『つくる』

　 ＜つくる＞ 良い名前ですね！

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　【　色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年　】
　 この本が出て、もう数か月たちますね。
　数か月たつと、 やラジオいろいろな所から「色彩を持たない」 ってね・・・。
　「巡礼」ってね・・・。こう言う事でとかちょこちょこと内容が耳に入って来て、
　内容は読んでいない人の為に言わないものだから もう内容が知りたくて頭の中はいつの間にか
　「読みたい！」という気持ちになっている訳です。
　まだ、安くならないだろうしなんて思っていたらある日 本棚の横にこの本が・・・。
　 まさか、今頃私の為に「サンタクロースが・・・」（笑）
　そんな訳もなく、早速Ｓ氏に「どうしたの？！」と聞いたら「図書館に頼んでおいたら順番が
　まわってきた！」とのこと！
　俺は、今読んでるのがあるから先に読んで良いよ！でも後がつかえているのですぐに返さなければ
　いけないから2～3日で読んでとの事。 　解った！読む！

　いろいろな合間に2日弱で読みました。
　！面白い部分もあり、なるほど！とか、あの事はどうなったの？！と思う所もあり
　本の内容は言えませんがいろいろな意味で夢中になって読みました。

　　　
≪　ｙｏｋｏｍｉ　の　ひ　と　り　事　≫
　 東進の林先生が言っていましたね。
　本の面白さは、最初の1ページで決まる。
　そうかもしれませんね。もしかしたら最初の1行で決まるかも・・・。
　だって、夏目漱石も太宰治も最初のインパクト大ですよね。

　でもね、最初は面白くないと思っていても、途中から面白くなる本もあるんですよね～。
　同じ本でも面白いと思う人もそうでない人もいる訳ですから、いろいろな人の考えを
　聞き、取り入れれば良い訳でだからいろいろな本が売れる訳ですよね。