チャイムの音とともに玄関に大きく元気な声が響きます。
「新米が出来ましたのでお届けにまいりました!」
「いやあ~待ってましたよ!後ちょっとで米がなくなりそうだったし、新米が届く予定だから買い足すべきかどうか・・・迷ってたんです!・・・いやあ早く届いて良かったあ~♪」
というわが配偶者の声も聞こえてきました。
ウオーキングの途中で見る田んぼは、半分以上は稲が刈り取られた状態でしたから、もうそろそろと思っていたのですが・・・。
(人間も鳥も植物も実りの秋が大好きです)
昨年から米栽培農家に直接お願いしたら、毎年届けて頂けることになったのです。
ちょっと里山寄りの湧水地帯の米ですから、とても美味しい。
玄米で150Kg(30Kg入りの袋が5個)が玄関にど~んと・・・・。
これを10Kg程度ずつ取り出しては精米器で白米にして食べていますが、比較的長期に亘って新米の風味を味わうことが出来ます。
さてここで一句いきましょうか。
「有り難く研ぐ新米の水加減」
いやあ~日本人に生まれて良かった~♪