房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

2019、やっと出撃2回目

2019-02-13 15:49:46 | 釣行記
2/12㈫外房から出撃して参りました。

実は前日の11日に草刈りエンジンさんsplashさんと出撃予定でしたが、観測史上最強の寒波の影響で中止せざるを得ませんでした。

1/3の初出撃から数えて38日目!ここ4年でこんなに長く海に出てないのは💛の手術以来!去年2月のブログを調べてみると4回出撃してま

す。「よくぞ我慢した、偉いぞ自分」って感じです。(笑)

さて、釣りに行けない釣り師が何をしていたかというと・・

この時期お決まりのフィッシングショー、今回で4回目。


スピニングのジギングロッドが欲しくて物色してましたが・・・・・
  

結局アマゾンでポチったのはこれ。


鈴木さいさんのお話は興味深かったですね。


2/12釣行日の風予報は、午前中北風7~10m11時位に7mに落ち着き12時には急速に凪いで5m前後に変化という予報。

この日の仕事は報告書作成!これは朝一早めに出勤してサクサク終わらせて11時頃には事務所を出て海に向かえば・・行ける?

勝手に自分で決めて即実行!! しかし久しぶりなんで準備に手間取ります(泣)そもそもなにを釣るのかも漠然として何時もの

全部乗せ状態・・現地に着くまでに考えれば良いやと思っていたら魚探を忘れて40分時間ロス・・・・



岸払いは12時丁度、何だか懐かしい景色を見ている様でもう此れだけで気持ち的には充分、そして釣り物は決めないうちに

魚探と睨めっこしてたら、「うん?何だかベイトがもりもりだぞ」体が自然にサビキ仕掛けを準備してました。

小アジが10匹位釣れたところで、泳がせの竿を出します。アジは相変わらず釣れるんですが泳がせ竿には変化なし・・

「良し。今日は泳がせ1時間、テンヤ1.5時間、沖でイカとサバ1.5時間、移動に40分」これで船の乗せ込み後かたずけに15分位

掛るんで丁度17時には帰宅開始できるぞと、この時点で本日のプラン確定しました。

planどうりに1時間泳がせをしましたが、大物は釣れずでも小アジが40匹位釣れたんでお土産確保は出来ました。

さて海はこんな感じ、


日差しは無いけど気温は9℃迄上がり風も5m北東の風、これなら沖も行けるしテンヤで底どりも出来るぞ(嬉)

早速西の海域目指して移動開始。


水温は岸寄りも沖も15.8℃前後、この時期にしては高いんでしょうか?ポイント到着してテンヤ落としますが、今一活性

が低い様で釣れて来るのはコイツばっかり・・・エビエサはスーパーで買った芝エビ「これ釣具屋さんの半値」


エサを半分位使ったところでやっとアカハタ君が釣れました(嬉)ウマズラ君が釣れた時点で1時間半経過、ミンコタを上げて

沖合目指してフルスロットル!久しぶりの海が歓迎してくれている様に船をプレーニングさせてくれます。

水深200m前後に到着、魚探の表示は真っ白?


この位の水深になると、いつも何も映らないんで気にせずフラッシャーサビキを落してサバ君のご機嫌伺い?アレッ・・

可笑しいな、小移動して落とし直しても全くの無反応・・やっぱり朝じゃないとダメなのかも知れません。

その後少し東寄り230mライン移動してイカツノを落して見ましたがこれまた無反応?今日は深場はダメだ・・という事で

ジギングしながら浅場に戻る事にしました。この時点で4時過ぎ、もうあまり時間が有りません・・・

一昨年あたりから100mライン前後でワラサが結構上がったんで同じ場所でジギング開始、グロー系のジグで反応を探りますが

ノーチェイス(泣)それではナチュラル系にジグチェンジしたとたん底から7~8m位でガツンとアタリ、「ヤッター」

結構トルクフルな引きを見せたんですが、途中重たいだけになってしまいました、底物確定、ヒラメかな?とか思って

たらお久しぶりのマハタ君、嬉しいゲストでした。


浅場に戻ってベイトの確認をしていると水深40~50mラインはベイトが結構いました、今日は浅場だったのかも知れません。

うす暗く成って来たんで急いで船を乗せ込み、小アジが沢山あるんでs君に少し引き取ってもらい充実感に包まれながら

安全運転で帰って来ました。

最近見たコンサート、皆実力派のシンガーで東京フィルハーモニーをバックに物凄い声量で歌っていました。

 大黒摩季大好きです。

    
            今日の一句  大寒波 吹き飛ばして ボート釣り  海の恵みに感謝!