千歳の街で

千歳の街。


こんなとこくるの何年ぶりだろ。

千歳は人口もどんどん増えてる活気ある都市なんだけど、中心街の空洞化ってのはどんな街も避けられないようですね

千歳市清水町。

この街の飲み屋街です。
都市の大きさからすると、異常に広い範囲に広がる歓楽街。
自衛隊の恩恵です。


やっぱり北海道は、車社会だから・・・
こういう歩いて買い物するタイプの商店街は、寂れるんですよね・・・

千歳の中心街にある、アーケード「ニューサンロード」の解体が、今月5日から始まったそうです




60秒以内に涙流せたら100万円ってのに参加して、
その間、何か見ていいってなったら、

その間見るのは、



フランダースの犬の最終回のエンディングシーンでもなければ、





バース 掛布 岡田のバックスクリーン3連発でもなく、






このニューサンロードの最期の雄志・・・





嗚呼・・・。








この商店街の中に数年前まで、パチンコ屋があって、一度だけ店内に入ってみたことがありました。
パチンコなんてしない俺が、どうして入ってみたかというと、

あまりにも静かだったからです。




そのとき初めて知りました。

パチンコ屋がうるさいのは、それぞれの台がガヤガヤ唸り続けているのが集合してるからなんだと。


そのとき、そのパチンコ屋の中で稼動していたパチンコ台は３台でした。






どう考えても経営的に成り立つはずがない状況で、それでも台を動かしてアタリを待つ3人の客は、どういう心境だったのでしょう


切なくなります。




その他にも閉まったシャッターばかりの商店街。


久しぶりに見ると、結構いい感じに古いねェ

無くすのは惜しい・・・


くわしくはこちら