房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

ヤリイカへGO!

2021-01-22 15:47:56 | 釣行記

1/21㈭外房から出撃!今回は前回あまり釣れなかったヤリイカ狙い。

前日の釣り船の釣果を見ると中々いい感じ、そしてなんとルアー船ではキハダが釣れてる

じゃあありませんか!!!!むむっ、これはイケルかも??既に頭は妄想でいっぱい、当然

寝付ける筈も無くPM1時には起床、いつもの如くお弁当作成に取り掛かります。

今回は単独出撃しようと考えていたんですが、何故か草刈エンジンさんのタイミングの良い

電話でコラボ決定、出航場所にはNEOタダノさんや何艇かのボートが集合、早速出撃。

この日は朝の内北風が少し残る様な予報でしたが、海は御覧の様に良い感じ、左上の雲の

切れ間から太陽からのスペシューウム光線も出てるし、寒さは尋常でない様ですが釣れそう?

でもこの日の最高気温は13℃とかなり高め、道中の気温もマイナスに下がることは無く

ホッカイロが少し鬱陶しい感じ?

さて如何しよう?まずは泳がせ釣りのベイト確保でヒラメポイントに直行、しかしうーん、

ベイト少なし、それでも6匹確保した時点でタダノさんからライン電話が入ります、「SAIさん

、ヤリイカ一投目から4杯上がったよ」まじか?これはアジ釣りどころでは無いと早速

沖に船を走らせます。

沖に来ると船団が出来てます、いつもより西より?1投目投入すると、来た来た(嬉)

墨を吐きながら上がって来たのは、まあまあサイズと少し小さめなサイズの混合。

草刈エンジンさんは直結仕掛けで挑戦、しかしあまりイカ釣りはやった事が無い様で苦戦。

日が昇り明るくなるにつけて、だんだん深場に落ちて行きます、200ⅿも下なのにこんな所

は生き物の不思議を感じますね、それに合わせて私達も自然と深場に向かいポチポチと

釣り続けます、途中乗ったイカに食いついたワラサを上げたり、草刈さんはフラッシャー

でイカを上げたりして何となく飽きずに釣り続けると何とかつ抜け!ここでイカ泳がせを

やれば良かったんですが、釣れたイカを見ると美味しそうでもっと釣りたくなります。

我慢出来なくなり、船上でイカパーティー。

イカ釣りは、竿に乗った時の反応の出方が面白くて嵌まってしまいました、200ⅿ先のわずか

30センチ位の生き物の動きが糸と竿を通して伝わるなんて?それをまたまた200ⅿ巻き上げて

取り込んではじめて釣り完結!!お持ち帰りして調理、食べた時の充実感、「ああっ釣り人

で良かった」・・・・スルメが釣れれば腸を使って塩辛作れるんですが、残念この日は釣れま

せんでした。

そうこうしていると時刻も11時、うーんそろそろ近場に戻りながら青物の様子やテンヤ釣り

でもやりましょうとなりました。

しかし青物も浅場のテンヤもアタリ無し、ベイトも居ないし・・・、仕方ないんでインターバル

を入れる事にして、出航場所に戻ります。

私はここでお弁当タイム、やっぱりコンビニのお弁当より自前の弁当は美味しい。

ミニボートの方の釣果を聞くと朝方沖でワラサとハガツオ釣ったそうです、この日出撃したO

さんもイカを泳がせてカンパチ釣り上げていました。タダノさん流石ですヤリイカ30杯近く釣り

上げてました、「やっぱり、もうチョットターゲット絞らないとダメかな?」。

此処で2ラウンド目の出撃!今度は近場で泳がせ釣り。

この日の為に新調したリールと竿のセット!一度海に落としましたが、リールのコードを

引っ張って確保、「あー良かった」水没したけど大丈夫。

このセットで電動ジギングもやるつもり、ブリよ来い!!

結局2ラウンド目は小鯵を確保しただけで終了、本日の釣果。

 

今日一句   泳がせの 餌に喰い付き 泳がされ  海の恵みに感謝!