稲荷神社
2015-06-20 | 史跡
鹿児島市郡山町の稲荷神社を紹介します。郡山小学校の近くにあります。
鳥居の横に、対の仁王像があります。
向かって右の阿像。
吽像。
どちらも破壊されていません。昭和の初めに掘り出したそうです。
参道に、杉の古木が5本並んでいます。
前の写真と反対から見た杉の古木です。
稲荷神社社殿。創建は1536年で、この地に移転したのが1715年です。
丹後局(たんごのつぼね)が島津家初代忠久公を出産するとき、稲荷神社の神像の狐が守護して安産だった、との伝説から、島津氏の守護神となりました。
境内の左右に石祠があり、これは社殿に向かって右のものです。
左の石祠。
境内のクスノキです。
境内に田の神がありますが、次回紹介します。
我が街の氏神様も丹後稲荷神社です
何だか懐かしい気分に成ります
杉の古木・・青葉・・静寂な所にたたずむ神社
古い神社ですね!!
そちらにも、丹後稲荷神社があるんですか。
丹後局と関係があるんですかね。
この稲荷神社は、島津氏と関係があるだけに、歴史が古いです。
緑が濃い季節ですね。
植物が、最も生き生きとしている季節です。
日付が変わってしまいました。
>どちらも破壊されていません。
阿像の方は壊されてるかと思ったら
手を前に出した形なんですね。
地域の方たちが 埋めて隠したんでしょうか・・・
無事でよかったですね。。
緑がホントに美しい・・・
楠 葉っぱが密集してなくて涼しげです。
鹿児島の仁王像で、このように破壊されていないのは珍しいです。
案内板には、掘り出した、としか書いていませんでしたが、おそらく破壊を免れるために、埋めたのかもしれませんね。
無事でよかったです。
神社には、本当に古木が多いですね。