川塵録

リーガル・ボディガード中山達樹の備忘録 ~人生ハ挑戦ナリ~

8月24日(水)のつぶやき

2016年08月25日 | つぶやき
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8月23日(火)のつぶやき

2016年08月24日 | つぶやき
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シンギュラリティ大学 サイバー犯罪 レポート

2016年08月23日 | 社会・時事など
先月参加した,シンギュラリティ大学のエグゼクティブ・プログラムで,マーク・グッドマン氏の「未来の犯罪(Future Crimes)」に関する講義がとても役に立ったので,概要をご紹介します。


■ 総論
講義の基本コンセプトは,「未来はもうここにあるーただ不公平に分配されているだけだ」。

我々が,サイバー犯罪,より具体的には,ハッキングの怖さを知らなさすぎるのでは?という問題提起です。

■ テクノロジーの悪用
「エクスポネンシャル」の概念及びICTは,善人のためだけではなく,悪人に悪用され得る。ムーアの法則(Moore’s Law) は,アウトローのための「Moore’s Outlaws」になり得る,なんて冗談も。

歴史的に見ても,犯罪者は,警察より先に,携帯電話を手にしていた。犯罪者は,テクノロジーのアーリー・アダプター(初期利用者)だから。最高のイノベーションが,闇組織から生まれることもある。 
       
「犯罪」と「戦争」の垣根がなくなる世の中に。2019年までに,サイバー犯罪業界が,2兆ドルビジネスになる,という予測もあります。

■ ロボ
犯罪は,これまでは,人間が犯すものだった。だから,一定の倫理的な歯止めが効くという限界があった。

ところが,今後は,人工知能・アルゴリズムが犯罪を犯す時代に? そうすると,倫理的な歯止めが効かず,文字通りエクスポネンシャルな,度を超えた犯罪が広がる? つまり,ワトソンが,「犯罪生物」になってしまった場合,犯罪の規模・程度に限度がなくなる!

3Dも犯罪に。ロボットが人を殺すなど。まあ映画で観るようなSFの世界が現実に。

■ ドローン
ドローンが,刑務所の塀や国境を超えるのは容易。アマゾンがドローン配達をする前に,麻薬はドローン配達される。

UVカメラ付きドローンを使って,大麻栽培をしている場所を突き止め(大麻栽培をすると室温が上がる),そこから大麻を盗むという犯罪も実際にある。

■ IoT
IoTは,それこそ,「なんでもハックされる世の中-Internet of (hackable) things」の到来と同義。

2020年までに,500億個のデバイスがオンライン化する。みんなハッキング対象です。。

■ ハッキング
コードを支配する者は,世界を支配する(Control the code; control the world)。。ポケモンGoを用いて,子どもを一箇所に集めて,携帯電話を盗むという犯罪も生じている。

自動運転車をハックすれば,暴走して事故を発生させることは容易。殺人兵器になる。

ハッキング等の不正を社内で見破る可能性はわずか6%。見破るのに平均で211日もかかっている。その間に資金流用することは簡単です…

■ 心構え
ハッキングは危険だが,だからといって,科学技術が悪いわけではない。それは,人類の最初のテクノロジーである「火」が,冬の暖や調理に利用されたと同時に,人を焼き殺すことにも利用されたのと同様。

ICT分野では,パスワードによる保護が重要。だけれども,人々のパスワード管理は甘すぎる。ハッカーからしたら,パスワードを見破るのは簡単。

現状では1000億ドルがセキュリティに投資されているが,ほとんどが,ハードに投資され,ソフト(我々の意識)へは投資されていない。意識改革が一番重要なのに。

ハッキングの原因を分析すると,95%が人為的なミスに起因する。一方,セキュリティ関連予算のわずか1.4%しか,トレーニングに費やされていない! もっとサイバー犯罪トレーニング・プログラムに時間とコストを掛けないと!

サイバー・セキュリティは,会社の一部門ではなく,我々の態度であるべき(Cyber security can’t just be a department. It has to be an attitude)!

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シンギュラリティ大学 講義録

2016年08月23日 | 社会・時事など
7月に,エグゼクティブ・プログラムで,SU共同創設者ピーター・ディアマンディスによる熱血講義を受けてきました。

彼は,著書『アバンダンス(桃源郷。恵まれ,満たされた世界)』(邦題:『楽観主義者の未来予測』)でも,テクノロジーの進歩がどれほど人類に貢献したかを説いています。

講義概要は以下のとおりです。

**

考え方,捉え方が重要です。今は,壮大な夢が実現し,一人の個人が世界を変えることができる時代です。こんな時代は未だかつてありませんでした。

データを見れば,世界に,何不自由のない「桃源郷」が到来することは明らかです。

たとえば,収入,寿命,食料入手率は,どんどん上昇しています。一方,エネルギー,移動やコミュニケーションにかかる費用は,激減しています。

テクノロジーの力により,不足しているものが,有り余るほどあふれ出てきます。

たとえば,ナポレオン3世の時代,アルミニウムは金を上回る,最も効果な貴金属でした。しかし今,世界にアルミはあふれています。現在,ダイヤモンドも廉価に生成されつつあります。ダイヤは「貴金属」ではなくなるのです。

我々は,「古き好き時代」をなつかしく思います。しかし,昔は,そんなにいい時代ではありませんでした。戦争はあり,寿命は短く,野蛮で…,また,生活するためだけに週に80時間も働いていました。

教育とヘルスケアのお陰で,家族あたりの子どもの数も減り,平均健康寿命は,40年も伸びようとしています。

自動車事故や航空事故も激減しています。

なんと素晴らしい時代に生きているのでしょう。

なぜこのような変化が起こったのでしょうか?

テクノロジーの,エクスポネンシャル(加速度的)な進化です。あらゆるものの,コストパフォーマンスは飛躍的に向上しています。

かつて,会社を立ち上げて軌道に乗せるだけで,5億円もかかりました。今は,わずか50万円で可能です。多くの人が起業して,多くのアイディアが実現できるのです。失敗する余裕,も生まれてきたのです。

億万長者になりたければ,10億人を助けましょう。今は,できます。そういう世界に生きているのです。

いくつかの例を具体的に見ていきましょう。

テクノロジー

1956年には,5メガバイトは150万円しました。2005年には,128 メガバイトが1万円に下がりました。今,1万円では,128 ギガバイトが手に入ります。

また,今のスマホの性能は,20年前のスパコンを上回ります。

このような,安くて早いテクノロジーが複合的に用いられると,予想もできない結果をもたらします。次世代のイノベーションが起きるのです。

我々の思考は,限定的で直線的となりがちです。しかし,今後は,グローバルに,エクスポネンシャルに,考えねばなりません。

エクスポネンシャル時代の「6 D」

テクノロジーの加速度的進歩を享受するためには,以下の「6D」を取り入れることが重要です。

① デジタル化−Digitized 
アナログデータがデジタル化されることが,スケールすることの第一歩です。

② 潜行−Deceptive
新技術は,いきなり陽の目を見ません。今をときめく3Dプリンティング技術自体も,30年も前から,実は存在していました。

③ 破壊−Disruptive
テクノロジーの普及は,文字通り「破壊的」なインパクトを持っています。
Uberがタクシー業界を,Airbnbがホテル業界を脅かしているように,業界自体が「破壊」される時代です。

④ 非物質化−Dematerialized
みなさんのお手元のスマホに,「非物質化」した情報・サービスが,いくつあることでしょう。

⑤ 非収益化・無償化−Demonetized
通信コストはゼロに近づきます。みなさんのスマホの「フリー」アプリは,かつては1億円相当の価値を持っていました。スカイプやファイスタイムを,みなさんも利用しているはずです。

⑥ 大衆化−Democratized
非物質化と非収益化すれば,市場シェアが広がります。あっという間に,グローバル化します。ガレージで遊んでいる子どもが遊び半分で作ったガジェットが,世界の10億人に広がるのです。

これらが現実です。これにより,業界が「破壊」されます。アップルが,通信業界や音楽業界を破壊したように。

世界のオンライン化

1000年前,社会にインパクトを与えることができるのは,一部の王侯貴族のみでした。その影響も,国内/地域限定でした。

100年前,大企業が出現し,社会的インパクトの裾野は広がりました。しかし,まだ限定的でした。

今,人類全てにインパクトを与えることができます。世界を変えようと本気で思っている人は,変えることができるのです。

2010年の,世界のインターネット普及率は,23%でした。2020年には,60%になります。FacebookやGoogleその他の企業は,この普及率を上げようと躍起になっています。

今後,30億人が,オンライン化するのです。そして,この30億人は,我々がネットを利用し始めた20年前の状態で登場するのではありません。グーグル翻訳と高速アクセスという恵まれた状態で,登場するのです。

そして,この30億人は,それぞれ斬新なアイディアを抱きながら,登場するのです。だからこそ,変化の速度が,加速度的(エクスポネンシャル)になるのです。

「月面着陸」(Moonshot)を目指せ

月面着陸(Moonshot)とは,10%の改善ではなく,10倍の革新を求めることです。安価なリソースに恵まれている現在,10%の改善を求めている場合ではありません。

10倍を目指すことは,もはや100倍難しいことではなくなりました。それどころか,10倍を目指すことで,100倍以上の結果が得られます。

私が目指しているMoonshotは,以下のとおりです。

人間の寿命を伸ばす

どうやって,健康寿命を30〜40年伸ばせばいいでしょうか?


世界最大の,ゲノム配列施設を設立しました。2020年には,10億人超の遺伝子情報を集めます。

統合された医療情報が,健康な遺伝子を作成することを可能にします。マイクロバイオーム(体内微生物)や,ディープラーニングを活用して,癌を最も早く発見します。

ヘルスケア革命を起こすというのが我々のミッションです。

医療は,よりカスタマイズされ,より予防的になります。病気になってから医者に行くというのは,車を大破させてから修理工場に出すようなものになります。

2) 資源へのアクセス向上

地球に近い小惑星には,プラチナ,ウラニウム,イリジウム等の鉱物資源があふれています。

アメリカ大統領は,「宇宙で獲得したもの」を所有することができる,という法案に署名しました。

これらの宇宙由来の好物は,農業や石油生産へも好影響を与えることが分かっています。

Moonshotを目指すことで,地球上では想像もできなかったことが,起こりつつあるのです。

3) 世界の大問題の克服

私が創設したXプライズ財団では,教育,生命工学,環境その他に,報奨金を与えています。

たとえば,読み書きのできない子どもに18か月で読み書きを教えるなどのプロジェクトに,オープンソースで,知恵を集めています。集まった知恵を凝縮したアプリを開発し,タンザニアで,ローンチする予定です。

この財団では,だれが正解を知っているか,を重視しません。そんなことは分かりません。問題提起をして,報奨金を与え,正解が来るのを待っているだけです。








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8月22日(月)のつぶやき

2016年08月23日 | つぶやき
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8月21日(日)のつぶやき

2016年08月22日 | つぶやき
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8月20日(土)のつぶやき

2016年08月21日 | つぶやき
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『人生の教養が身につく名言集』出口治明

2016年08月21日 | 


キンドルで買おうと思ったけど,一定以上買わないとだめという製品と一緒にアマゾンで。

・ちきりんが「愚痴を言う」「他人を妬む」「誰かに評価してほしいと思う」を諌めている。特に最後が厄介だ

・オントン・ジャワ海台のマグマ噴火は,100万年続いた!

・「人生意気に感ず」の魏徴は,李世民を諌める役

・出口さんの新入社員時代の初仕事は,手紙の宛名書き… 時代の変化を思う

・ライフネットでは紙資料追放… 無駄情報を排除するため

・歴史を知ると,失敗が怖くなくなる。ほとんど,失敗の歴史だから。人間の営みの99%は失敗

・399年に,長安から,ヒマラヤを超えてインドに行って14年後に帰ってきた法顕!

・エドマンド・バークが,「年齢の傲慢さは,許しがたい。若い人に教えを乞うべき」

・世間の仕事なんて,30%位の力でできる

・ムハンマド「力強いとは,相手を倒すことではない。怒って当然というときに,自制できる力を持つことだ」

・ダイバーシティのない江戸時代の平均身長は,歴史上,最低。だから鎖国は最低の政治システム

・日本ほど,飲酒に寛容な社会はないのではないか
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1億年の時間軸

2016年08月21日 | 歴史

長い時間軸の中で

6歳と3歳の息子を連れて福井恐竜博物館。1歳の娘を連れての初の家族旅行。子どもにはたくさん思い出を作ってあげたい。人生は思い出を作る旅。

野外博物館で,1.2億年前の地層から化石発掘体験。これくらい昔の地層って,もう岩盤というか岩石というか,トンカチで叩くくらいの硬さ。恐竜ってそんな昔の生物なんだ。。最も新しいのは,メキシコに隕石堕ちた7000年前だっけ。

子供時代,横浜の片田舎で,化石をよく見つけてましたが,地層の年代が全然違うんだろうね。

この化石発掘体験,生物の栄枯盛衰を思うと同時に,1億年後の地球をイメージして,人間や人生の卑小さを痛感。天地始終無く,人生生死有り,と謳ったのは,橋本左内だっけ。

どうせ死ぬ人生,やるべきことをしっかりやらないとな,という思いを強くしました。こんなことを考えさせられる機会を与えてくれた息子たちに感謝です。
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『幕末入門書』

2016年08月21日 | 
ロンドンに向かう機中で久しぶりの書評。

尾山台図書館のカウンター前から,子供の本を借りるついでに。こういう本は学生時代たくさん読んだな…

・松蔭が「かくすればかくなるものと知りながら…」と詠んだのは,江戸に護送されて泉岳寺の前を通った時。四十七士を想って。やはり「土地」が人をしてある述懐を起こせしめる。感慨深い。

・幕末の志士の根底にあったのは「死(斃)而後已」だと。これは大東亜戦争まで続いたか。斃れて(死して)後已む。死ぬまで頑張る,では軽薄な訳になるな…

・松蔭が晋作に「人生の目的は不朽にあり,大業に志すのは不朽ならんがためのみ」と。ふむ,この「不朽」の一念を松蔭が喝破したこと,あまり認識してなかったな…

・平野国臣って,妻子を捨てて国事に奔走。私の子どもと同じような,可愛い子を放擲して…

・その彼の「我が胸の燃ゆる思ひにくらぶれば けむりはうすし桜島山」って味わい深いね

・彼が子どもを想って「いとほしみ悲しみあまり捨てし子の 声立ち聞きし夜半もありけり」って泣けてくる

・彼の辞世「おくれては梅も桜におとるらん さきがけてこそ色も香もあれ」

・藤田東湖の有名な詩「三度死を決して死せず 二十五回刀水を渡る」 これは深掘りしたい

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8月19日(金)のつぶやき

2016年08月20日 | つぶやき
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8月18日(木)のつぶやき

2016年08月19日 | つぶやき
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8月17日(水)のつぶやき

2016年08月18日 | つぶやき
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8月16日(火)のつぶやき

2016年08月17日 | つぶやき
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8月15日(月)のつぶやき

2016年08月16日 | つぶやき
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