川塵録

「リーガル・ボディガード」国際弁護士・中山達樹の備忘録 ~人生ハ挑戦ナリ~

【オススメ映画】

2016年12月09日 | つぶやき

『この世界の片隅に』

エライ評判が良かったので。

広島・呉の,原爆関連。

っていうか,その時代の,えも言われぬ,日常。

家族。

小津映画を見ているよう? 微妙な人情の機微を,上手く描いている。

ちょっと表現できないくらい,インパクトがあり,余韻が残る。

『シン・ゴジラ』『君の名は。』より,オススメです。
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素振り

2016年12月09日 | Golf
ダイエットを兼ねて,一日12回くらいの,素振りを日課にしています。

ドライバーと,スプーンと,アイアンの6番と9番,計4本。

各3回ずつ,の12回が最低。

腰のひねり等の,ストレッチにもなるかなと。

たまにダフっちゃって,庭の芝を傷つけちゃうけど…
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お勧め愛読書

2016年12月09日 | 
 『人間中野正剛』緒方竹虎。中公文庫。

 その中の,219頁「シッカリシロ・チチ」。雄弁家・中野正剛の,美文。

 これを超える名文に出会うことは,絶対に,一生,ない,と思います。

 人生でこの文章に出会えた幸運。日本人で良かった。

 
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乾杯の挨拶でも笑いを取らないとね

2016年12月09日 | 日記・雑記・独り言
NUS LKY リーダーズプログラム 同窓会。

もう8期が終わったから,卒業生150ー200人くらいいるのかな。

理事会に出席。

田村先生の講演後には,乾杯の挨拶の大命を配す。

一部上場企業社長たちなどの,歴々たる御仁の前で。

シンギュラリティ大学よりも,(1) コスト (2) 日本語使える (3) コミュニティ・ネットワーク の3点において,このシンガポールのLKYリーダーズプログラムおすすめですよ,って話。

インパクト残る挨拶はできたと思うけど,笑いはどれほど取れたか。

まあいい経験になりました。
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■ 「Tea Money」防止

2016年12月09日 | 法律


 海外ではびこる賄賂。アジアではTEA MONEYとか謂われています。米国ではFP(Facilitation Payment)として許容される場合もあります。なお,英国等では,フィリピンも,原則として違法とカテゴライズされます。国によって違うので,注意が必要です。
 
(1) 経営トップの姿勢

  
 ゼロ・トレランス(撲滅,一つの例外も許さない,という厳格な姿勢)を示すこと。本社側が甘くなるのが一番いけない。

(2) 出納管理


 不明瞭な支出を失くすこと。
 UNAUTHORIZEDな支出を失くすこと。
 支出に,ダブルチェックを効かせること。
 「一人で勝手に会社の金を使う」ということをできなくさせること。
 
(3) 領収書

 「怪しい」支払を失くすため。
 「領収書の出ない取引は怪しい」とまで言えるかもしれません。  

(4) 代替手段


 現金を渡す,でいいのか?
 寄付をする,にしては?

 寄付をする,でいいのか?
 契約に基づき取引をする,という体裁にできないか?
 CSR(企業の社会的責任)契約,など。

 直接,受領する人と契約するのか?
 役割分担して,間に誰か入ってもらうことはできないか?
 間に,個人ではなく,企業が入るスキームは構築できないか?
 会計事務所系コンサルなど,信頼性の高いところが間に入る,など。

(5) 強気の交渉

 なんだかんだ言っても,「現場」の力が大事。
 結局は,「現場」でどう対応するか。

 不法な,怪しい支払を要求されたら,「出るところ出るけど,いいのか?」「弁護士呼ぶぞ」「警察呼ぶぞ」「当局と話するよ」「上司呼んできて」という交渉ができるか?

 こういう,「がっぷり四つ」に組んだ強気の交渉をするには,相当の,度胸と知識と語学力が必要だと,経験的に,思います。
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■ 『人生の価値について』西尾幹二

2016年12月09日 | 
心の平静は、「軽蔑する力」の大きさによって得られる

自分は他人の目を気にしない、と胸を張っている人でも、そういう無欲恬淡たる自分の立派さを認めてもらおうという虚栄にとらわれていないとは言えまい
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12月8日(木)のつぶやき

2016年12月09日 | つぶやき
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■ 『老いに挫けぬ男たち』小島直記

2016年12月09日 | 

将棋の谷川名人の父親は、谷川が子供の頃、将棋教室に自転車で谷川のせて通い、谷川が将棋を打つのを楽しそうに見ていた。

自分自身は、将棋の事は全く分からなかったけれど、息子が将棋を楽しそうに打つのを見て喜んでいたという。

親の強い思いが、子供の人間を形成する、1つの例である。
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マーライオン勉強会 東京支部 

2016年12月08日 | 法律
シンガポール時代の,弁護士や企業法務部の,勉強会。

東京に帰国した人で,たまに集まって,勉強したり飲み会して意見交換したり。

昨晩は,海外腐敗防止について。

今年7月に,日弁連が,海外腐敗防止ガイダンスを出したのを受けて,その評価や,実務的な,贈賄防止プログラム構築について。

大手商社や大手法律事務所の,日本の知性というか,最も情報を持っている人たちの,体験に基づいた見解には,有無を言わせぬ説得力がありました。

不法な賄賂を要求されたときの切り抜け方(賄賂ではない,というロジックの組み立て方),PDCAサイクルの回し方,日本企業の免責の難しさ,などなど…
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■ リベート・キックバック対策

2016年12月08日 | 法律
「コネ」社会であり,ファミリー・ビジネスが跋扈しているアジアでは,リベート・キックバックが,それこそ空気や水のように,横行しています。

対策は…

 
(1) 相見積もり


 一番危険なのが,「現法社長(MD, Managing Director)の知り合いに仕事を頼んでいること」。リベートをその知り合いが受け取っている疑い濃厚です。
 すべての取引において,相見積もりを取る,くらいの勢いでチェックしたい。

 特に,現地法人社長が,5年以上現地に赴任している場合。
 その社長が愛人なんか作っちゃって,その愛人の親族の会社とかと,不当な条件で,取引している…なんて例がたくさんあります。
 
 口の悪い?人には,「10年以上海外にいる人には(癒着している人が多いので)ロクな人がいない」なんてことを言う人がいます(私は必ずしもそうは思いませんが)。
 
(2) 取引先の信用性調査


 既存取引先の存在を,足を運んで,調べる(ペーパー会社かもしれません)。
 領収書を発行するか,など,(アカウンタビリティ)説明責任があるか,を確認する。

 新規取引先を選ぶ際も,外部機関の調査,評判,履歴等を,可能な限り調べる。
 
(3) 担当者の変更


 5年程度で駐在員の駐在を交代させるなど。
 一年に一度,駐在員を日本に強制的に帰国させて,その駐在員が使っているアカウントやパスワードで,使っている情報,送ったメールの内容等を確認することもいいかもしれません。
 
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■ 『リクルートのDNA』江副浩正

2016年12月08日 | 
マネージャは、ともすればメンバーをよく理解しようとすることに熱心になりがちだが、それよりも,マネージャー自身の考え方、人格までもメンバーによく語り、自らを理解してもらうことが優先脳にあるような癖があるされるべきである。

周囲の人から「あの人は何を考えているのかわからない」と思われてる人には、人はついて行かない
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12月7日(水)のつぶやき

2016年12月08日 | つぶやき
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■ 監査の4要素

2016年12月08日 | 法律

 海外子会社を監査する場合,不正をチェックする4要素があります。

(1) 契約書

 
 変な契約書,変な文言がないか。
 怪しい支払を基礎づけるような契約文言がないか。
 「金銭的対価に見合うサービス」の内容が明示されているか。
 
 国際取引では,サービス・販売に見合う正当な対価の支払ではないと,「移転価格税制」の問題も生じます。
 つまり,不当に安く勝ったりしても,正当な対価で買ったとして課税されます。

(2) システム


 会社の会計・経理システム(データ,アカウント)に,不正を疑われる支払があるか。
 
(3) 帳簿


 紙の帳簿・財務関係書類に,不正を疑われる取引・支払履歴が残っているか。

(4) インタビュー
 

 最後の手段。
 現地法人社員にインタビューして,不正が判明するか。
 (1)(2)(3)を十分に精査した上で,理論武装というか,証拠を固めてから,インタビューに臨むのが効果的といえます。
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■ 天道是か非か −『史記』司馬遷

2016年12月08日 | 漢籍
「近世に至り、操行不軌、専ら忌諱を犯すも、終身逸楽,富厚、世を累ねて絶えず。

 或いは,地を択びてこれを蹈み、時ありて然る後に言を出し、行くに径に由らず、公正に非ずんば、憤を発せざるも、禍災に遇ふが者、あげて数ふべからず。

 余甚だ惑ふ。儻くは所謂天道、是か非か。」

〜〜〜

酒池肉林の贅を尽くした憎まれっ子が,世に憚る。

かと思えば,人格者が,不運な目に遭う。

果たして天(神)は公平なのだろうか?と,歴史家は問いかけてきました。

〜〜〜

私は,50年100年の長いスパンで見れば,人生は公平だと思うようにしています。

近視眼的な成功不成功・毀誉褒貶に一喜一憂したくない。
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■ 義を見て為さざるは勇なきなり 孟子

2016年12月07日 | 漢籍
日本人の人口に膾炙している「君子危うきに近寄らず」というのは,実は中国の古典でもなんでもなく,平和ボケしていた江戸の無名人が宣っただけ。

漢籍では,むしろ,理不尽を見て見ぬふりをするのは意気地なしの卑怯,と窘められてきました。

「義憤」「公憤」を逞しくして行動に昇華させる,そこに美しさがあります。
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