Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

シート

2010-09-07 01:23:09 | デミオ・スポルト
2003年の暮れから2004年の初頭にかけて、大学3年生の我々をもっぱら悩ませ、たびたび議論の渦へ引き込んだのは、「大塚愛は可愛いかどうか」ということであった。

曲が大ヒットしていたものの、テレビでの露出がまだ少なくて、判断基準が無く難しかったのだ。
我々は次第に、大塚愛本人は、PVやジャケ写ほど洗練されていないことに後になって気づいていくのだが、そこには彼女の「かざらない」とか「普通っぽい」良さがあって、それによって我々は納得させられた。


2010年の今、我々はまたも、同じような悩みをマスコミから投げかけられている。
「西野カナは可愛いかどうか」。

大塚愛と同じように、西野もまた実物はPVやジャケ写ほど洗練されていないことが既に判明しているのだが、ここには大塚のときのような「かざらない」という免罪符がない。
個人的な感覚としては、ブリっ子な感じがして、声も可愛い感じで通しているから、これはどうしたものかと思うのだ。
より踏み込んで勝手を言わしてもらうと。
テレビでよく、「応募総数1万人のなかから選ばれた奇跡の歌声」とか、聞く。
そう、歌手を目指す人なんて、五万といる。
オーディション番組なんかを見ていても、可愛くて歌もめちゃくちゃ上手い子が、毎週「ごめんね札」を上げられている。
そうとうイイせん行っても「井出方式」で追試でしょw

そういうなかで、なんでこんなのがデビューできて、売れてるのかなー、とか思ってしまう。
何か、うちに秘めたメッセージ性みたいなものがあるのだと信じるしかない;

少しヒドく言いすぎだろうかw
加減して書くということが出来ない。
実際には、西野カナさんを嫌っているわけじゃない。当たり前だけど。


さて、レカロを付けました。



こんな風に、純正シートを取ります。
4箇所にボルトで留まってるので、それを取れば当然外れて、買ったシートレールと、譲りうけたレカロとを取り付けたら、再び車に取り付け。
付くようにしかつかないし、外れるままにしか外れないので、簡単でした。
ただ、デミオは5ドアで後席があるから、やりやすかったってのもあるだろう。
シートレールの後ろ側の固定を後席から作業できた。

もし、2ドアの車だったら大変だろう。
取り付け説明書には、「仮止めして、位置を決めたらまた外して」と、もったいぶらす作業が何度もあったが、あれは2ドアの狭い車で後ろから作業できないことを前提とした説明だろう。

とにかく付いたので、ちょっと試乗。


高さは4段階調節可能で、一番低くした。
4cm下がる。
高さとしては、いつも高すぎると感じていたので、4cmも下がると満足。
ところが、ステアリングの傾斜や、各ペダルの傾きというのは、高い位置で座って操作されることを前提としてるので、合わないw

つまり、低い位置から、水平に手や足を伸ばして操作するのに、ハンドルもペダルを上を向いて傾いてる。
もっと下までチルトしてくれたらいいのに。

もう1段階だけ上げようかな、シート。

まだ長い時間乗ってないけど、シートが格段によくなって、とくに長距離で疲れ方がぜんぜん違うでしょう。
純正は結構ヒドかったので。

このレカロシート、取り付けるとき底の面のラベルにかかれてたモデル名は、「SR-VF」とのことだった。
SR-3にしか見えないのだけど。見分けられんw
あんま詳しくないので知らない。
まいっか。

けっこう大きいみたい。
SR-6のほうがカッコイイし、座るとキュっと包まれる感じがあっていいかも。

これで少しだけ通勤が楽しみになりました。

シートが整いました。

寝る。








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