優先順序を考える。

少し堅苦しい表題になってしまいましたが、

今日は端的に「優先順序」を決めるための

理由付けについて考えてみたいと思います。

物事にはそれぞれ目的があり、一刻も早く

具体的にしなくてはいけない状況があります。

しかしながらキャパシティーや能力的な問題等が

有ったり、その時の状況によっては後先が逆になることすら

有り得ます。

つまり臨機応変と言う訳ですが、はたしてそれで物事が

問題も無く流れていくのだろうかと疑問に思います。

ひとつの結果を得るために、物事を平均化して可も無く

不可も無い全体像が出来上がってしまうような気がして

なりません。

やはり犠牲にするべきところは、明確な理由付けと共に

潔く削除するなり、後回しにするなりの決断が必要に

なるのです。

全体の調和とか成績を考えすぎて、むしろ全体を

後退させてしまうような事も実際には

あるのではないでしょうか。

時には一点に集中して、それを糧にして

中央突破も方法として有っても良いと

思います。

「一点集中 全体突破」と言う訳です。

「優先順序」の考え方は、戦略が明確に組み立てられ

一つの戦略の中で判断されなければ、

当然大きなリスクが伴う可能性があります。

何事もその場限りの事なかれ主義の言い訳として、

「優先順序」と言う言葉で方付けたくないものです。


今日の内容は最近私自身が思っている事をしたためてみました。

少し悩んでいたり、考え過ぎのきらいもあり

如実に文章に現れてしまいました。

解かり辛い文章になってしまった事をご了承下さい。