Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

タイヤ・アルミセットをもらってしまったわけだが。

2009-04-28 12:55:02 | Weblog
haseさんさんから譲っていただいたホイールとタイヤが届いた。


仕事の都合でしばらくの間、ロードスターに乗る頻度が下がるから、タイヤどうしようか、という話をブログで読んだので、恥ずかしげもなく手を上げてみると、本当に譲ってくださった。

でも、俺も大人なので、

「はい、あげる」
「やったー、ありがとう」


というわけにもいかないので、どうしようかなーと思っている。


ロードスターで使われていたもので、

タイヤはダンロップ・ディレッツァDZ101 サイズ205/45R16

ホイールは、A-TECH シュナイダー  7.0J-16インチ


タイヤは、まだまだ溝がバリで。控えめに言っても6分山。
しかも、ダンロップのスポーツグレード。

ホイールは、ワーク・エモーションCRkaiに激似のシュナイダー。
一口にシュナイダーと言っても、色々ある。(それはエモーションも同じ)
無傷でピカピカ、センターキャップまで付いて、色もガンメタで言うことなし。

試しにデミオに履かせてみた。




ピッタリ。
デミオのスポルト純正は195/45-16で、これが205/45-16だから、幅1cm、外径は4.5mm大きい計算ですかね。

まァ、十分、許容範囲。
ショップのデモカーとかでは205/40R17を履かせてるのがザラだし。


問題は、物理的に履けるかどうか、干渉しないか、とかじゃなくて、

走り味とか、燃費の面だと思う。


正直、15インチのグラムライツからの交換だから、重くなってしまうことが心配だった。

が・・・。



実際に、交換する際に持ち比べた感覚的にはほとんど変わらない重さ。
1インチ大きいことを考えると、差は皆無と言えるレベル。
これには正直、グラムライツにちょっとガッカリ。
「グラムライツ」のブランド名返上しろよ、と。
いかにも軽量を思わせるネーミングなのに、実際はそうじゃないんであれば、「マイルドセブン」や「ハイライト」のネーミングに関する問題と一緒だ。



実際に走らせた感じも、市内を走った限りでは差を感じない。
扁平率が低いタイヤなのだから、突き上げ感や重たい感じを受けて当然だろうと思ったけど、ほとんど無かった。

それどころかむしろ、右左折でのコーナリングでフラット感が増して、よりゴーカート感覚(良い意味で)が増した。
なるほど、やっぱりスポルトはサスやタイヤサイズが専用なだけではなく、ステアリングのギア比についても標準のデミオを変えてあるそうだけど、しっかり16インチ・45扁平のタイヤでマッチするようにセッティングされているんだなァ、と関心した。

こうなると、もしかしたらこのクルマについては、CVT版のほうが、もっとゴーカートっぽくて完成度が高いのかも知れない。
MTが好きだから、興味は無いけれど。



グラムライツ57マキシマム。見納め(になるか!?)
これはこれで、ポリッシュの適度な輝きが好きだった。色合いも良い。



タイヤについては、ディレッツァDZ101だから、もともと履いてたプレイズと同等クラスか、それより少しスポーツ寄りなタイヤだと思うから、良くて当然。

ホイールも、きっとグラムライツも重い!って話じゃなくて、両方軽めってことでいいんだろう。
失礼ながら驚いた。

調べてみると、A-TECHブランドを擁するマルカサービス株式会社というメーカーは、RAYSやO.Z、5ZIGEN等、名だたるパーツメーカーに部品をOEM供給するメーカーだった。

なるほど、もしかしたらこのA-TECHもグラムライツもO.Zウルトラレッジェーラも、今頃 愛知県の同じ工場のライン上で生産されているのかも知れない。


今度、ロードスターにも履かせてみたいと思う。
でも、ロードスターには15インチがぴったりだと思うし、さすがにTE37を手放すわけにはいかない。