霧島市牧園町の飯富神社を紹介します。3月4日に紹介した、石橋の宮之橋の先にある神社です。
鳥居の左右に碑があります。
右の碑には「明治二十七八年役紀念碑」とあるから、日清戦争のことです。
左の碑には「明治三十七八年役紀念碑」とあるから、日露戦争のものです。
対の仁王像があります。破壊されていません。
右の阿像。
吽像。
参道の階段を進みます。
社殿の前に、2本の杉の古木があります。
境内から見た杉の全容。
社殿側から見た下部です。
飯富神社社殿です。西暦900年代前半の創建といわれています。
立派な杉ですね!
樹齢何年でしょう?
相当古そうですね。
日清、日露のころの石碑。歴史を感じます~
こんにちは。
案内板がないのでわかりませんが、樹齢数百年の杉だと思います。
日清、日露の記念碑は、同じ形だから、一緒に建てたのでしょう。
壊されてない・・・やっぱり神社だからかな~
それにしても 本当に立派な杉ですね。。
それに鳥居の横の 対の石碑の形
当時は 斬新だったでしょうね。。
鹿児島の仁王像は、ほとんどが破壊されていますが、中には、このように破壊されていないものもあります。
杉のことは、知らずに行ったのですが、思いがけず古木に遭遇できました。
神社やお寺は、このようなことがあるからいいですね。