Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

次期ロードスターに、1.4Lターボが搭載されるとしたら、それはワーゲン傘下になるとき。

2011-11-02 23:35:33 | Weblog



んー、面倒くさいな。

みんカラに引っ越そうかなw

そのほうが便利なのだろうか。

でも、みんカラでススキノの話書いて大丈夫なのかなぁw



次期ロードスターについては、情報が錯綜している、というか。

ここでは、5月にも「次期型は、現行NCより大幅に小さくはならない」と書いたけど、
いまでも本当にそう思う。

この期に及んでも尚、時期型では1.4Lターボ搭載かとかの記事が、
各雑誌で出てるんですよね。


無えでしょ、ってw


根拠がないもん。

NCより小さくならない、と書いたけれど、

逆に言えばそもそもNCが大きくは無い、ということ。

寸法でだけ言えば、ね。



その前にエンジンで言えば、小排気量ターボとかって、きょうび何を言ってるの?と思いませんか。

ワーゲンあたりがやっている小排気量ターボってのは、ヨーロッパの厳しい規制に、とりあえずクリアさせるための、
その場しのぎのような措置であって、エネルギー効率の抜本的な革新ではない。

マツダのスカイアクティブを始め、ダイハツのイースとか、トヨタのアトキンソンサイクルとか、
日本の技術群は、そういった小排気量ターボとは根本的に違っていて、エンジン単体の効率を上げようとするもの。

そういう根本的なベクトルの違いがあるのに、
いきなりロードスターに1.4Lターボ搭載とか、

そんなスクープするときは、同時にマツダがワーゲンに買収されるくらいのニュースもセットにしとけや、とw

そもそも1400ccの根拠が無すぎワロタ。
どこにそんなエンジンがあるんだ。
まんまゴルフの1400じゃん。
百歩譲ってやるとして、1300か1500だろ。


で、ボディサイズに話を戻すとして、

良い悪いは別として、サイドエアバッグ、17インチホイールを採用せざるを得ない状況で、今のNCの大きさは、
かなり小さめに済ませている、と言わざるを得ない。

次期型が、そういった装備面をどのように取捨選択していくかによって、いくらかは小さく出来るとは思うけど、
いずれにしろ、全幅は1700mm前後、全長は4000mm前後。

いずれも、NAにもNCにも近い。

ようは、大きくも小さくもならないw


ホイールは、個人的には15インチとか、上級グレードで16インチとかで十分だと思うけど。
アメリカがどう言うか、でしょうね。



重量については、NCはNA比で1割以上増した。
これも、装備からすれば仕方ないとも言えるけど、

事実100kg以上増した重量は、それなりに大きい。


これは、超高張力鋼板の採用拡大によって、十分に可能なのだろうと思う。

骨組みのホワイトボディだけで、数十kgレベルで軽量化が可能だそう。

超高張力鋼板の採用は、2000年以降の国産車が得意としてきた技術分野。
強い鉄板によって、鉄板を肉薄化でき、高剛性と軽量化を両立できるものだ。

この鋼板については、日本の鉄鋼メーカーが得意とするものだけど、逆にそれが災いして、
外国の工場で生産するときに、同じ鉄が使えない=同じ設計で車を作れない・・・

そんな理由で、マーチやフィットでは、採用が見送られているわけだけど。


話がそれました。

とにかく、広島で生産するロードスターでは、その点での問題は要らないので、コストさえクリアできれば、
しっかりと超高張力鋼板を使ってくれたらいい。

1000kpaが現代の自動車の最高レベルの鋼板で、フィットやマーチは490kpa程度に留まる、高張力鋼板の強さについて、
マツダは来年以降、1800kpaの実用化の見通し、とのことだから、

これをロードスターのボディや、インパクトバーに採用すれば、大きく重量を削ぐことができる。

これこそが、まさに「スカイアクティブボディ」だ。



これが上手くいけば、100kgレベルの軽量化は達成できると思う。


というわけで、想像はベースグレードで990kg。
17インチやイモビライザーを備えた中級以上のグレードで1000kgを超えると予想。

800kgなんて過激なスペックは無理でしょう。
無理というか、そこまでやったら何百万の車になってしまうんだよw



あー、好き勝手書いた。

そんな感じで想像しています。


あー、やっぱこういう話なら、みんカラがいいのかなw


ちなみに、フォルクスワーゲン傘下になったら、旧NSUのアウディと一緒にロータリーエンジン開発再開します?

とか、悪いことばかりでもないかもねw