SJesterのバックステージ

音楽関連の話題中心の妄言集です。(^^)/
もしよろしければ、ごゆっくりどうぞ。

この3名の関連は?

2007年03月30日 00時12分35秒 | J-POP
【40】日本「生稲」紀行
                  (演奏:生稲 晃子)
1.Jealousy In The Night
2.北斗七星の一夜
3.忘れたいのに
4.オ・メ・デ・ト・ウ!
5.モノローグ・・・春
6.あした元気になぁれ
7.Japanese Girl
8.さよならの岸辺から
                  (1989年)

日本人女性のディスクを3枚ご紹介します。
この3名にはある共通点があるのですが、それは何かをお考えください。(^^)v

このディスクを何で所有しているか?
答は簡単、おたずねした関連のメンバーのうちで、生稲さんがもっとも私好みの癒し系ルックスであるからであります。

収められてい楽曲はともかく、歌唱は丁寧で好感が持てるし、私は生稲さんの声が好きなので曲はなんでもいい・・・。
(^^)/ 
ちょっと言いすぎですネ。
アップテンポでダンサブル(?)な曲集もありますが、この歳になるともし聴くならこっちですな。ジャケットの写りもこっちの方がいいし・・・。

なによりこのジャケットの中に、プチ写真集みたいにいっぱい彼女の写真があるのがいい・・・。この写真の女性がこれらの歌を歌っているんだと思うだけで、満足です。

こんな可愛い女性から『あした元気になぁれ』と言われたら、元気にならないわけにいかないじゃないですか!

【38】unlimited
                    (演奏:工藤 静香)

1.禁断のテレパシー 
2.Again
3.抱いてくれたらいいのに
4.FU・JI・TSU
5.MU・GO・ん・・・色っぽい
6.恋一夜
7.嵐の素顔
8.黄砂に吹かれて
9.くちびるから媚薬
10.千流の雫
11.私について
12.恋模様
                  (1990年)

ここに並んでいる曲は、工藤静香さんのベストであると共に後藤次利さん作曲の楽曲ベストに他ならないですねぇ。
後藤次利作曲といえば、ここに“シブガキ隊”の『スシ食いねぇ!』が入ったらマジで・・・

     ・・・・・・・・・浮きますねぇ。 いくらなんでも判ってますよっと・・・。(^^)v

ただ、ここにある楽曲だけでも『無敵』ですな。

さらにこのシングル曲のベスト盤ではデビュー後からリリースした順に曲が並んでいますけれど、冒頭(ということはデビュー後すぐ)の何曲かのヴォーカルを新たに入れなおしているところが、更に無敵さ加減をいや増しているように思います。
というのは、ソロ・デビュー後すぐの工藤静香さんは、その後顕著に現われる彼女にしかない“凄み”が感じられませんでした。
いわば「なんちゃって静香ちゃん」だったのが、本来の彼女の持ち味が現われ“なんちゃって”が取れたひと皮もふた皮もむけた歌唱になっているのであります。
こうなるとそれぞれの曲をシングル盤でもっていたとしても、このベストを手にする価値というのはあるわけでありますな。

個々の曲についてのコメントはするまでもないのでしませんが、我々の世代でこれらの歌を耳にしたことがない人はそのころ海外亡命でもしていたのではないかというぐらい、流行りましたモンねぇ。今と違って、テレビでもラジオでもこういった歌謡曲が溢れていた時代・・・の最後のころ。
やはり、彼女達のグループの中で歌手として最も成功したのは工藤静香さんなんでしょうかねえ?

ちなみに私はギターの弾き語りで、彼女の歌をよく歌っていました。いまでもやればできるんでしょうけど・・・。自分で言うのもなんですが、ちょっとキモいかも・・・。

そうそう、私が最初に買ったパソコンは“富士通”製でしたが、フリーズしたりデータが消えちゃったりすると、このなかのある歌を知らず知らず口ずさんでしまってたりして・・・。
 ♪~ それはないんじゃない~  ・・・なんてね。

さて、前の生稲さんとの絡みで、冒頭質問の鍵を握る重要な公式をひとつご紹介しましょう。

《基本的な公式》
    【38】+【40】+【42】 = “うしろ髪ひかれ隊”

        (参考  【42】 =  斉藤満喜子さん)


【36】EVERGREEN
                  (演奏:渡辺 満里奈)

1.虹のマジック
2.バスルームでDIARY
3.夏休みだけのサイドシート
4.バラードを聞きながら
5.マリーナの夏
6.EVERGREEN
7.鏡の国のI LOVE YOU
8.次のページを開いて
9.秋服のボートに乗れば
10.恋の日付変更線
11.トロピカル・ジュース
                  (1987年)

とにかく“マリーナの夏”が彼女の名前と引っ掛けた、今で言うオヤジギャグに相当するノリで収められた曲あるのかどうかが私の最大の関心事ではありましたが、バックの演奏など丁寧に作ってあるディスクではあります。ただし、楽曲がそうかどうかは知りません。

そうなんです。満里奈さんも関連した人であり、手がかりの3人のうちのひとりであります。
もちろん上記の公式には満里奈さんが入っていないので、“うしろ髪ひかれ隊”が答ではありません。

満里奈さんも、ウチの子供なんかに言わせると“どうぶつ奇想天外”の解答者のお姉さん(チョッとヤバイか?)でありますが、父親の目には違って映っているのでありました。

だれもこのCDをかけても、家族の誰もがみのさんとやり合っているあのオンナの子(これもちとムリがあるか?)であるとわからないだろうなぁ~~。

でも、ひょっとして、もしかしたら・・・侮れないヒトが一人だけいるんで・・・。
河合その子さん(【12】)が後藤次利さんと結婚していることを知っていたからなぁ・・・。


さぁ、みなさんお判りになりましたか?
私の世代の男性であればこの3人から連想する衣料品として“セーラー服”が挙げられるはずであります。
厳密に言うと、“セーラー服”のときはお三方ともまだ関係なかったかもしれませんが、関係してから一度も“セーラー服”に関係なかったこということはないと思いますのでそのへん鷹揚にお願いします。

なお、先の“うしろ髪ひかれ隊”の前に、高井麻巳子さん【16】と岩井由紀子さん(ゆうゆ)【19】による“うしろゆびさされ組”があり、そこから連想される衣料品は“すきゃんてぃ”ですよね・・・。

何はともあれ、もうお判りになったでしょう!

いえいえ、『モーニング娘。』ではないですよ・・・。



《閑話休題》
いつもおちゃらけていますが、たまには本音トークをしたいと思います。タバコの話を少し・・・。

まず最初に私が決して子供にさせまいと心に誓っていることが、煙草とピアス(もちろんタトゥーなど論外)であるという考え方をもった人種であることをお断りしておきます。

儒教の考え方の中で親からもらった体の何一つ損なうことなく、天寿を全うするのを良しとされていることに影響を受けているのかもしれません。

私自身生まれてから金輪際、煙草の一本も吸ったこともなければ吸おうと思ったこともないという好奇心のかけらも見当たらない人間であるからかもしれませんし。

営業担当時代、相手との商談が煮詰まった時などに煙草を吸う人は、うまく間が取れるような気がしていいなとは思ったのですが、それ以外に煙草を吸ってメリットがあるという話を耳にしたことがないのに、ましてや体に悪いと散々言われていながらどうしてみんな吸うのだろうと、不可思議な想いをしておりましたので・・・というか、未だに不思議に思っているので。

そのほかにも、本当は茶髪にするなど髪を染めるのも許せない人種なのですが、これはすでに妻にすら徹底できてないと言うか寄り切られているので、不問に付しましょう。
自分自身もも白髪が増えてきておりこれを脱色してると言われたりとか、かといってそれを白髪染めで染めた場合につじつまが合わなくなるので、このことには触れないよことにします。
これで他人に迷惑をかけることはないし、親からもらった体に傷をつけることもないですしね。


さてさて、本題ですが『モー娘』といえば元メンバーの未成年女子が喫煙した咎で事務所を解雇されたというニュースが小さくとりあげられていましたね。
私の周りで、世代が下るほどに「煙草ぐらいで」という声があるのに非常な違和感を感じています。

煙草を吸う人のことを否定しているわけではないのですが、嫌煙権・受動喫煙の問題も取り沙汰されているのに、人前で、とくに禁煙席のない食事の場所で自分が食べ終わったところでいわゆる「食後の一服」を吸う人のデリカシーのなさには恐れ入ります。
基本的に禁煙席のないところには行かないので、最近はあまりそういうことで頭に来るケースは少ないんですけどね。

また路上喫煙の禁止をしている自治体も多いようですが、どうもこれも徹底されていないのが気になります。ルールは徹底されていなければ、これを守る風土は生まれないわけですから、取り締まるなら取り締まる、不問に付すならルールを作っちゃいけないと思います。モラルが下がるだけです。

私自身、東京にきてから、新宿の歩道を歩いていて手の甲にタバコがあたり根性焼きされたことがあります。相手さんには、すごく大袈裟に謝ってもらえちゃったので却って恐縮しちゃいましたけど・・・。
でも、子供の顔やら目に当たったらと思うと・・・いかが思われますか?

所定の場所以外禁煙という決まりになっている私の勤める会社の会議でも、上司が吸う人だとチョッと前まで治外法権といわんばかりに平然と吸ってた事実があったようですが、さすがに最近徹底されてきましたねぇ。
ちょっと前に、私の少しだけ上司がちょっとシンドイ状況を報告しなければならない会議に臨むに当たって、ヘビースモーカーの部長に「タバコ吸っていいですか?」と聞いたとき「いいよ!でも吐出しちゃダメだよ」と言われたのはケッサクでした。
もちろん会議中に内容共にやり込められたのは言うまでもありません。会議前に、自分の仕事ぶりがヤバイと宣言しちゃったようなものでしたからねぇ・・・。お気の毒様でした。

要するに言いたいことは、タバコを吸う時のマナーを考えて欲しいということです。
まず、未成年はちゃんと吸っちゃいけないという法律があり、その法律は何の疑念もなく正しいものと信じられる法律であるのだから、ちょっと背伸びしたいという気持ちはわかるけど吸ってはいけない。
大人も、近くで吸われることに不快感を覚える人が周りにいることをよく考えて欲しいのです。受動喫煙が体に悪いと言うだけでなく・・・。

笑うに笑えなかったのはさっきの話じゃないけど、以前職場の3人で食事に行って課長がいちばん早く食べ終わり「食後の一服」をしながら、「かみさんがいやがるから、家の中で吸えないんだよ」とか話さないようにして欲しいものです。
話かけられてる吸わない部下Aも、その反対隣の吸わない部下Bも、課長が奥さんにはできているその配慮を自分達にもしてほしいと思っているのが判らないのでしょうか?

なおちょうどタイミングよく3月29日号の『東洋経済』にガンの特集があって、我が国のタバコ事情と肺ガンの実体などに警鐘が鳴らされていました。

みなさんにもお考えいただきたい一節として要約引用したいと思います。

曰く、我が国でのタバコ問題は未成年者だと『非行』、成人者では『受動喫煙』『マナー』の問題だとされているが、欧米をはじめとする諸外国では例外なく『健康問題』として議論されている、ということです。

喫煙と肺ガンの因果関係がハッキリしないとされていることについて、同誌では数字を基に考察を加えた記事を出しています。
私は、少なくとも一面的には真実であると思っています。

いずれにせよ私はタバコを吸うつもりはないので、受動喫煙をしないように気をつければ『健康問題』としての弊害は避けることができるのですが・・・。


『モー娘』の元メンバーには酷に思われるかもしれませんが、今回の件は当然の措置だったと思いますし、中日に入った中村選手のように合法的な金銭闘争の態度でバッシングを受けたわけでなく法律違反で解雇されたわけですから、業界も「ほとぼりが冷めたら・・・」などという考えは捨てて、違う道を静かに歩ませてあげることを応援するようにしてあげてほしいですね。

そういえば今日の記事で「考えていただく」ことにした共通点の答えである出身グループでも、事実上活躍したメンバーの会員番号で最も若いのは新田恵利さんの【4】であるという理由は・・・やはり、喫煙問題でしたっけ。

残念ながら、また繰り返してしまったわけですね。


違った意味での繰り返しになりますが、「わかっちゃいるけどやめられない」と仰る気持ちもよくわかりますので、タバコを吸われる人についてどうこう思ってるわけじゃないですよ。
マナーを守っていただけないかたの行為について、断固改めて欲しいと思っているだけなんです。

いつも以上にとりとめのない記事になってしまいましたが、最後に植木等さんのご冥福をお祈りして終わりにしたいと思います。
私もよく笑わせてもらいました。