
富士見岳より北アルプスを望む。。。
2012/9/9(日) 富士見岳(2817m)~乗鞍岳(3026m)
畳平より
今町P(5:30)→福光IC(5:55)→高山IC~朴の木平バス乗り場(7:15~25)~バス~畳平(8:10~25)→
富士見岳(8:45)→肩ノ小屋(9:15)→頂上小屋(10:00)→乗鞍岳山頂(10:05~25)→
頂上直下で昼休憩(10:35~11:15)→肩ノ小屋(11:45)→畳平バス乗り場(12:25~50)→
朴の木平バス乗り場(13:35)→高山IC(14:35)→福光IC(15:10)~今町P(15:55)
登り1時間半のお散歩で、3026mの山頂へ 。。。
乗鞍スカイラインはマイカー規制の為、朴の木平バス乗り場(無料駐車場)よりバスに乗り換えて出発!
到着した畳平は(標高2702m)…この数字、何と 白山山頂と同じではないか~(^^ゞ
前日までの雨予報が好転して、青空が広がり良い天気!バスの窓から朝日に輝く笠ヶ岳が美しかった。
畳平から、まずはコース上にある富士見岳を目指す!ここで一風変わったスタイルのおじさんに遭遇 (^^ゞ
あれ?何処で滑るのやら?スキーを担いでいて、今から滑りに行くと言うのである。
後に山頂直下の雪渓で滑るおじさんを発見、帰りに再度確認したら、スキーヤーが4~5人に増えていた。
富士見岳への登りの途中では、何度も後ろを振り返った!
山々に囲まれた緑色の広い大地、赤い屋根の建物と青い鶴ヶ池が見える光景がとても絵になる。
ちょっとだけ見えていた槍ヶ岳の頭が、高度を上げる度に徐々に大きく顔を出してくる様も楽しい ♪
富士見岳では雲上の北アルプス、槍ヶ岳~穂高連峰までが望め、そして雲上の八ヶ岳連峰も…。
つい2週間前に、奥穂高岳から見ていた乗鞍岳に、今は立っているんだと思うと、とても感慨深い。
眺望を楽しんでいる間に、雲がどんどん上がってきており、槍が隠れそうだと慌てて集合写真を撮った。
富士見岳からは一旦車道のような道を通り、肩ノ小屋裏手の剣ヶ峰口から本格的な登りに入る!
登り始めて間もなく 「足元と熊にはご注意!」と書かれた看板があり、とても印象的だったのだが、
森林限界を超えた、こんなに見通しの良い場所にも熊が出没しているのか?何だか不思議だった。
ガスの流れはとても速い!山頂を隠したり見せたり、山頂に着いた頃には朝の眺望は雲の中だったが
山頂から、登って来た直下や権現池を見下ろす間近な光景なども、なかなか良かった。
山頂には「 乗鞍本宮 」 と書かれた大きなお社と鳥居があり、中には男性の神主さんがおられた。
手軽に登れる100名山である為か、外人さんの登山者率は全体の10%以上で富士山並みだ!
山頂でもお気軽な外人さんと集合写真を撮り合って、「サンキュー」と言ったら「ありがとう」と返って来た (^^ゞ
標高2702mからスタート!と言う山は、日本では他にないのでは??あるのかな??
外人さんも多かったが、自転車やトレランの若者もいて、いつもとは全く違う雰囲気の山行であった。
さて乗鞍岳、今回は富士見岳と剣ヶ峰の頂上を踏んだのだが、この2座を除いても
手元の地形図では、少し足を延ばせば登れそうな、いずれも高山の山々で囲まれているのである。
乗鞍スカイラインから順番に、猫岳(2561m)・四ツ岳(2745m)・烏帽子岳(2692m)・大丹生岳(2698m)
大黒岳(2772m)・恵比寿岳(2831m)・里見岳(2824m)・魔利支天岳(標高??)・朝日岳(2976m)
屏風岳(2968m)・大日岳 奥ノ院(標高??)・高天ヶ原(2829m)…そして池の数も多い。
鶴ヶ池・亀ヶ池・不消ヶ池・五ノ池・権現池…バスの時間などもあり急いで帰ってきてしまったのだが
もしもこれらの山に登山道などがあれば、小屋などに泊まって、山巡り池巡りなども面白いと思った。
現地の案内看板では、大黒岳・富士見岳・魔王岳はOKだったが、立入禁止や登山禁止などの言葉が目立つ。
ううう…そうだったんだぁ、やっぱり自然保護は大切だ!
まずは富士見岳を目指す!
朴の木平バス停 乗鞍岳バス停(畳平)
鶴ヶ池を右手に見ながら富士見岳へ、岩ゴロゴロの登山道だけど後ろの眺望が素晴らしい!
富士見岳からの眺望!
槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳・ジャンダルム・西穂高岳…笠ヶ岳も見えていた。
眼下にはバスターミナルのある畳平と鶴ヶ池
富士見岳より乗鞍岳剣ヶ峰
一旦車道を歩いて。。。
肩ノ小屋裏手からが剣ヶ峰口
熊手が熊にはご注意と言っている。 正面に剣ヶ峰が見えて来た。
登り左優先、下り右優先! 右眼下には権現池
頂上小屋から山頂はすぐ! 神社の裏手に到着です!
山頂は外人団体さんでいっぱいだった。
乗鞍本宮…どっちから読む? 大日岳(奥ノ院)と屏風岳
鳥居と鳥居から眼下の眺望は、権現池と歩いてきた登山道が一望!
再び肩ノ小屋に戻って、ソフトクリームタイム
階段を下りて、お花畑経由で帰ります。
花の見頃は過ぎたようだったが、トウヤクリンドウは花盛りだった。
結局 バスの集合時間に間に合わないと大変だしそこで断念。。
富士見岳だけ行って 周辺を歩いて終わってしまいました。
でもあの頃 山の名前さえも全く知らず 何が見えてたのかも覚えてないです。
スヌーピーさんの写真を見ながら こんな景色が見れてたんだなぁ。。。勿体ない事をしたなって思います。
白山 平瀬道の清掃登山は明日でしたね!台風の影響で雨になりそうですが 大丈夫ですか?
記事は リクエスト通りアップしましたよ~(*^^*ゞ
私は明日は 鈴が岳 大日山に行く予定でしたが 雨90%予報なんで・・・中止になりました あ~~~ん。
間際で「畳平はガスっていて何も見えないので引き返します!」と添乗員さんの話…(*_*
紅葉シーズンの日曜だったので、バスが身動きとれない程連なっていて、時間も押していたのですが。
それにしてもひどい話でしょ
バスツアーだと集合時間や予定の時間があったりするから、思い通りに歩けなくて、のの☆さんも残念でした。
白山平瀬道は台風の影響で林道が予備警戒に入ったらしく、こちらも中止となりました。
のの☆さんブログありがとう、平瀬道を歩いた気分で読ませていただきました。
先週の人形山に続いて、これで2週連続中止です! 次に行く時はちょっと膝が心配だなぁ (^^ゞ
夏期間限定でアカンダン駐車場から夜行バスを利用してご来光登山が簡単にできるので、何度か行きました。
綺麗でした。
人形山、アップダウン多く辛い山でしたけど、山頂からの白山・大笠・笈ヶとても綺麗、(山の配列が逆になります)
乗鞍岳のご来光登山、美しさが想像できますね~
焼岳が近いはずなのですが、あの日は見る事が出来なくて、何処に登ったら見えたのでしょうか?
狭い範囲で2つの小屋(肩ノ小屋と山頂小屋)があり、観光客は山小屋には泊まらないだろうし
往復2時間半のお散歩で日帰りできるから、泊まる人がいるのかなぁと思ったりしたけど、
夏季など、高山植物や星空、あの場所でのご来光など、ゆっくりできたらもっと楽しかったですね!
人形山はずっと行きたかった山なので、紅葉の頃に是非リベンジしたいと思っています。
そのころは車で上まで行けましたので、登ったのではなくまさに「行った山」・・・。でも、SNOOPYさんと同じく、展望がいい日でした。
「膝」・・・整形外科で診てもらったら、炎症がありました。
週末に北海道・日高の山に登りますが、今回は膝に優しくします。温かいお風呂やストレッチで筋肉をやわらげてあげるといいと言われたので、がんばっています。
富山県の立山も、バスを降りたら別天地なところが乗鞍岳と似ています!
でも3000mの世界、運が良ければ別天地だけど、悪ければ地獄と化しますよね(^^ゞ
温かいお風呂とストレッチですか、私も炎症の不安があるので見習って頑張ります (^^ゞ
膝が心配だと言う話を良く聞きますが、皆さん痛くても山に行きたい気持ちが今のところ勝ってるみたい(^^ゞ
きっと老少年さんも私も…(*^^*)
北海道良いなー羨ましいなー。山も観光も桁違いの北海道にまた行きたいです!
日高の山、どうぞ気を付けて行ってきてくださいね!
乗鞍岳は昨年、御嶽山とセットで2日目に登りました。びっくりしたのはハイヒールの女性がいたのにはビックリ><
また、偶然にもKHCの○野さんにバッタリ出くわしたこと。ツアーで来ていたみたいでした。
熊注意は依然、畳平のバスターミナルでの熊出没による事件の影響でしょうかね。
とても熊が住める環境ではないと思いますけど・・・・。
紅葉の綺麗な写真、期待してますね~。
ハイヒールですか(^^ゞ…そう言えば5月に行った立山にも、ビジネススーツと革靴の街歩きスタイルの男性が2人、
恐る恐る雪の上を歩いていて、(こちらは途中まで軽アイゼンを付けていたので)ビックリしたのを思い出しました。
ところで、熊さんが出没してたのかぁ…なる程それで熊注意だったんですね!
FBメッセージにも書いたけど、20日過ぎの天気の良い日に、人形山リベンジ予定です。
なんとか膝との折り合いをつけて日高の山に登ってきました。幌尻岳を往復したのですが、標高はどの山も2000m前後なんですが、森林限界が低いこと、登る人が驚く少ないなど、やはり本州の山とは一味違った趣がありました。
そして、そのあとは谷川岳だったのですが、紅葉真っ盛りでそれはそれは満足の山でした。ダブルストックで膝への負担をできるだけ少なくなるようにして歩きましたが、やはりジャンダルムの神様が私に試練を与えてくれたようで、悩ましい問題であることは間違いありません。あ~、いつでも山に行きたいのに~、って感じなんですけれど。
ではSnoopyさんも楽しい山歩きを!
日高の山の思い出と、下山後の秘湯、そして谷川岳の報告をじっくり読ませて頂きました。
本州とは一味違った趣と言うのが、良く伝わってきます。
雄大な景色の中、もしかして自分と動物だけの世界かも知れないと思えるような静寂さが、グッときますね!
ナキウサギに会えたり、初夏に咲いていた花のその後を見つけただけでも感動ですよね!
膝の調子が悪くても、諦めないで初心通りの山行ができて、そして無事で良かったです!
次の目標が達成できたら、またご報告をお待ちしています(^^♪
ちなみに谷川岳は、私も登ってみたい山の一つなので、来年の為に参考にさせて頂きますね!