今日は音楽ブログと言うことを一切忘れて、私との東京探訪にお付き合いくださいな。
今日の私の万歩計は、チョッと前に本気で痩せようと思い立って身に着け始めて以来、最長不倒の15,000歩余りを示しております。
40歳にして体調を壊してから42歳の段階でここまで気軽に歩けるように回復できるとは思っていませんでした。
個人的にはとっても嬉しいというか、気分がよいのです。
私にとって今日の散歩はある種のチャレンジでしたので、ついでに一つの記事にいくつの写真がアップできるかにもチャレンジしたいと思います。
そのうちには、路傍にあった花の写真もいっぱいアップしていきます。
文章はできるかぎり少なくします。これもチャレンジ・・・。
だから付き合ってネ。(^^)/
タイトルにあるように、3月21日になんと日本で1番最初に桜の開花宣言をものにした“東京の桜開花基準木”を見たいと思ったのです。
どこにあるかネットで調べたら靖国神社境内だという・・・。で、それはどこじゃいなとアクセスを調べたら“飯田橋駅”が最寄だと書いてありました。
で、例によって高田馬場まで出て地下鉄東西線に乗って“飯田橋”へ、そして近郊の地図を見たけど靖国神社がない?
すると“東京大神宮”なんていうお宮さんがあるようなので、靖国神社ってホントはそんな名前なのかななどと思って着いたのがここでした。
すごく趣のある神社で敬虔なキモチで参拝したんだけど、なんかやっぱり小泉首相がどうこうしてたときにテレビで見たあの神社とは違うような気がするよなぁ。
まさかここにいる神官の方や、参拝者の方に「ここは靖国神社ですか?」と精一杯の笑顔を作って訊くわけにも行かないので、神妙な面持ちでお参りをして縁起を見てみると伊勢神宮がなんとかで、天照大神やら何柱かの神々がお祀りされているとのこと・・・。
やっぱり違うんじゃないかと思う気持ち99.9%。
そしてなになに・・・日本で始めて神前結婚式を行ったところと書いてある・・・。だから女性の参拝客ばかりが多いのでしょうか???
いくらなんでも、彼を連れてこなきゃ神前であっても仏前であっても結婚式できませんよ・・・ということを教えてあげることもしませんでした。当然のことながら・・・。
ここの神様は、そういったパートナーを探すのにも手を貸してくださるのかもしれませんね。
ともあれ東京にいながらにしてお伊勢参りができたような気持ちで、すがすがしく靖国神社探しの旅へ・・・。
その後2名の通りがかりの方と、昼食で入った麻婆豆腐店のバイトと思しき女の子に、精一杯にこやか且つ自然な表情で「靖国神社がどちらか、ご存知ありませんか?」と尋ねたのですが、みんな「知らん」と言われる・・・。
そもそも飯田橋が違ったんじゃないかと思って、ケータイで検索したらやはり飯田橋と出ていました。
でも九段下との記載もあったので、道路の看板に九段と書いてある方向に行くと“靖国通り”の文字が!
ラッキ~!!
これほど有名な場所に行こうとして、ちゃんと調べてから家を出ておきながらこんな調子だったのでとても嬉しかったですね。
右折したらほどなく大きな鳥居が・・・。屋台もにぎやかに出ていました。
実は靖国神社の桜まつりは本来3月30日からだったのですが、21日に開花宣言が出てしまったので1週間はやめてそこここに案内場を設けていてくださっていました。
神社入口鳥居の靖国通りを挟んだ対面にあった案内所に「開花基準木はどこですか?」と訊いたら、なんと女性の方が境内の中まで案内してくださって感激!!
助かりました。本当にありがとうございました。(^^)/
飯田橋で下りて来たと行ったら、九段下の方がずっと近いのになぜかと言われてしまいましたが、靖国神社のHPではやっぱり飯田橋って書いてあるんですけどねぇ・・・。不思議です。
なにはともあれ、靖国神社の神門です。
そしてその神門の開いた扉に輝く菊の御紋章。やっぱり厳かですね。
これを見て厳粛な気持ちになるというか、ありがたいと思ってしまう私は、やっぱり日本の小市民・・・。
そして、能楽堂横の囲いの中にあるこの樹こそが、桜の開花基準木(のうちの1本)であります。
実は開花基準木は、この木を含めて3本あってそのうちの2本が一定の花をつけたら開花宣言が出されると言うことです。
基準は、未確認情報ですが1つの枝に5輪以上の花をつけるということのようです。
なお、あと2本の木がどれかということはシークレットらしいのですが、今日現在このほかの木で花をつけていた木は殆ど見当たらなかったですね。
今の一本も囲いはこのしばらくの期間だけしか設置されないようで、普段はそれとはわからないということらしいです。
開花基準木が上方にかかる能楽堂では、法政大学の能楽の研究会のかたによる舞台がまさに行われているところでした。
今日の気温が18度まで上がったら、いっせいに花開いただろうにということなんですが、まあそんなに慌てなくてもいいじゃないですか。
基準木の花はこのようにちゃんと5輪咲いています。(^^)v
なにぶん携帯のカメラなので、接写が弱い上に望遠にしたこともあってピントがイマイチですが、そこはご容赦くださいね。
そうそう、記事冒頭の写真も開花基準木のものです。ピントをあわせようとすると、これぐらいの距離感になってしまうのです。
能は男性は紋付を着ているばかりなので華がないですけど(謡は朗々としてよかった!)女性の演目だといろんな色の着物で出てくるからその分華やかでした。
この演目は『松虫』だったかな?
本来の能は女人禁制だったような気もするのですが、このように伝統に触れ体現してくれる若者がいっぱいいるのは頼もしいことですね。
靖国神社拝殿です。ここはもうテレビでも露出の激しいところですから、説明の必要はありませんね。
ちゃんと先人の御霊に礼を尽くしてきましたよ。私の母方の祖父もレイテ島沖で戦死していますから・・・。
大戦に思いをいたし二度と戦争を起さないという決意をもって、前首相と同じように平和を祈願してきましたです。
拝殿に最も近い桜の木の根元に・・・ほら!
花が咲いてる!! 何か健気でこういうの好きだなぁ~。
参拝を終えて、辞去する時に神門の横を見ると白い鳩がいっぱいいる・・・。
鳩舎なんでしょうね。何のために飼ってるのかなぁ~。
神門を出る間際、鳩舎の反対側にある桜の木なんですけど・・・、
これ一本のみが何故か盛大に花をつけていました。これも基準木なんでしょうかねぇ。
誰がみても「こいつは咲いてる」っていえる唯一の木でした。
仮に3本のうちの2本がこれらの木だったとしたら、ダブルペリアのゴルフの大会で、何故か“ハンデが36ついて優勝しちゃった”状態の開花宣言だったのかもしれませんね。
ちなみに私は会社のコンペで、参加者中グロスでブービーなのにネットで優勝し他の優勝を狙っていた方々の顰蹙を買ったことがあります・・・。
ちゃんとルールに則った優勝であります。(^^)v
にもかかわらず、またその後転勤して部署も変わったというのに未だに恨みがましいことを言うのはやめてください、という方がいらっしゃいます・・・。
私はしばらくゴルフをしていないし、もっと回復しないとできるようにはならないんですから。
体調不良を口実に、もう「せずに済ませられたらいいな」と思ってるぐらいなんですよ。
死者に鞭打つようなことは・・・ねぇ。でも、そんなにクヤシイ思いをさせたんだと考えると、ちょっと気分がよくなる私はここでもやっぱり小市民。
さて、あまり文章を書かないと言ったのは大ウソだなと思いつつ、ようやく靖国神社を辞去して田安門前歩道橋から日本武道館(ちょこっと見える屋根の方)を望んでいます。
歩道橋を下りると、大山巌公の騎馬像がありました。
大山公は元帥陸軍大将だった方とのことですがそれ以上は存じません。すみません。
そしてその像の脇に可憐な紫の花が咲いていました。
この花って何の花か私は知らないのですが、鉄道沿線とかに咲いていたり結構土手などで一面咲きまくっていたりする花ですよね。
何故か気になっている花なんです。目近で見たのは初めてといっていいぐらいなんですけれど・・・。
そして観光地の案内はかくあるべしと思うほど、近くのものを案内した看板が・・・。
10mって・・・看板の立て方というか、表記のしかたが・・・わかるんだけど、なんか、こう、どうも・・・!?
さて、どれくらいアップできるかということにチャレンジしてきましたが、実は写真の文字数換算も含めて10000字を越えてしまったようなので、一旦ここで靖国神社編を終了し、千鳥ケ淵以降編は次にせざるを得なくなってしまいました。
“ドロー・ザ・ライン”・・・エアロスミスの曲ですが・・・限界ギリギリってことですな。(^^)v
これが判ったことも今日の収穫です。
ではまた・・・。
今日の私の万歩計は、チョッと前に本気で痩せようと思い立って身に着け始めて以来、最長不倒の15,000歩余りを示しております。
40歳にして体調を壊してから42歳の段階でここまで気軽に歩けるように回復できるとは思っていませんでした。
個人的にはとっても嬉しいというか、気分がよいのです。
私にとって今日の散歩はある種のチャレンジでしたので、ついでに一つの記事にいくつの写真がアップできるかにもチャレンジしたいと思います。
そのうちには、路傍にあった花の写真もいっぱいアップしていきます。
文章はできるかぎり少なくします。これもチャレンジ・・・。
だから付き合ってネ。(^^)/
タイトルにあるように、3月21日になんと日本で1番最初に桜の開花宣言をものにした“東京の桜開花基準木”を見たいと思ったのです。
どこにあるかネットで調べたら靖国神社境内だという・・・。で、それはどこじゃいなとアクセスを調べたら“飯田橋駅”が最寄だと書いてありました。
で、例によって高田馬場まで出て地下鉄東西線に乗って“飯田橋”へ、そして近郊の地図を見たけど靖国神社がない?
すると“東京大神宮”なんていうお宮さんがあるようなので、靖国神社ってホントはそんな名前なのかななどと思って着いたのがここでした。
すごく趣のある神社で敬虔なキモチで参拝したんだけど、なんかやっぱり小泉首相がどうこうしてたときにテレビで見たあの神社とは違うような気がするよなぁ。
まさかここにいる神官の方や、参拝者の方に「ここは靖国神社ですか?」と精一杯の笑顔を作って訊くわけにも行かないので、神妙な面持ちでお参りをして縁起を見てみると伊勢神宮がなんとかで、天照大神やら何柱かの神々がお祀りされているとのこと・・・。
やっぱり違うんじゃないかと思う気持ち99.9%。
そしてなになに・・・日本で始めて神前結婚式を行ったところと書いてある・・・。だから女性の参拝客ばかりが多いのでしょうか???
いくらなんでも、彼を連れてこなきゃ神前であっても仏前であっても結婚式できませんよ・・・ということを教えてあげることもしませんでした。当然のことながら・・・。
ここの神様は、そういったパートナーを探すのにも手を貸してくださるのかもしれませんね。
ともあれ東京にいながらにしてお伊勢参りができたような気持ちで、すがすがしく靖国神社探しの旅へ・・・。
その後2名の通りがかりの方と、昼食で入った麻婆豆腐店のバイトと思しき女の子に、精一杯にこやか且つ自然な表情で「靖国神社がどちらか、ご存知ありませんか?」と尋ねたのですが、みんな「知らん」と言われる・・・。
そもそも飯田橋が違ったんじゃないかと思って、ケータイで検索したらやはり飯田橋と出ていました。
でも九段下との記載もあったので、道路の看板に九段と書いてある方向に行くと“靖国通り”の文字が!
ラッキ~!!
これほど有名な場所に行こうとして、ちゃんと調べてから家を出ておきながらこんな調子だったのでとても嬉しかったですね。
右折したらほどなく大きな鳥居が・・・。屋台もにぎやかに出ていました。
実は靖国神社の桜まつりは本来3月30日からだったのですが、21日に開花宣言が出てしまったので1週間はやめてそこここに案内場を設けていてくださっていました。
神社入口鳥居の靖国通りを挟んだ対面にあった案内所に「開花基準木はどこですか?」と訊いたら、なんと女性の方が境内の中まで案内してくださって感激!!
助かりました。本当にありがとうございました。(^^)/
飯田橋で下りて来たと行ったら、九段下の方がずっと近いのになぜかと言われてしまいましたが、靖国神社のHPではやっぱり飯田橋って書いてあるんですけどねぇ・・・。不思議です。
なにはともあれ、靖国神社の神門です。
そしてその神門の開いた扉に輝く菊の御紋章。やっぱり厳かですね。
これを見て厳粛な気持ちになるというか、ありがたいと思ってしまう私は、やっぱり日本の小市民・・・。
そして、能楽堂横の囲いの中にあるこの樹こそが、桜の開花基準木(のうちの1本)であります。
実は開花基準木は、この木を含めて3本あってそのうちの2本が一定の花をつけたら開花宣言が出されると言うことです。
基準は、未確認情報ですが1つの枝に5輪以上の花をつけるということのようです。
なお、あと2本の木がどれかということはシークレットらしいのですが、今日現在このほかの木で花をつけていた木は殆ど見当たらなかったですね。
今の一本も囲いはこのしばらくの期間だけしか設置されないようで、普段はそれとはわからないということらしいです。
開花基準木が上方にかかる能楽堂では、法政大学の能楽の研究会のかたによる舞台がまさに行われているところでした。
今日の気温が18度まで上がったら、いっせいに花開いただろうにということなんですが、まあそんなに慌てなくてもいいじゃないですか。
基準木の花はこのようにちゃんと5輪咲いています。(^^)v
なにぶん携帯のカメラなので、接写が弱い上に望遠にしたこともあってピントがイマイチですが、そこはご容赦くださいね。
そうそう、記事冒頭の写真も開花基準木のものです。ピントをあわせようとすると、これぐらいの距離感になってしまうのです。
能は男性は紋付を着ているばかりなので華がないですけど(謡は朗々としてよかった!)女性の演目だといろんな色の着物で出てくるからその分華やかでした。
この演目は『松虫』だったかな?
本来の能は女人禁制だったような気もするのですが、このように伝統に触れ体現してくれる若者がいっぱいいるのは頼もしいことですね。
靖国神社拝殿です。ここはもうテレビでも露出の激しいところですから、説明の必要はありませんね。
ちゃんと先人の御霊に礼を尽くしてきましたよ。私の母方の祖父もレイテ島沖で戦死していますから・・・。
大戦に思いをいたし二度と戦争を起さないという決意をもって、前首相と同じように平和を祈願してきましたです。
拝殿に最も近い桜の木の根元に・・・ほら!
花が咲いてる!! 何か健気でこういうの好きだなぁ~。
参拝を終えて、辞去する時に神門の横を見ると白い鳩がいっぱいいる・・・。
鳩舎なんでしょうね。何のために飼ってるのかなぁ~。
神門を出る間際、鳩舎の反対側にある桜の木なんですけど・・・、
これ一本のみが何故か盛大に花をつけていました。これも基準木なんでしょうかねぇ。
誰がみても「こいつは咲いてる」っていえる唯一の木でした。
仮に3本のうちの2本がこれらの木だったとしたら、ダブルペリアのゴルフの大会で、何故か“ハンデが36ついて優勝しちゃった”状態の開花宣言だったのかもしれませんね。
ちなみに私は会社のコンペで、参加者中グロスでブービーなのにネットで優勝し他の優勝を狙っていた方々の顰蹙を買ったことがあります・・・。
ちゃんとルールに則った優勝であります。(^^)v
にもかかわらず、またその後転勤して部署も変わったというのに未だに恨みがましいことを言うのはやめてください、という方がいらっしゃいます・・・。
私はしばらくゴルフをしていないし、もっと回復しないとできるようにはならないんですから。
体調不良を口実に、もう「せずに済ませられたらいいな」と思ってるぐらいなんですよ。
死者に鞭打つようなことは・・・ねぇ。でも、そんなにクヤシイ思いをさせたんだと考えると、ちょっと気分がよくなる私はここでもやっぱり小市民。
さて、あまり文章を書かないと言ったのは大ウソだなと思いつつ、ようやく靖国神社を辞去して田安門前歩道橋から日本武道館(ちょこっと見える屋根の方)を望んでいます。
歩道橋を下りると、大山巌公の騎馬像がありました。
大山公は元帥陸軍大将だった方とのことですがそれ以上は存じません。すみません。
そしてその像の脇に可憐な紫の花が咲いていました。
この花って何の花か私は知らないのですが、鉄道沿線とかに咲いていたり結構土手などで一面咲きまくっていたりする花ですよね。
何故か気になっている花なんです。目近で見たのは初めてといっていいぐらいなんですけれど・・・。
そして観光地の案内はかくあるべしと思うほど、近くのものを案内した看板が・・・。
10mって・・・看板の立て方というか、表記のしかたが・・・わかるんだけど、なんか、こう、どうも・・・!?
さて、どれくらいアップできるかということにチャレンジしてきましたが、実は写真の文字数換算も含めて10000字を越えてしまったようなので、一旦ここで靖国神社編を終了し、千鳥ケ淵以降編は次にせざるを得なくなってしまいました。
“ドロー・ザ・ライン”・・・エアロスミスの曲ですが・・・限界ギリギリってことですな。(^^)v
これが判ったことも今日の収穫です。
ではまた・・・。