今朝も早朝から晴れて、暑くなりそうです。
「暑く」といっても、当地ではせいぜい30℃か31℃くらいなのでまあまあ過ごしやすいです。
冬の寒さは厳しく長いので、せめて夏くらいは、です。
ここのところ昼間のアウトドアライフに疲れて早寝なので、朝はいつも5時前後に目が覚めて
しまい(歳のためか?(笑))、コーヒーを点てて鮎釣りのブログやYou Tube を見ています。
我が家のオオヤマユリが次々に開花し始めています。
7/13の朝に2輪が開花して、その後毎朝1輪~3輪ほどずつ咲き始めています。
今季は10本ほどが成長しています。(毎年、増えて来ると球根がモグラに食べられてしまう)
オオヤマユリの開花は神秘的で、時刻は深夜で(実際に見たことはないのですが)
その前の日の夕方にはまだ蕾だったのが、朝起きて見てみると一気に大輪に花開いて
います。匂い(香り)が非常にいいことも魅力的な、真夏を代表する里山の花です。
ランちゃん、犬舎の日陰で寛いでいます。
ランちゃん「早くメイちゃん飼育場へ遊びへ行きたいなぁ!」
ランちゃん、メイちゃん飼育場でも日陰で寛いでいます。
白い伝書鳩さんが、鳩舎の到着台(矢印)へ出ています。
雛が孵って11羽まで増えましたが、数日前から9羽になってしまい、1週間ほど前に巣立って
飛び始めた若鳩2羽が戻って来なくて(飛翔途中にオオタカやハヤブサに襲われたか)、
まあ2,3日経ってから戻って来ることも多々あるので待っています。
白い伝書鳩さんが丁度、到着台から飛んで、手前のこちら側の「ヤギのメイちゃん飼育小屋」
の屋根へ止まるところです。
翼と尻尾が真っ白で綺麗です。この鳩さんたちは、私へもランちゃんにもとても馴れています。
(メイちゃん飼育小屋の中へも餌台を1個設置しているので、こっちの餌食べにも
やって来きます。この餌台は野生の鳩(キジバト)へ餌をあげるために設置した
ものですが、我が家の伝書鳩たちも食べています)
鮎釣りはここ1週間くらい絶不調で、昨日はイワナ釣りへ行ってきました。
釣果22匹也です。
天然のイワナは、鮎のような人工的な要素は全くなく、私にとってはほぼパーフェクトに
釣れる魚です。
源流部はツキノワグマとカモシカとオコジョの棲む世界であり、ほぼ全域V字谷であり、
陽射しはミズナラやサワグルミなどの広葉樹に遮られて、下界では猛暑でもここは涼しく、
またスパイク地下足袋を履いていて時々沢の中へも入るので避暑にも最適です。
(鮎釣りは川の中に浸っていても直射日光をもろに浴びるのでけっこう暑いのです)
ネットラジオ(ラジルラジル)を聞いていたら、今日は「海の日」。
海へ行きたいが、行けないので、せめて鮎釣りやイワナ釣りで水に浸ります(笑)
啄木は、歌集『一握の砂』(明治43年(1910))の中で、「ふらんすへ行きたしと
思へども ふらんすはあまりに遠し せめては新しき背広をきて きままなる旅にいでてみん」
と詠みました。