冠岳神社から冠岳を目指します。
道路から少し登ったところに護摩岩があります。
ゴツゴツした礫岩からなる岩山です。
この上で、元の襲来のとき、護摩供養をしたといわれています。
足場が悪く、転落に注意して登る必要があります。
護摩岩の山頂に祠があり、その中に石像があります。
護摩岩から対岸を眺めると、昨日紹介した仙人岩が見えます。
岩山の中腹に見える洞窟は、不動尊洞です。
道路から登った尾根の上にある傘石。
これも礫岩で、上が広がっており左に支えがあります。
東シナ海を望む高台にある徐福像。
石造としては日本一(高さ6m)です。
徐福像のあるところから西(東シナ海方面)を望む。
この日は、霞んで海は見えません。
徐福は、海のかなたの中国を見ているようです。
冠岳(西岳)(標高516.4m)
この東に中岳、東岳があります。
冠岳の麓にある鎮国寺。
中に入って、寺の歴史など、住職のお話を聞きました。
以上で、冠岳とその周辺の紹介を終わります。
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仙人岩として信仰の対象になったことも
うなずけますね。。
鑑真和上像は里帰りをしましたが
高さ6mの除福像・・・里帰りは無理ですから
ここから静かに祖国を見ているんでしょう。。
大変な地震で多くの人たちが罹災したことを
悲しんでいるでしょうね。。
こういう荒々しい岩や山だから、山岳信仰の地になったのでしょうね。
視界が良ければ、除福像のところから東シナ海が見えます。
地震の被災者のことを思って、祖国を見ているのでしょうか。
ここは、自然あり、史跡あり、中国や宗教関連の施設ありで、見所がたくさんあります。
冠岳登山コースもありますが、このときは登りませんでした。
空港前の西郷さんに語りかける、と書いていましたね。
形は似ていますね。
徐福像は、見晴らしのいい、東シナ海を眺めることが出来るところに建っています。