芽吹きの新緑が美しかった…カラマツ
5月18日岐阜県高山市にある「高屹(たわ)山」標高1,303mに登って来ました。
日本の針葉樹では唯一落葉すると言う唐松、別名 「 ニッコウマツ 」です。
遠目で見る、道中の山々の新緑のグラデーションも綺麗だったのですが
お立ち岩から少し登った所で見たこのカラマツの新緑は、ひと際美しかったです。
高屹山より御嶽山
少し間を開けて、 雪化粧の北アルプスも見えていた。
ラショウモンカヅラ チゴユリ
花の群生は見られなかったのですが、それでも春を感じる花はチラホラ…
マムシ草と言う、始めて見る植物もありました。
上り
登山口(標高900m)…30分…右折れ岩…30分…ゴジラの背…お立ち岩
…30分…ふれあい広場…すぐ…高屹山 山頂
下りは別ルート
高屹山 山頂…20分…峠のさこ…30分…登山口
3時間かけてやってきた割には、何だかあっけない下山で
もう一回行ってくるかぁ…と、冗談も出たくらい。
富山市内から、やや道に迷いながら3時間弱で登山口に到着。
あまり知られていない山だったのですが、
登山道も綺麗に整備され、登山口からの案内板も適所で分かりやすく
(最近の設置らしく、どれも真新しい感じでしたが…)
三角点のある山頂はやや狭いのですが
山頂の少し手前にあった 「ふれあい広場」 は広々としていて
この日も快晴だったこともあり、
美味しい空気と360度展望とともに、のんびり出来ました。
いつものおにぎりが、美味しかったこと…
…♪♪ ♪♪…