ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム

ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム、そして生き物や自然が話題のブログです

今日のメイちゃん&ルンルン

2011年11月30日 20時08分47秒 | 日記
昨夜はルンルン、やっぱりダメでした。
この小さな身体のどこからそのような大きな声が出るのか。
まるでけもののような鳴き声です。

「クウォ~~ン、クウォ~~ン」
「ルン、おまえどこから声出してるんだ?」
ここ三日間ちょっと甘やかしすぎたか……。
ムックのとき(23年前)はあまり記憶にないのです。
モモの時(18年前)は鳴きましたが、かまってあげれる時間がなかった……。
(ムックとモモは生後60日を過ぎてもらってきましたが、ルンルンは生後48日目です)


ワン、ワンと立派に吠えたのはたしか今まで二回か三回。
メイに向かって吠えたのと、私と将来の飼育場(家の裏の畑)で遊んでいるとき。

前以って準備していた寝袋へ入れて一緒に寝ました。



今日もメイちゃんに一喝される。




しかしルンルンはさっと飛びのいて、構える。




まもなくやってくる積雪へ向けて、メイちゃんの餌箱を作りました。


横90cm×縦23cm×高さ23cm。
乾かして保存していた稲藁を、“押し切り”で細かく小切って、三分の一ほど入れてみました。
その上へ“しいな”(屑米)と玄麦を少し振り掛けて。
(右側の白い真四角の塊りは、塩です。この五ヶ月で数ミリほど減っただろうか)

今夜半過ぎから明朝へかけて、みぞれor雪の予報。
ちょうどよかった。

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ルンルン今夜からケージで

2011年11月29日 17時26分26秒 | 日記
昨夜はルンルン、最初から私の肩口から潜り込んできたのを妻に見つかり、
今夜からは居間に設置したケージの中で寝ることになりました。
一人寝できるかな?(無理だろうな……)


犬用のケージは初めて購入しました。
息子夫婦がこの春からチワワを飼い始めたのでケージは何度か見ていましたが、
まさか自分が使用することになろうとは……。


今日もルンルン、メイちゃんへ近寄って行きました。


危ない。
角で一発。


それでも遠くに草を食べに行ってしまったメイちゃんをルンルンは追いかけて行きます。



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ルンルンのおしっこ

2011年11月28日 18時35分16秒 | 日記
昨夜は10時頃、ルンルンを枕元の段ボール箱へ入れて一緒に寝ました。
愛犬モモもムックも最初はそのようにして育てました。

0時頃、ガサガサという音で私が目が覚めました。
抱っこして裏の畑(あと数週間後に飼う場所)へ連れていって、オシッコ。

そして2時頃、妻が「ルンルンおしっこだよ……」
4時、6時は私が先に気が付きました。

もっとも2時過ぎにはルンルンが段ボール箱を抜け出して、
私の頭のところから肩口へ入り込み、私の布団の中へ入ってきたのです。

一回目と二回目は元へ戻しましたが、直ぐに入り込んで来るので、
眠いのと面倒と(ま、いいか。実は妻はそういうことは好まないのですが)。

寝返りを打ってルンルンを潰さないように気を付けながら、うつらうつらしながら、
6時過ぎ薄明るくなった畑へ連れていくと、ウンチも。
今朝も霜で真っ白でした。寒い。




ここがルンルンを飼う場所です。
左側は2号棟鶏舎で、現在会津地鶏とアローカナを飼っています。
約10m×10mを柵で囲っています。鎖には繋がない。
モモもムックも鎖で繋いでいました。
7mのワイヤーの範囲でした。



私の書斎(車庫2F)で、かしこまっています。


このつぶらなまなざしがなんともいえません。



ヤギのメイちゃんと。


昨日もそうでしたがルンルンはささ~っとメイちゃんへ近寄っていきました。


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柴犬ルンルンがやってきました

2011年11月27日 19時28分01秒 | 日記
今朝も寒くて一面真っ白な霜でした。

約束の午前9時丁度、町内の日本犬専門のブリーダーさん宅へ行きました。
公益社団法人日本犬保存会の福島県支部長をされている村川海和さんです。
一時間半ほどいろいろ話を聞かせていただき、ルンルンを譲り受けてきました。

体重1,540gです。
ぬいぐるみのように小さくて可愛い。


ヤギのメイちゃんとご対面。

ルンルンは近寄っていき、メイも近寄ってきてお互いの鼻先が触れたとき、
メイちゃんはいきなり威嚇しました。
やっぱり直ぐには無理ですね。


夜になって膝の上で撮影。


もうねむ~~い。
今日は昼寝を30分くらい2回しました。
しばらく家の中で飼います。


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三度目の雪でした

2011年11月25日 20時50分12秒 | 日記

今日は中学時代からの親友5人の泊まりの同級会。
年一回で10年目です。
携帯からアップできるだろうか?

小屋の入口から外を見るメイちゃん。
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大根の葉を

2011年11月24日 19時37分18秒 | 日記
今朝早くメイちゃんを見にいったら、なんと食料保管庫の中からメエ~メエ~と鳴きながら
駆け寄って来るではありませんか。
“悪い事”をしていたことを自覚していたような仕草です。

メイちゃんの小屋(2間×3間)の隣(2間×1間)が、メイちゃんの冬季間の食料保管庫
ですが、入り口の柵を破ってその中に入って、藁の上に広げて乾かしておいた大根の葉を
全部食べてしまっていたのでした。全部で20本分くらいあっただろうか。


昨日、入り口の柵(障子戸の枠をただ立て掛けておいただけですが)に前足を掛けて、上にぶら下げて干した大根
の葉を食べようと背伸びしていましたが、わずかに口が届かず諦めたようでしたが……。

今日は朝からおなかぱんぱんです。



メイちゃんの冬季間の主食は、食料保管庫の中に積んでおいた稲藁です。
ちゃんと食べてくれるだろうか?

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今日のメイちゃん

2011年11月23日 20時19分08秒 | 日記
今朝はとっても寒かった。
一面の真っ白な霜と、氷の厚さ約5mm。
気温は-2℃でした。

今年後半の天候も不順のような感じがします。
夏の大洪水。
初秋の長引いた暖かさ。
そして今、一見初雪や初氷や霜など平年通りかな……と思いきや、
多分これからこの冬は、暖冬になるのでは……。

今日のメイちゃん。


昨日、大根の葉と白菜の外側の葉をたくさん運んできてきれた方がいて、柵の中へ白菜の葉を
放り込み、大根の葉は藁で吊るして乾燥させて冬になったらヤギの餌にすればと言われまして、
早速そのようにしました。

メイちゃんは白菜の葉はあまり好物ではないようです。
大根の葉は生のままでもだいぶ好きそう。
乾燥させたら甘味が増してもっと好物になるかな。
今日のメイちゃんはだいぶ反抗的。
反抗期に入ったか?

全体の写真。


メイちゃんを飼っているところは、我が家から500mほど離れた田んぼを埋め立てたところです。
2年前に8アールの田んぼを約120cm土砂で埋め立てました。
保育所造成時の土が半分くらい入っています。なので保育所の子どもたちは可愛い。土を通した親近感。
実は我が家の息子たちもこの統合保育所の前身の保育所へ通っていたのです。
まあ、子どもは時代を超えて場所を越えていつでもどこでも誰の子どもでも可愛いものですね( o^_^o)

仔犬も。
仔ヤギも。
動物たちの子どもたちも皆可愛い。

柴犬ルンルンがあと四日後に我が家へやってきます。
今日また顔を見に行こうと思っていましたが行けなかった。

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第3回目 愛犬モモのこと

2011年11月22日 20時45分43秒 | 日記
愛犬モモと私たち家族が暮らした年月。
17年と10ヶ月。

長かったような、短かったような……。
初めの頃は息子たちと家族全員のペットとして。

そして息子たちの祖父母が亡くなり、息子たちが成長して親離れ、ペット離れを
した後は、私のアウトドアライフのパートナーとして野性味溢れる犬として生きて
来ました。

写真。


イワナ釣り犬モモ。
モモの最盛期、10歳頃。
5月中旬、残雪残る源流部にて昼食の時。
「モモ、写真撮るぞ」と言うと、ポーズを自分から自然にとりました。
釣り上げたばかりのぴんぴん跳ねる天然イワナを与えると、頭から咥えて
骨を砕く音を発しながら実に美味しそうに食べます。
源流を釣り登りながら途中途中あげて、いつも5匹くらいペロリ。
私も人間ではなく原始人になり、モモも犬ではなく狼になる至福のひとときでした。


初日のブログへ10月6日に愛犬モモが亡くなったと書きましたが、実は
遺体が見つからないのです。

その朝、いつも通りに私たちの寝室から縁台の上の餌碗の中へモモの
大好物の“サヤ”と“砂肝”と煮干を細かく砕いて入れました。
モモは年老いて、犬小屋の中で寝ていることが多くなってきていました。
小屋から出てきて餌を食べるのはずっと後です。
カラスに食べられたり、ノラ猫に食べられたりすることも度々でした。
カラスやノラ猫にも甘く見られるようになってしまいました……。

聴力を喪失したのは2年前から。半年くらいの間に全く聴こえなくなりました。
視力は3年ほど前から徐々に弱くなってきて(白内障)、今では人間で言えば0.01以下だった……。
そしてバランス感覚(小脳障害)が保てなくなっていて、散歩の時など緩やかな斜面から
転げ落ちて背中から堀の中へ落ちることも……。
しかし嗅覚だけはほぼ万全でした。
それと犬としての野生の本能。

異変に気が付いたのは午前11時頃。
犬小屋の中で寝ているはずの、鎖の様子が違っていた。
鎖が犬小屋の前ではなくて、張っているワイヤーの向こう側に行っていた。

鎖で首輪を留める金属の小さな輪が、皮製の首輪から外れて残っていました。
しかし私はモモはその辺をうろうろしているだろうと思って家の周りを探しました。

しかし居ません。
ゴム長靴に履き替えて、落ちているかも知れない側溝の中や土管の中や畑の向こうの原野や
ありとあらゆるところを探しましたが居ません。
距離をのばし、モモの好きな河川敷運動公園、仔ヤギのメイちゃんのところ。
暗くなるまで探しましたが、しかし、どこにもいない……。

その夜妻と話して、前夜(深夜)にモモは犬小屋から出てオシッコをする際に首輪の金属の輪が
外れたのではないか……。

二日目はモモの熟知している裏山。
三日目、四日目。
川幅広い用水路が大川へ出るところまで。
穴熊の死骸を2つ発見しましたが、モモではなかった……。
五日目、六日目。
しかしどこにも居ない。

どうしてモモは夢に出てこないのだろう……と不思議に思っていました。
私はよく夢をみるのです。
そして丁度1週間目。
寝る前に、モモ今夜こそ夢の中でおまえに会いたいぞ!と心の中で呟きながら。

モモが夢の中へ現れました。
朝日を浴びながら犬小屋の中からいつもの可愛い顔を出して私を見ています。
「モモ」と私が呼ぶと、モモはいつもの笑顔でベロを少し出しながら微笑んでこっちをずっと見ています。
そしてそのままの笑顔でゆっくり消えました。
真っ白にフェイドアウトした時、目が覚めました。

んん~~。
モモ。
いいったいどこに居るんだ?

朝、妻へ話しました。
すると妻は。
「きっとモモちゃんは大好きなお父さんへお別れにきたのよ」
「しんぱいしないで、もう探さなくていいから」
「わたしは千の風になってそのあたりをそよいでいるよ」

息子たちへはモモがいなくなった(死んだ)ことを知らせていませんでしたが、
一週間経ちこの夢を見たことを機会にメールで伝えました。
すると妻と同じような返信がありました。

晴れた日に、モモの好きだった場所の一つ、河川敷運動公園の河原へ行って、モモの墓標の石を探そう。
モモには、まあるい白い石が似合うな。
すると河原へ出てあたりを見回した途端、遠くの下流のところに真っ白に輝いている石が見えました。
昔、モモがマガモを捕まえて持ってきたあたりでした。
ちょっと平べったかったけれど、これがいいか。
葡萄棚の下の土を少し掘ってモモのブラッシングの毛と犬小屋の中から毛を拾い埋めて、その上へモモの墓標を置きました。
(ムックの墓標の近くです)


今年の花見の時(5月3日、満開)に三人で撮ってもらった写真が可愛いモモちゃんの遺影になりました。


妻の親友Fさんが原発事故のために我が町へ避難されていて一緒にモモと四人で花見をしたときに撮ってもらいました。
(実は第一回目のブログ開始の時に原発事故に関する怒りの私見を長々と書いたのですが、全部消しました。もしも
このブログが3年続いたら、その時にフクシマゲンパツのことを書きます)


ほんとモモは可愛い。
ありがとう。
そしてさよなら。


……………………………………………………………………………………………………………………
このブログは実はブログを始めてみようと思った一週間ほど前から書き始めて3日間の記事は書いておいたものです。
明日からごく短い記事になると思いますが、写真を出来るだけ多く載せて、できるだけ毎日書いていきたいと思います。

今日のメイちゃん。


今朝は今シーズン2回目の降雪でした。
積雪1cm。すぐに消えました。
後ろに写っている標高約1,000mの山々は真っ白でした。

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初めて飼った犬“ムック”のこと

2011年11月21日 10時28分13秒 | 日記
今度の日曜日に我が家へやってくる仔犬“柴犬ルンルン”のことを話す前に、
愛犬モモのこと、そしてその前に我が家で初めて飼った犬“ムック”のこと
から始めます。

今から23年前(1988年)我が家の年子の息子たちがまだ2歳と1歳だった頃。
“犬ごっこ遊び”がお気に入りでした。
当時、子どもの人気テレビ番組のキャラクター“ムック”の影響でした。
畳の上や布団の上を四つん這いになって歩きながら「ワンワン」などと叫びながら、
相手の体のところかまわず噛んだり(甘噛み)、顔を舐めたりするのです。
私はお風呂上りの息子たちのお尻をよく舐めたりしたものでした(笑)
そんな遊びを毎日毎日繰り返していたある日、私が「ほんものの犬を飼おうか?」と
言いました。

息子たちは大喜び。
妻も大賛成でした。
しかし(息子たちの)じいちゃん、ばあちゃんはその頃はまだ元気で、動物を家で
(もちろん外飼いですが)飼うということに対しては、いいイメージを持っていま
せんでした。戦禍を生き延びてきた世代(大正生まれ)でした。

少し話が脇道へ逸れますが、私は子どもの頃から生き物、特に鳥類が大好きで
小学2年生の頃からスズメ、ムクドリ、モズ、そしてカワセミのヒナを巣から
捕ってきて育てるのが好きでした。カワセミのヒナは小学4年生の時、同級生の友人
から譲り受けたもので、最初の1羽目は嬉しくて寝るときに枕もとの木箱から出して布団の
中で遊んでいたら、その数十秒後に私が眠りに落ち(木箱へ直ぐに戻すつもりが)、
翌朝見たらカワセミのヒナはぺしゃんこになって死んでいました。学校へ行って
友人に「死んじゃった……」と話すと、「もう1匹あげる」と。嬉しかった。
そのヒナはすくすく育ち、私は毎日学校から帰るとザッコ掬い網でドジョウや
ボヤの稚魚や川海老を掬って、あげていました。台風が当地方を直撃したある夕方、
父が仕事から帰ってきて「餌やったのか?」と。私は首を横に振りました。すると
父は雨合羽を着て、直ぐにドジョウやフナの稚魚を私の掬う十倍くらいあっと
いう間に捕ってきてくれました。

話を戻します。
老いては子に遵(したが)え、という諺がありますが、じいちゃんばあちゃんは
「孫たちのために飼いたい……」と私が話をすると、あっけなく「いいよ」と
言ってくれました。そしてその後もいろいろと孫たちやムックの面倒をみてくれて
いたようでした。

ムックは妻の実家の近くの八百屋さんで生まれた仔犬です。
もちろん雑種で、雄でした。
父犬は不明で、母犬の名前はトマトちゃんといいました。
八百屋さんのマスコット犬(土間に放し飼い)で人懐こい穏やかな犬でした。
ムックは母犬似でした。

私はその時は犬を飼うなら雄と決めていました。
なぜかといいますと、雌犬だと子どもが生まれて大変……、という理由です。
その頃の私には犬についての避妊や犬の病気等の知識は全くありませんでした。

私が小学生の頃は、季節ごとのいろいろな遊びが決まっていて、春が来て雪が溶け、
川の増水が治まると毎日学校から帰ってくると近所の子ども同士5、6名で水メガネと
ヤスを持って川へ魚突きに行くとうのが日課でした。すると川の中にズダ袋が沈んでいて、
その中にはまだ目の開かない仔犬や仔猫が入っているのです。そういうのを何度も見ていました。

ムックは、私の犬についての病気の無知からフィラリアという病気で5歳で亡くなりました。
最初に異変に気が付いたのは夏も終わり、9月初め頃で、餌をあまり食べないので、最初は
夏バテだろう……くらいにしか思っていませんでした。その夏は川や海のキャンプへ連れて行って
沖のほうまで泳いで行ったり元気いっぱいだったのです。そしてその後食欲は一旦は戻ったのですが、
11月に入りまた食欲が落ち空咳をするようになりお腹が少し膨らんできて(腹水が溜まっていたのでした)、
やっぱりおかしいと妻(看護師)へ相談し、初めて動物病院へ連れていきましたが手遅れでした。
当時は我が町には動物病院はありませんでした。

行く前の電話の内容から獣医さんはフィラリアと感じていたようです。私と妻はその時に初めて
フィラリアという恐ろしい病気を知った、という、とても情けない無知な飼い主でした。

そして12月24日クリスマスイブの朝。
犬小屋から出て真っ白な雪の上でムックは死んでいました。
涙。


写真。


夏の朝、息子たちが保育所へ出かける時のワンショット。
その頃長男は保育所カバンをムックに咥えさせて運ばせるのがお気に入りで、その仕草を真似て。
二男はムックの尻尾を掴んでいる。ムックは子どもたちになにをされても嫌がらない犬でした。


次回は愛犬モモのお話です。

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はじめまして

2011年11月20日 15時43分51秒 | 日記
はじめまして( o^_^o)

山羊と犬の話題がメインの、そして生き物や自然がサブメインのブログを
始めたいと思います。
よろしくお願いいたします。

今年の6月20日、我が家へ仔ヤギの“メイちゃん”がやってきました。
ヤギを飼うのは初めてです。
4月16日生まれの日本ザーネン種、雌(♀)です。
そのときの体重は約10Kg。
抱き上げた感触はとても軽かった。
大きさも体重も我が家の愛犬モモ(当時17歳6ヶ月)と同じくらいでした。

その時の写真2枚。


ヤギ小屋がまだ完成しておらず、後ろに写っているいるニワトリ小屋、
5号棟鶏舎(2間×6間、新築、ヒナ未導入)で飼い始めました。
その十日後、メイちゃんのヤギ小屋(2間×3間)が完成。
妻に支柱を押さえてもらった以外は全部一人で作りました。
メイちゃんはすんなり棲家を移動してくれました。
なによりも初夏のいい天気、気候が働いてくれました。
囲いも完成しました。


今日の写真。



我が家へ来て、今日で丁度5ヶ月目になります。
日に日に寒くなってきました。
四日前には初雪が舞いました。


体重は、抱き上げた時の感触で35Kgくらいまで増えてきました。
30Kg入りの小麦袋(我が家のニワトリたちの主食)よりずいぶん重い感じです。
毎日抱き上げること(私の愛情表現)が大変になってきました。
もしかして40Kgくらいになっているかな?
ほんと毎日毎日よく雑草を食べまくっています。
今日もおなかぱんぱん。
時間のあるときは囲いから外へ出して草を食べさせて、囲いへ戻し、囲いの中で
駆けっこをして遊んであげます。
仔ヤギ特有の(大人になってもやるのだろうか?)ぴょんぴょん跳ねて喜びを体全体で表します。
角(つの)を私の足の脛へ当てて押したりもします。

しゃがみ込んで、「メイちゃん、肩叩きしてくれ」と言うと、
メイちゃんは後ろへ回って私の肩へ両足を上げて肩叩きをしてくれます。
(時々、後頭部を叩かれることもありますが)


近くの保育所まで約300m、先日メイちゃんを初めて“出前散歩”へ連れて行ってきました。
軽トラックがやっと一台通れる農道が、裏道にあるのです。
農道の両脇にはメイちゃんの大好きないろいろな種類の雑草がいっぱいあります。
クローバー(白と赤)とヨモギは初夏から通して大好きな草ですが、秋になってススキの新芽
(刈った後に生え出した)やアカマンマ(ままごと遊びで使う)を好んで食べています。


先月、10月は好天に恵まれ、保育所の年長さん、年中さん、年小さんたちが散歩がてら
よくメイちゃんを見に来てくれました。メイちゃんの世話をしていると、ススキに隠れた向こうの
農道の方から「メイちゃ~~ん」と声が聞こえてきます。

11月に入ると発表会の練習が始まるのでもう散歩へは来れないかもしれないと保育士さんが
話していたので“出前散歩”へ出かけてみたのでしたが、保育所は広くて大きくて、窓に見えるだろう
と思っていた子どもたちの姿も見えず、押し売りはよくないと思い、そこから100mほど離れた
河川敷運動公園へ出て、またまたメイちゃんの草食べに付き合い、堤防の上へ上がって、ぐる~~っと
一周して帰ってきました。約1Kmの散歩に2時間以上かかりました。

最近の会話。
私「メイちゃん、今日から小学5年生へ進級だぞ」
メイちゃん「わかった、もう目ヤニも自分で取れるようになったし、言うこともできるだけきくようにします」
私「ほんとか?」
メイちゃん「ウン、ほんと」
と言いながら、もうあっちを向いて草を食べています。

次回は、犬の話しをします。
ちょっと悲しい話から。
愛犬モモが先月6日、17歳と10ヶ月で亡くなりました。
タイトルの“柴犬ルンルン”は今度の日曜日(11/27)に我が家へやってくる仔犬の名前です。
妻による命名。(妻には散歩などいろいろ世話にならなければならないので)
メイちゃんは私による命名です。

ところで、私自身の自己紹介をします。
1955年生まれ。先日56歳になったばかりです。
五十六歳か~~、ずいぶん歳とったな~~、という感じですね。
これからは好きなことをやっていきたい。
ヤギ飼いもその一つです。
(少しは世の中の役にも立ちたい)残り少ない人生。
住んでいるところは福島県南会津郡南会津町というところです。
雪国です。“雪国みなみあいづ”という呼び方が好きです。
どうぞよろしくおねがいいたしますm(_ _)m

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