鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

亀ヶ城跡(島津貴久誕生地)

2024-07-06 | 史跡

南さつま市金峰町の亀ヶ城(田布施城)跡を紹介します。

亀ヶ城は、島津家の分家の一つである相州(そうしゅう)家の居城でした。

 

階段を上がって行きます。

 

階段下の桁橋です。

 

横から見た桁橋。

 

階段を上がった所にクスノキの巨木があります。

 

根元から椿が生えています。

 

亀ヶ城跡です。亀ヶ城神社の境内になっています。

相州家3代島津忠良(日新公)は、1512年、伊作からこの城に移りました。忠良の長子貴久は、1514年この城で生まれました。

 

「大中公誕生之地」の碑。大中公は島津貴久のことです。貴久はその後、島津本家第15代当主になりました。

 

参道を進みます。左にクスノキの巨木があります。

 

両亀石です。

 

貴久を祀る亀ヶ城神社。

貴久の子供が、島津四兄弟(義久、義弘、歳久、家久)です。

 

神社の前のクスノキの巨木。

 

苔むした根元。

 

大きく枝を広げた上部。

次回は貴久の四男、家久の墓を紹介します。

コメント (6)
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