今朝の最低気温は3℃、寒かった。
その後曇り時々晴れましたが、やはり寒い(最高気温13℃)一日でした。
昨夜は、子犬ちゃんたちとビュンちゃんの犬小屋は最弱の暖房をしましたので、快適に眠れた
ことでしょう。(寒暖計をそれぞれの犬小屋の隅っこに置いてあるのですが、今回は見ません
でしたが、今までの経験から13℃~15℃くらい)。昼間はもちろんしませんが、ワンちゃんたちは
みんな元気いっぱいです。生活が(大袈裟にいえば生きていることが)楽しいからでしょう。
子犬ちゃんたち、今日で生後、丸四週です。
記念撮影と体重測定をしました。
まず、長男“雪国大空”君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/52/4a84f3c86be79fae366054053dc07654.jpg)
大空君、横を向いてしまいました。父犬ソラ君に似て、写真撮影はシャイです。吻(額から鼻先へ
かけての部分)がまだ短いのが分かります。徐々に鼻先が伸びてきます。また子犬ちゃんたち
みんな今は耳が垂れていますが、成長に伴い三角の立ち上がった耳になります。今日、三頭の
血統書が公益社団法人日本犬保存会から郵送にて届きました。血統書は手作りの厚さ1mmくらい
ある分厚い和紙です。多分、昔(昭和一桁代)日本犬保存会が出来た頃の名残と思いますが、当時は
“藍染”で青く和紙を染めていたのではないでしょうか……。和紙の色は薄い青紫色(藤色)です。
体重は1.70Kgです。
次に“雪国青空”君、改め“伝助”君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/35/a7d44481530660d528f10bf35948034e.jpg)
伝助君は、いつもカメラ目線がいいです。誰に抱っこされてもちゃんと収まっています。
また、好奇心旺盛で(大空君も同じ)犬舎内のいろんな隙間へ入って行きます。
体重は1.63Kgです。(みんな10g単位は誤差あり)
次に“雪国白雪姫”ちゃん、改め“花”ちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f5/9e46e8ddc1cec5e1afaf14b1359be929.jpg)
花ちゃんは、ほんと可愛い女の子です。仕草や用心深さ(臆病さ)にも現われています。しかし、
大空君や伝助君とのじゃれ合いにも負けていません。花ちゃんは、時々唸り声をあげてじゃれ
合っています。体重は1.51Kgです。大空君や伝助君においついてきました。
これは大空君と伝助君のじゃれ合いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e3/fa3aa24cefb8a1253202545ce1f37af9.jpg)
このような兄弟姉妹同士のじゃれ合いは、自分たちで組み合わせを替えて、それぞれ毎日10回
くらいずつは遊んでじゃれ合っています。ほんの三十秒くらいで上になったり下になったりして
終わります。このようなじゃれ合いを通じて、いわゆる“犬の社会性”が身に付くのでしょう。
またいろいろな身体機能の発達も自然に促されるのでしょう。
伝助君が離乳食を食べて、大空君は犬小屋へ戻り、花ちゃんが私のところへ駆けてくるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/40/16575bed2f447b6a5856aded9606b4f1.jpg)
これは、伝助君が父犬ソラ君に近づいていこうか迷っているところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f0/3cf587496dd79ea8da1095edb30b50b0.jpg)
今まで、父犬ソラ君が子犬ちゃんたちと遊ぶ父犬役になってくれるでしょう、と書いてきましたが
そう単純にはいかないようです。
ソラ君が、起き上がって顔を付けて「ウゥ~」と唸ると、伝助君コロンと横になり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/59822d3c33f31cee9ddc4d483ff6e12f.jpg)
そして直ぐに立ち上がって一目散に犬小屋の中へ逃げていきます。
「大きな犬に唸られたら、すぐにゴメンナサイ!と逃げて行く」
そのようなことを教えているのでしょうか……。
もう数日前から、それぞれの子犬ちゃんたちへ十回以上あります。
大空君と伝助君は、鳴きもせずサササ~っと逃げて行きますが、花ちゃんは最初の時、怖くて
逃げることが出来ずに固まってしまい、ソラ君が更に鼻先で唸ったら大声で泣いてしまい、母犬
ランちゃんが慌てて駆け付けてきました。「まあまあ、お父さん、そんなに叱らないで。わたしが
ちゃんと言って聞かせますから……」と、まるで昭和の頃の映画のワンシーンのように。花ちゃんは
いわゆるトラウマにならなければいいがとみていましたが、その後ケロッと忘れたようでよかったです。
父犬ソラ君は、子犬ちゃんたちが産まれてこのかたずっと子犬ちゃんたちの近くに居て母犬
ランちゃんがお乳を与えているのを見ているのに、自分の子どもであることを分かっていない
のだろうか……。そんなことはないと思います。ソラ君自身の♂としての縄張り意識、リーダー
意識だろうか。まあ、あと数日中には子犬ちゃんたちへ唸りながら、そのへんのところを教えて、
子犬ちゃんたちも分かってくるだろうと思っています。(私が居る時は、私のところへ来ると
撫で撫でして可愛がってもらえる。でも、ソラ君は最初はそうはいかないのでしょう。ちゃんと
自分が“上”(リーダー)であることを(兄弟姉妹と同じではない、また母犬ランちゃんと同じ
ではないことを)子犬ちゃんたちに分かってもらえないと。最初は、子犬ちゃんたちは伏せて
鼻先の挨拶からだろうか……)
ビュンちゃんが、まだ稲藁の下に残っていた栗を見つけて齧っているところへ、ランちゃんが
「ビュンちゃん、栗おいしい?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/65/38105a11332042fb1e1961d8e76c233f.jpg)
「うん、この栗大きくて、美味しいんだ!でも、わたし歯が弱くなっているから少しずつ食べて
いるよ」。ランちゃんは、以前から置いてある犬小屋(左側)の上へ上がって休憩するのが好きで、
時々やってきては休んでいきます。ワンちゃんの女子組同士は仲良くていいです。
ソラ君は、一日一回くらい自分の縄張りの一部として、多分ネズミの侵入の臭いがないかどうか確認
に来るくらいで、ビュンちゃんにはあまり興味がありません。お互いに鼻先の挨拶とお尻のクンクン
はしていますが。
メイちゃん、シイナをぱくぱくです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d8/bfd902f62bde53326776323d21881a5d.jpg)
「どうだ?メイちゃん、爪の具合は?」
「うん、けっこうすっきりしたけど、伸びきっていたから慣れるまでちょっとね」
その後曇り時々晴れましたが、やはり寒い(最高気温13℃)一日でした。
昨夜は、子犬ちゃんたちとビュンちゃんの犬小屋は最弱の暖房をしましたので、快適に眠れた
ことでしょう。(寒暖計をそれぞれの犬小屋の隅っこに置いてあるのですが、今回は見ません
でしたが、今までの経験から13℃~15℃くらい)。昼間はもちろんしませんが、ワンちゃんたちは
みんな元気いっぱいです。生活が(大袈裟にいえば生きていることが)楽しいからでしょう。
子犬ちゃんたち、今日で生後、丸四週です。
記念撮影と体重測定をしました。
まず、長男“雪国大空”君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/52/4a84f3c86be79fae366054053dc07654.jpg)
大空君、横を向いてしまいました。父犬ソラ君に似て、写真撮影はシャイです。吻(額から鼻先へ
かけての部分)がまだ短いのが分かります。徐々に鼻先が伸びてきます。また子犬ちゃんたち
みんな今は耳が垂れていますが、成長に伴い三角の立ち上がった耳になります。今日、三頭の
血統書が公益社団法人日本犬保存会から郵送にて届きました。血統書は手作りの厚さ1mmくらい
ある分厚い和紙です。多分、昔(昭和一桁代)日本犬保存会が出来た頃の名残と思いますが、当時は
“藍染”で青く和紙を染めていたのではないでしょうか……。和紙の色は薄い青紫色(藤色)です。
体重は1.70Kgです。
次に“雪国青空”君、改め“伝助”君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/35/a7d44481530660d528f10bf35948034e.jpg)
伝助君は、いつもカメラ目線がいいです。誰に抱っこされてもちゃんと収まっています。
また、好奇心旺盛で(大空君も同じ)犬舎内のいろんな隙間へ入って行きます。
体重は1.63Kgです。(みんな10g単位は誤差あり)
次に“雪国白雪姫”ちゃん、改め“花”ちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f5/9e46e8ddc1cec5e1afaf14b1359be929.jpg)
花ちゃんは、ほんと可愛い女の子です。仕草や用心深さ(臆病さ)にも現われています。しかし、
大空君や伝助君とのじゃれ合いにも負けていません。花ちゃんは、時々唸り声をあげてじゃれ
合っています。体重は1.51Kgです。大空君や伝助君においついてきました。
これは大空君と伝助君のじゃれ合いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e3/fa3aa24cefb8a1253202545ce1f37af9.jpg)
このような兄弟姉妹同士のじゃれ合いは、自分たちで組み合わせを替えて、それぞれ毎日10回
くらいずつは遊んでじゃれ合っています。ほんの三十秒くらいで上になったり下になったりして
終わります。このようなじゃれ合いを通じて、いわゆる“犬の社会性”が身に付くのでしょう。
またいろいろな身体機能の発達も自然に促されるのでしょう。
伝助君が離乳食を食べて、大空君は犬小屋へ戻り、花ちゃんが私のところへ駆けてくるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/40/16575bed2f447b6a5856aded9606b4f1.jpg)
これは、伝助君が父犬ソラ君に近づいていこうか迷っているところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f0/3cf587496dd79ea8da1095edb30b50b0.jpg)
今まで、父犬ソラ君が子犬ちゃんたちと遊ぶ父犬役になってくれるでしょう、と書いてきましたが
そう単純にはいかないようです。
ソラ君が、起き上がって顔を付けて「ウゥ~」と唸ると、伝助君コロンと横になり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/59822d3c33f31cee9ddc4d483ff6e12f.jpg)
そして直ぐに立ち上がって一目散に犬小屋の中へ逃げていきます。
「大きな犬に唸られたら、すぐにゴメンナサイ!と逃げて行く」
そのようなことを教えているのでしょうか……。
もう数日前から、それぞれの子犬ちゃんたちへ十回以上あります。
大空君と伝助君は、鳴きもせずサササ~っと逃げて行きますが、花ちゃんは最初の時、怖くて
逃げることが出来ずに固まってしまい、ソラ君が更に鼻先で唸ったら大声で泣いてしまい、母犬
ランちゃんが慌てて駆け付けてきました。「まあまあ、お父さん、そんなに叱らないで。わたしが
ちゃんと言って聞かせますから……」と、まるで昭和の頃の映画のワンシーンのように。花ちゃんは
いわゆるトラウマにならなければいいがとみていましたが、その後ケロッと忘れたようでよかったです。
父犬ソラ君は、子犬ちゃんたちが産まれてこのかたずっと子犬ちゃんたちの近くに居て母犬
ランちゃんがお乳を与えているのを見ているのに、自分の子どもであることを分かっていない
のだろうか……。そんなことはないと思います。ソラ君自身の♂としての縄張り意識、リーダー
意識だろうか。まあ、あと数日中には子犬ちゃんたちへ唸りながら、そのへんのところを教えて、
子犬ちゃんたちも分かってくるだろうと思っています。(私が居る時は、私のところへ来ると
撫で撫でして可愛がってもらえる。でも、ソラ君は最初はそうはいかないのでしょう。ちゃんと
自分が“上”(リーダー)であることを(兄弟姉妹と同じではない、また母犬ランちゃんと同じ
ではないことを)子犬ちゃんたちに分かってもらえないと。最初は、子犬ちゃんたちは伏せて
鼻先の挨拶からだろうか……)
ビュンちゃんが、まだ稲藁の下に残っていた栗を見つけて齧っているところへ、ランちゃんが
「ビュンちゃん、栗おいしい?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/65/38105a11332042fb1e1961d8e76c233f.jpg)
「うん、この栗大きくて、美味しいんだ!でも、わたし歯が弱くなっているから少しずつ食べて
いるよ」。ランちゃんは、以前から置いてある犬小屋(左側)の上へ上がって休憩するのが好きで、
時々やってきては休んでいきます。ワンちゃんの女子組同士は仲良くていいです。
ソラ君は、一日一回くらい自分の縄張りの一部として、多分ネズミの侵入の臭いがないかどうか確認
に来るくらいで、ビュンちゃんにはあまり興味がありません。お互いに鼻先の挨拶とお尻のクンクン
はしていますが。
メイちゃん、シイナをぱくぱくです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d8/bfd902f62bde53326776323d21881a5d.jpg)
「どうだ?メイちゃん、爪の具合は?」
「うん、けっこうすっきりしたけど、伸びきっていたから慣れるまでちょっとね」