花尾神社
2008-06-25 | 史跡
鹿児島市の北部、花尾町に花尾神社があります。
赤い鳥居の花尾神社参道。
花尾神社。
この神社は、島津家初代忠久が建立したものです。
島津藩主の先祖である源頼朝公と、忠久公の母・丹後局を祀っています。
社殿は権現造りで、極彩色の華やかな彫刻で飾られており、別名「さつま日光」と呼ばれています。
参道の途中にある丹後局の墓。
墓には、安貞六年(1227年)丁亥十二月十二日の文字が刻まれています。
花尾神社境内の墓石塔群。
丹後局のほかに僧永金の墓など、数十基に及ぶ石塔群があります。
花尾神社社殿と墓石塔群は、鹿児島県の文化財に指定されています。
赤い鳥居の花尾神社参道。
花尾神社。
この神社は、島津家初代忠久が建立したものです。
島津藩主の先祖である源頼朝公と、忠久公の母・丹後局を祀っています。
社殿は権現造りで、極彩色の華やかな彫刻で飾られており、別名「さつま日光」と呼ばれています。
参道の途中にある丹後局の墓。
墓には、安貞六年(1227年)丁亥十二月十二日の文字が刻まれています。
花尾神社境内の墓石塔群。
丹後局のほかに僧永金の墓など、数十基に及ぶ石塔群があります。
花尾神社社殿と墓石塔群は、鹿児島県の文化財に指定されています。
中国風な感じ。。。
>別名「さつま日光」と呼ばれています
東照宮を思い出しましたよ。。
極彩色がきれいに残っているんですね。
彫刻ってこのくらいの時期が頂点のような気がしますね。。
(叱られるかな。。。)
日光東照宮の絢爛豪華さにはとても及びませんが、極彩色の彫刻は、どこかその雰囲気があります。
島津家の先祖や母を祀っているだけのことはあります。
七五三などのお参りに来る人も多いです。