ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

清原、イチローも認めた逸材に何が?

2010-02-07 21:17:51 | Weblog
プロ野球選手は自殺とは無縁の職業と思っていました。しかし残念ながらキャンプ中にオリックスの若手選手が自殺してしまったようです。

清原和博さんはオリックス時代小瀬浩之選手を「バッティングセンスがある。イチローが出てきた頃に似てるよね」と称えたそうです。またイチロー選手も「天才肌だね。(キャラクターも)好きなタイプかも」と小瀬選手を絶賛しました。

この雲上人たちに認められた男はやはり頭角を現しました。昨シーズン規定打席不足ながら打率3割をマーク。今季はいよいよレギュラーとしての活躍が期待されていました。

子供たちの憧れであるプロ野球選手。24歳。若手のホープ。そして新婚。これらのことからは輝かしい未来は想像できても自殺のじの字も想像できません。

だから最初にこのニュースを聞いたとき、自殺ではなく事故ではないかと思いました。しかしその後、同僚に自殺をほのめかすメールを送っているということを耳にし、やはり自殺なのかと半信半疑ながら思いました。

一体、小瀬選手に何があったのか?今のところさっぱり分かりません。少々の困難ならば、すべて現在の自分の立場が打ち消してくれるはずです。よほどの深い闇に包まれていたのでしょうか。

あらためて人間というのは本当に分かりませんね。
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