房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

葉山遠征 その1

2018-03-05 15:32:45 | 釣行記
3/3(土)相模湾から出撃して参りました。
 
 
 
ベイブリッジは風が強いと怖いですね!前を走るアルミバン車が煽られて片輪走行しているのを見た事が有ります。

この日は第一土曜日でスロープがお休み(悲)千葉県の出航場所は全滅、しかし風は絶好の釣り日和!さて如何する?

迷わず出撃です!自宅は船橋なんで葉山も外房も南房も距離は変わらず93㎞で到着、ただヨット発祥の地らしく何か

大会があるとスロープが使えなくなるそうです、その辺は事前確認要ですね。

  自宅出発6時気温2度、パートナーはご近所のバンサレーさん、やっと同乗出来ました(嬉)

マリーナの事務所で手続きする為に船を入れると・・「あっどうも!」声を掛けられます。何気に振り向くと千葉の

出航場所で良く会うGさんでした・・考える事は一緒ですね。Gさんに手続き等のやり方を教えてもらい準備完了。

受付の方も親切でフレンドリーだし、施設は使いやすいしもっと早く訪れるべきでした。あとは魚が・・・



  江の島を正面に臨んでいざ岸払い!右か左か・・ここが勝負の分かれ目。

本日は迷わず左!城ケ島方面に舵を切り微速前進、途中魚探の反応を見ながら初めての場所なんでまずは様子見。

石原裕次郎さんにちなんだ灯台なんかもあり、何となくお洒落な雰囲気の海ですね、この日はボートは少な目という事

でしたが、いつものホームゲレンデからすれば大変な賑わい様です。

しかしポイント判らず(悲)・・仕方ないんでGPSの地形変化とお魚マークが頼り、前日確認した遊漁船情報だと大きな

アジが釣れているという事なんで私はビシアジ仕掛け、バンサレーサンは毎度のジギングサビキにイカ短、時々キャスティング。

  魚探反応は 良い感じなんですがどうも食い付きません、間もなく満潮の潮止まりなんで仕方ないか・・

ビシアジ仕掛けで無反応なんで甘鯛仕掛けに切り替えます、途中メバルの小さいのやら良く判らない赤いお魚が釣れましたが

どうも食い気が無い様です、 水温が

14.2度なんで潮周りは大潮なんですが活性が低い様です。

甘鯛仕掛けを置き竿にして、ジギング開始!サワラでも釣れないかなーなんて思っていると置き竿がグングンお辞儀

してます?なんだ、慌てて竿を取り合わせを入れるとグングンとまあまあな引き!しかし途中全く引きが無く根魚?

なんてバンサレーさんと話していると、何と50㎝弱のヒラメ!その口にはトラギスがぶら下がってます。

うーん食物連鎖だ・・甘鯛仕掛けに付けた沖アミにトラギスが食い付き、そのトラギスにヒラメが食い付き、その

ヒラメに自分が食い付く・・・アジかイワシじゃないとダメかと思ってましたがベラでもキスでも良いんですね?



齧られたトラギス君。二匹目も有るかなと暫らく泳いで貰いましたが二匹目のドジョウは居ませんでした。

バンサレーサンもジグで大鯖を釣り上げた所で、少し深場の釣りなんかもやりましたが音信不通でした(泣)

しかし岸から近くにかなり深い沈み込みが有り、深海の釣りなんかも出来そうですね、浅場はポイントが

判らず開拓が必要そうですが、通ってみる価値充分です、北寄りの風には強そうなんで少し開拓してみるか?

なんて思いました。何より夏にはマグロ?鰹?夢が広がりますね。

さて今日は下見がてらなんで、早めの沖上がり、マリーナには17時までに帰港すれば良いそうです。

スロープも広いし水の蛇口も沢山あるし、料金も2千円以内で収まるしかなりグッド。

ただ高速代が掛かるのと夏場の渋滞が読めませんね?その他は◎でした。

  釣れた魚は美味しく頂きます。

最近感動した一齣  ミドルウェルター級世界戦  
 
  老人と海のカレンダー   ヒラマサのお刺身

当日と7日後、寝かしたヒラマサは最高でした。  かす漬けも。

結婚式中のバックの東京湾を見てムラムラしてたのは、私だけでしょうね(笑)


        今日の一句  海原の 走った軌跡  路に成る   海の恵みに感謝!