桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

西洋のお墓

2007-01-31 | 文化
日本のお墓って、立体的でしかも大きさがみな違います。
お金持ちの人のお墓って大きくてドドーンと建っています。
今までそれが当たり前だと思っていました。

しかししばらく前に、キリスト教のお墓に参る機会があったわけです。
今までまったく気づきませんでしたがキリスト教のお墓って、平らな形でしかも皆同じ大きさなんですね。
神の前には皆平等であるという精神が表われているのだそうです。
いや~目から鱗です!

高さも膝下位なので、夜怖いこともありません。

対して日本ではよく肝試しで墓地に行くことがあります。
日本の墓地は物陰が多くて、とても夜歩けたものではありませんからねえ。


蛇足ですが、さらにキリスト教のお墓のいい点は、立体的でないぶん、費用も安いことだそうです。

老後のことも考えて俺もキリスト教に入信し….
いやいや、そんな安易な考えから帰依してはいけません。

ブログ開設~♪

2007-01-30 | 方丈記とは
 ついにブログを開設してしまいました!

 ブログ名の「方丈記」とは、日本三大随筆の一つ、鴨長明の方丈記から名を頂戴したもの。

方丈記冒頭の

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。」

の文章は、教科書で目にしたことがあるはずです。


 このブログでは、経済、ビジネス、社会問題、格闘技、読書感想、身の周りで起こった事等様々なことを、そこはかとなく書きつくろおうと思います。