Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

なんでもかんでも

2009-02-26 00:12:46 | Weblog
ネット上にある動画を加工して、手持ちのミュージックプレーヤー(ギガビート)に取り込んでみた。

そういうワザがあること自体は、hagaeru氏が実践されていたのを見て、知っていた。
でも、パソコンに疎い俺には難しそうで出来ないものと思っていた。
それに、別にいいや、っていうのもある。

でも、なんとなく今日やってみたら、

専用のサイトがあり、実にあっさりと出来てしまう。
MP4なりWMVなりに自由に変換できてしまうというもの。

とりあえず、PVが好きな曲を漁って、4曲ほどギガビートに突っ込んだ。

これで明日からは、いつでも好きなPVをポケットに持ち歩ける。
ネットで見つけさえすれば、オードリーの漫才だって、あべこうじの漫談だって、バックスクリーン3連発の動画だって、自在だ。


ただ、PCで見るぶんには意識しないように見ている、圧縮されたデジタル動画特有のモザイクっぽいノイズ感が、こっちのギガビートのモニタで見ると結構気になる。

たぶん、絶対的なモニタの明るさが足りなくて余計目立つ。

まぁ、いいか。



いままで、単に音楽をたくさん放り込んであっただけの このギガビート。次第に使いこなしてくると、結構便利だな。

最近だと、このギガビートと同じくらいの大きさの、ポータブルナビゲーションというのがスペックが高くてどんどん広まっているみたいだけど、

これらの多くは、音楽をメモリーに保存したり、SDカードやUSBで再生することが可能だ。
パイオニアのエアナビ等 一部の機種では動画の再生も可能で、当然ワンセグ機能も持つから、こうなると既にギガビートの存在価値は薄い。
エアナビは、ナビというより、ナビ機能付きポータブル総合端末というかなんというか、とりあえず何でも出来る。


いや、そもそも、そういうものに驚かずとも、携帯電話というのは既に3年も4年も前から、ナビ機能を搭載して、テレビや動画を見る機能が付きはじめていた。
当然、音楽も保存でき、ネットにも繋がり、写真も動画も撮れ、おどろくべきことに電話も出来る!みたいな。

もうどれが本来の機能かわからないくらいだ。

で、どの機能もそれぞれ性能が高いんだけど、今後はより機能を絞って高性能化していくのかな。

ネットワーク端末としては、既に小さなパソコン程度の性能の携帯もあるし、
ウォークマン携帯に、アクオス携帯に、サイバーショット携帯。

すげーです。

で、凄すぎて何をいくつ持てばいいのかが不明です。



考えてみれば、

俺はギガビートが便利だ便利だと言うてますが、

このギガビートでやっていることは、もしかしたら携帯電話でも全部出来ることなんじゃないか、と。
そしたら、これ買った意味、実は気付いてないだけで、無いんじゃないか?と。


そう考えることだって出来るわけです。




クルマに乗ったら、携帯電話をクルマのインパネにマウントしてUSBを差し込むわけです。
そうすることでクルマは携帯の信号を認証して、エンジンがプッシュスタート出来るわけです。

で、およそ従来の携帯電話と思えない大画面(ようするに6インチとか7インチレベル)に、ナビ画面が浮かび上がり、何万曲の音楽データから選んで車のスピーカーで聞く。

当たり前だけど、ETC機能も点いているし、事故が起きたら事故前後10分間の動画が、その中に記録される。

買い物もその携帯で。




もうわけわかんねー。

でも、どれも現代でも既に始まっているサービスのすべて。

だから、いつか皆こうなるのも、無い話じゃないんじゃない?


で、そういう時代になると、極めてシンプルな

ただの「カメラ」
ただの「オーディオ」
ただの「ポータブルテレビ」

というのが、逆に人気出たりしてね。