数ある格闘技の中で、最強の格闘技とは何でしょうか?
男なら誰しも気になるテーマだと思うのですが。
書き終わるとかなり長くなってしまったので、上記の事をテーマに記事を三編に分割してお送りしましょう。
第一回は「最強の格闘技とは~①条件設定編~」です。
さて、格闘技はざっと思い付いただけでも以下のように多くの種類があります。(総合格闘技は除く)
・組技系 柔道、柔術、レスリング、合気道、
・打撃系 ムエタイ、ボクシング、テコンドー、空手
・打撃&組技系 相撲、日本拳法、少林寺拳法
今回はこの中から最強を決めたいと思います。
しかし最強を決めるというのは実は非常に難しい作業です。
まず最強を決するために条件を設定しなければなりません。
たとえばマットの上で闘うのか、狭いバーの店内で闘うのかによって、格闘技同士の有利不利が違いますね。
よって、なるべく平等な条件を設定して結論を導こうと思います。
決めるべき条件はいろいろありますがまとめると、
① 周りの状況
② 用具
③ 勝敗
④ その格闘技の誰が闘うのか
の④点でしょうか。
以下順にどんどん設定してみましょう。
①周りの状況
そこで、ここでは状況をもっとも一般的であろう繁華街の路上ということにします。
勿論下はアスファルトです。
蹴りも自在に出せる十分なスペースがあり、状況は1対1です。
②用具
格好は上半身裸でなく、勿論着衣です。
上から、パーカー、ジーンズ、スニーカーということにします。
むろん素手で、武器使用不可です。
③勝敗
関節技による一本か打撃によるK.O、または多量の出血や戦意喪失等の戦闘不能状態で勝敗が付くとします。
なるべく実戦のケンカに近づけるために頭突き、金的、肘による攻撃は認めます。
ただ、目突き、かみつき、指への攻撃など、非人道的行為は不可とします。
もちろんその選手のバックボーンでは禁じられた技も、上記の範囲内でなら使用可です。
つまりたとえばボクサーがキックを使ってもいいということです。
④ その格闘技の誰が闘うのか
これが一番大きな問題でしょう。
「その競技のトップアスリート同士が闘う」ようにすればいいという意見もあるでしょう。
しかしそれでは競技人口の多い格闘技が圧倒的に有利となってしまいます。
よって、トップアスリート同士では比べずに、その格闘技をやる人の平均像同士で比べてみましょう。
さらに、人種による特性の違いを排除するために、人種を日本人とします。
よって、「その格闘技をやる日本人男子の平均像同士でどちらが強いのか」を考えることにしましょう。
なお、ムエタイ(タイが本場)をする日本人というのはほとんどいないと思われるので、ルールが似通っているキックボクサーで代替し、比べてみることとします。
さて、以上①から④まで条件を決め終わりました。
次の記事、「最強の格闘技は何か~②考察編~」では、その格闘技をやっている平均像同士で、さまざまな要素を考慮しつつ強さを比較してみることにします。
男なら誰しも気になるテーマだと思うのですが。
書き終わるとかなり長くなってしまったので、上記の事をテーマに記事を三編に分割してお送りしましょう。
第一回は「最強の格闘技とは~①条件設定編~」です。
さて、格闘技はざっと思い付いただけでも以下のように多くの種類があります。(総合格闘技は除く)
・組技系 柔道、柔術、レスリング、合気道、
・打撃系 ムエタイ、ボクシング、テコンドー、空手
・打撃&組技系 相撲、日本拳法、少林寺拳法
今回はこの中から最強を決めたいと思います。
しかし最強を決めるというのは実は非常に難しい作業です。
まず最強を決するために条件を設定しなければなりません。
たとえばマットの上で闘うのか、狭いバーの店内で闘うのかによって、格闘技同士の有利不利が違いますね。
よって、なるべく平等な条件を設定して結論を導こうと思います。
決めるべき条件はいろいろありますがまとめると、
① 周りの状況
② 用具
③ 勝敗
④ その格闘技の誰が闘うのか
の④点でしょうか。
以下順にどんどん設定してみましょう。
①周りの状況
そこで、ここでは状況をもっとも一般的であろう繁華街の路上ということにします。
勿論下はアスファルトです。
蹴りも自在に出せる十分なスペースがあり、状況は1対1です。
②用具
格好は上半身裸でなく、勿論着衣です。
上から、パーカー、ジーンズ、スニーカーということにします。
むろん素手で、武器使用不可です。
③勝敗
関節技による一本か打撃によるK.O、または多量の出血や戦意喪失等の戦闘不能状態で勝敗が付くとします。
なるべく実戦のケンカに近づけるために頭突き、金的、肘による攻撃は認めます。
ただ、目突き、かみつき、指への攻撃など、非人道的行為は不可とします。
もちろんその選手のバックボーンでは禁じられた技も、上記の範囲内でなら使用可です。
つまりたとえばボクサーがキックを使ってもいいということです。
④ その格闘技の誰が闘うのか
これが一番大きな問題でしょう。
「その競技のトップアスリート同士が闘う」ようにすればいいという意見もあるでしょう。
しかしそれでは競技人口の多い格闘技が圧倒的に有利となってしまいます。
よって、トップアスリート同士では比べずに、その格闘技をやる人の平均像同士で比べてみましょう。
さらに、人種による特性の違いを排除するために、人種を日本人とします。
よって、「その格闘技をやる日本人男子の平均像同士でどちらが強いのか」を考えることにしましょう。
なお、ムエタイ(タイが本場)をする日本人というのはほとんどいないと思われるので、ルールが似通っているキックボクサーで代替し、比べてみることとします。
さて、以上①から④まで条件を決め終わりました。
次の記事、「最強の格闘技は何か~②考察編~」では、その格闘技をやっている平均像同士で、さまざまな要素を考慮しつつ強さを比較してみることにします。
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