ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

日本を考える 靖国問題 (過去の日記)

2006-05-16 22:17:15 | Weblog
年末にこのテーマだと「朝まで生テレビ」っぽいですね。野坂、大島のツートップが懐かしい。

結論から言いますと小泉首相は靖国に参拝すべきだと思います。勿論、内閣総理大臣として。私的参拝と言ったって中国や韓国はそうは取りません。中国などの行為は明らかに内政干渉です。私は小沢一郎氏が仰っていたA級戦犯を分祀しての公式参拝に賛成だったんですが、宗教上の理由からそれも難しいようです。そのあたりの事情を中国などに説明しなければなりません。総理が戦没者を追悼するのはむしろ義務だと思います。

しかしナベツネこと渡辺恒雄氏は反対なんですね。確かに自ら戦争体験もあり、読売新聞主筆の言葉は重いです。しかし、新たな戦没者追悼施設をつくる事になると、中国などの圧力に屈して無理やり靖国から移されたという国民感情が広まり、かえってナショナリズムをあおる事になりかねません。それはナベツネさんも本意ではないはずです。


     05年12月29日 クリエイターズワールドより
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