われ
ましたが、その後賄えています。電力料金は少し上がりました。
同じこと、と思います。
EUでは、その後卵の値段は少し上がったそうですが「元へ戻せ」にはなっていません。
原発は、相変わらず「再稼働へ向けて一生懸命ガンバル!」のだろうか?
未だ、再生可能エネルギーへ転嫁しない日本。
新しい携帯へ替えて、今日もたくさん写真を撮り、保存した(つもりでした)が、操作を間違えたのか
一枚も残っていませんでした。(涙)
ということで、鳥インフルエンザについて書いてみようと思います。
※昨日の夕方のテレビニュースで「鳥インフルエンザ、20万羽刹処分」(一か所の養鶏場で)が流れまし
た。鳥インフルエンザがクローズアップされたのは、今から12年前(2004年)の刹処分のニュース映像
でした。上空から巨大ショベルカーで巨大な穴を掘っている映像でした。その年は日本各地の養鶏場で
数百万羽のニワトリたちが刹処分されました。
その後、何年もの間、音沙汰がふっとなくなりました。
あれだけ騒がれたのに。
私は鳥類、ニワトリさんも大好きで、二十年ほど前から4種類のニワトリを飼育しています。
その後「おかしいな……、あれほど国をあげて大騒ぎしたのだから、その後の発生がないはずはない」
しかし、その後、大したニュースにはなりませんでした。(宮崎県では2007年になりましたが、あれは
当時の東国原知事を霞が関の“ダニ官僚”が叩くためにリークしたのでしょう。鳥インフルでは結果的に
は叩けなかったと思います)
現在の日本では、ニュースソースは共同通信社が一手に握っていて、どのテレビ局を見てもニュースの
中身はほとんど同じです。つまり時間をかけて作り上げて行く「自己主張」、「視聴者の目線に立って」
というものがない。
今年の、昨日の、この鳥インフルエンザ騒動は、私が思うにダニ官僚たちが意図的に流したものではないか
と思います。新潟県と青森県の二つを同時に。つまり「風評被害」を分散させるためです。
その意図とは、いったいなんだろう?
あと一、二ヶ月後のニュースにきっと現れてくるはずです。
ところで、なぜ鳥インフルエンザが発生するのか?
その理由はきわめて明確です。
日本に、ニワトリは何羽飼育されていると思いますか?
日本の人口と同じく1億数千万羽です。
しかし、現在では私たちはニワトリたちの姿をほとんど見ることがありません。
昔、私が小学生の頃には(50年ほど前)どこにでもニワトリたちの姿を見る事ができました。
現在1億数千万羽のニワトリたちは、窓のない大きな工場の中で、1羽1羽A4用紙1枚しかない狭い
ケージの中で、身動きも出来ない状態で飼育されています。
人間でいえば、畳半分もないところで生活しているということです。
そんな状況では、100%病気になり、すぐに死んでしまいます。
しかし。
まず、ニワトリたちは肉体的精神的なストレスをかかえます。
人間だけがストレスをかかえているわけではなく、生きものも同じです。
身動き、後ろを向くことさえできないから、精神的なストレスから餌を異常に食べ始めます。
平飼い(地面の遊び場がある)のニワトリたちは、孵化後約6か月以降に成熟を迎えますが、
このような地獄とも思える状況では、ストレスから餌を異常に多く食べるので、二、三か月で太って
成熟してしまいます。かろうじて自分の体重を支えて立つことはできるものの、歩くことは
できません。(私が“会津地鶏”の60日雛を譲ってもらった時はそうでした。しかし、説明では「平飼い」
をしている……とのことでした。見学は許されませんでした。日本国中の養鶏現場、工場の中は見学は
できないようになっています。だから、現在の日本では人間と同じ数のニワトリがいますが、見ることは
できないのです。その理由とは「地獄絵図」だからでしょう。表向きの理由は「衛生的な管理をしている
ために、人間が立ち入ると病原菌を持ち込むから」です)
EU(ヨーロッパ)では、マスコミを上げて数年かけてキャンペーンを張り「この地獄絵図で飼われている
ニワトリたちの卵や肉を食べ続けていいのか……」。今から16年前(2000年)に全面禁止にしました。
ケージ養鶏から、従来の平飼い養鶏(地面での飼育)へ移行。
しかし、この日本ではニュースにも登らず、ほとんどの国民は知りません。
テレビの生きもの話題の番組にも、ニワトリが登場するることは皆無です。
ペットとして飼われている方々や私のように平飼いで飼われている方々も少数ですがいます。
安い卵や鶏肉。薬漬けです。
餌に混ぜる「抗生物質」は禁止されたので、「成長ホルモン」と名称を変えて与えられているのです。
この農水省のずさんさ。
格差社会が広がってきた現実(ダニ官僚と財閥と踊る木偶人形のアベ等国会議員が画策してきた、しかし
彼らの目的とはいったい何だろう?脳みその奥に得体の知れないウィルスが異常に繁殖する病気にかかって
いるのではないだろうか?)にも同期しています。
「安い卵が先か、格差社会が先か」
ニワトリたちは、ストレスから100%病気(鳥インフルエンザを含む)を発症する寸前に処分されて肉に
なります(若鳥鶏肉)。その命の短さ。ニワトリの平均寿命は、私がこの二十年ほど飼育していて6年~
10年くらいと思います。しかし、現在の日本での1億数千羽のニワトリたちの寿命は、ストレスから病気を
発症する直前、わずか孵化後6カ月~1歳数カ月の寿命です。
人間だけが長寿を全うしていいのだろうか?
話は変わりますが、5年8ヵ月前のフクシマゲンパツ爆発後、「原発無しでは電力は賄えない」と言われ
ましたが、その後賄えています。電力料金は少し上がりました。
同じこと、と思います。
EUでは、その後卵の値段は少し上がったそうですが「元へ戻せ」にはなっていません。
原発は、相変わらず「再稼働へ向けて一生懸命ガンバル!」のだろうか?
未だ、再生可能エネルギーへ転嫁しない日本。