昨日、東北地方南部の梅雨明けしました。
チタケ採り兼イワナ釣りの帰りのラジオニュースで聞いた時には、やはり気持ちが
晴れ晴れとなります。
もこちゃん&メイちゃん、桑の葉(小枝)をムシャムシャぱくぱくです。
子ヤギのメイちゃんの体重は、もう30Kgを超えたと思います。メイちゃんは私にとても懐いて
いて、私が抱っこするのを嫌がりません(むしろそうやってかまってもらえることスキンシッ
プが嬉しい)ので、毎日抱っこしていましたが、もう最近では重くて持ち上げるのが大変に
なってきました。(30Kgの米袋よりも重い!)
母ヤギもこちゃんは、私にまだ少し警戒心を持っていて、私がブラッシングを持って毛並みを
綺麗にしてあげようと近付くと、逃げてしまいます。桑の葉を食べている時や、食べ終えて
「搾乳台」の上で、ヨイショと腰を下ろして寛いでいる時に、ブラッシングしてあげます。
我が家へ来た頃は毛並みの色も張りもあまり良いものではありませんでしたが(主食が輸入
乾燥草のためだろうか……)、ここへ来て天然の青草や広葉樹(特に桑)の葉がいいのか、
毛並みや色艶が少しずつ良くなってきました。子ヤギのメイちゃんの毛並みはここへ来る
前から真っ白で艶々で綺麗でした。メイちゃんのブラッシングは、私の手ブラシです。
ついでに目ヤニも取ってあげていますが、あまり嫌がらずに取らせてくれます。
(母ヤギもこちゃんは、最初は目の近くを触られるのが嫌で逃げ回っていましたが、最近に
なってあまり嫌がらずに目ヤニ取りをさせてくれるようになりました)
ランちゃんは、もこちゃん&メイちゃん小屋の入り口で、強い陽射しを避けて寛いでいます。
ここは風通しが良くて涼しいです。
夏キノコの代表格でもある「チタケ」(正式名称はチチタケ)を採りへ行きました。
傘の裏側のヒダヒダの部分を触ると、乳のような分泌液(だし汁のうまみ成分)がでるので
この名称です。栃木県人(特に60歳代以上)には、「チタケのそうめんやうどんを食べないと、
お盆を迎えた気がしない」と言われるほどの人気キノコです。50個ほど採れました。
ついでにイワナ釣りをしてきました。
渓流は小楢や栃の木やサワグルミの木々で覆われていて涼しいですが、イワナの
ハラワタは2,3匹釣るごとにハラワタを取って、魚籠の中へ笹の葉を入れて
その間にイワナを入れて、腐敗を防止します。笹の葉は殺菌作用があります。
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