Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

ちょっと遠出

2010-06-10 23:08:44 | Weblog
休みなのに、家の中の壁紙を張り替える工事をやるんだとかで、朝から叩きおこされた。


いや、厳密にいうと、誰も俺の体を叩いたりはしなかったけど、家中でタンスの中のものを移動させたり、それに伴う大掃除みたいなことが始まってドンチャン騒ぎだった。




天気も良いみたいだし、せっかく早起きだし、ってことで






ドライブしてきた。


家の近辺では、少しモヤがかかったような天気だったけど、支笏湖を越えるころには綺麗に晴れ、写真のオロフレ峠まで来ると、ちょうど屋根をあけてオープンが気持ちよい気温になりました。


オロフレ峠の頂上付近では道路わきに残雪もありましたが、実際には暑いくらいの気温だった。



峠を下ると、白樺とかの新緑がすごく綺麗で、あまり飛ばして走るのは良くないな、と思いました。




もう少し綺麗に撮れたら、wikipediaの「木漏れ日」という項に、画像を提供しようかと思うくらい、綺麗でした。


でも、実際にwikipediaで「木漏れ日」を検索すると、もっと神秘的な「木漏れ日」の画像がありました。





室蘭に行きました。

工場がたくさんあります。

室蘭の町の魅力というのは、やっぱりうまく説明が出来ません。

最近では、「工場萌え」のブームに乗って、室蘭市としても工場の夜景を、観光の目玉としてPRし始めているんだけど、


そうじゃないんだよなあ。。。


もちろん、工場の夜景も室蘭の大きな魅力のひとつなんだけど。

でも、ただ工場の夜景なら、べつに全国を見ればいくらでも他があると思うけど。



そういった、かなり本格的な重工業都市で工場もかなりの面積、規模で林立している一方で、

人口激減の寂れっぷり。
全国有数と言われるシャッター街。

でも、この地方の経済・文化の中心都市。

魅力的な地形。街自体が湾の形状。



こういう、いろんな要素を満たしていて、たぶん全国一ノスタルジックな街です。
室蘭新道を走りながら、右手に巨大で暗い製鉄所の工場を見ていると、今にもウルトラマン対ナントカの戦いが始まりそうです。
あるいは、アトムが飛んでくるかも知れない。

そんな、昭和な香りを持った工業都市。

すばらしいです。



語りすぎました。















こんな写真を撮ってると、帰りは夕方になってしまい、5時半過ぎ、室蘭新道は渋滞してしまいました・・・。。。

そっか、工場は定時退社か・・・w

結局、国道36号で、幌別あたりまで行っても、信号のたびに渋滞みたいになる状態が続いたので、登別室蘭から高速に乗ってしまった。

きっとあの調子だと、36号は白老でもずっと流れが悪いんだろうなあ、と思うと憂鬱になったので。

高速に乗ると、40分で千歳についてしまった。
やっぱり便利だな。2000円払っても十分価値ある。特にああやって下が流れが悪いときには。
なにも無料にしなくてもいいと思うんだけどなぁ