桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

ブログ名変更

2008-02-11 | 桜乃記とは
変えてしましましたよ☆

以前の「方丈記」では、検索にひっかからないということで今回の変更に至りました。
ずっと名称変更の必要性は感じていたんですけどね。

四季に絡んだ名称にしようと思い、「桜乃記」-さくらのき-になりました。



この名称にした理由はいろいろありますが、
・僕が春の生まれなこと。
・なんか「桜の木」みたいで覚えやすい。
・桜はご存じのように日本の国花でもある。
 …てな具合ですかね。

桜は古来から、多くの歌にも詠まれています。


願はくは花の下にて春死なん 
  そのきさらぎの望月のころ
  
         西行法師

上記の歌の「花」は桜のことを表わしています。


いにしへの 奈良の都の八重桜
  けふ九重に にほひぬるかな
    
         伊勢大輔


世の中に絶えて桜のなかりせば
  春の心はのどけからまし
   
         在原業平


名称は変わりましたが、方丈記の時代と変わらぬご愛顧をお願いいたします。