房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

三種の釣り 3釣行

2016-03-30 16:29:26 | 釣行記
年度末で何となくせわしなくブログアップが遅れましたが、3釣行記アップします。

まずは3/21春分の日の振り替え休日、前日お墓参りも済ませ内房からバンサレーさんと初2艇出し、

乗っ込み真鯛調査ということで、元気よく出発  この日は午前中風強く

7時過ぎに行動開始、気温は9度、まだまだ寒いですね。

現地到着9時、準備して岸はらいは10時過ぎ、

ここで問題発生、下げ一杯で波打ち際にテトラが顔を出しゴムボートの行方を阻みます。しばらく思案した後、意を決して

エンジンとドーリーを上げて、そろそろと注意して通過してみます、何とかクリアーして一安心、潮の満ち引きを考えて

いないと大変な事になりますね。

この日はコマセ真鯛仕掛けとタイラバで、何とか念願の真鯛ゲットと目論見ますが、まずは浅場でシーバス調査、返信無し。

沖合目指してアクセル全開、うねりは殆どなく風も5m程度、ボートも気持ちよく滑走します。

 海はこんな感じ、猛スピードでジェットホイールが滑走して行きます。

みなさん航路近くでで釣りをする場合は要注意です、姿が見えた瞬間あっという間に目の前に来る感じです。

この後、3時間近く粘りますが、一度だけ当たりが有り途中バラシでジエンド・・・

バンサレーさんも朝使ったエサを最後まで使用したままで無念の沖上がり、2か月ぶりのゴムボート釣りは完全坊主にて終了。

前日の釣り百景では沖合で結構釣れてたのになあ、なんて思いながら二人トボトボと帰路に就きました。

さてこのままでは終われない、今度はI先輩とゴムボート午後から出しの計画を練ります。

中一日後の23日午後、外房目指してまっしぐら、しかし予報は午後から南風・・最悪だ!「外房は南風ダメなんだよな」

という事で、I先輩の提案と私の希望で堤防からのかご釣り、仕掛けと道具はI先輩に借りてさあ開始です。

     

気が付いてみれば、陸からの釣りも数十年ぶり!身の危険を感じない分釣りに集中できて良いですね、ただ、この日は

釣り人が多く、初めに入ろうとした場所は既に満員、仕方なくテトラの上でやる事になりましたが、

 こんなのが釣れて、ゆっくりと海に癒されながら釣りを楽しむことが出来ました。

 こんな綺麗な景色や、 美味しいお土産も持ち帰り気分は満足、と思いきや

「南風吹かなかったよね」I先輩の一言でなんだか複雑な気分、女心と春の風という事でスルーします。

早く真鯛を釣りたいと思いながらもんもんとしていると、Y君からのお誘い、「saiさん子供のお祝いで何としても真鯛が欲しいんですけど、29日テンヤ船仕立てません?」

二つ返事でOK、気が付けば遊漁船の上     しかしこの後地獄が待っていようとは思いもしませんでした。

私、普段船酔いをした記憶がありません。この日は前日ゴルフからの夜お誘いのお酒、睡眠時間2時少々にて現地到着、海を舐めてました。

という事で、釣り始めから陸上がりするまで船酔いで吐きまくってました。

しかし吐きながらも   こんなのが釣れて  無事帰港、この後コンビニの駐車場で爆睡して

無事帰宅。

さて3種類の釣りをして自分なりに感じた事、まずゴムボート釣り、これは今やライフワークと化しているんでもっと経験して突き詰めたい。

陸釣り、癒されたい時は積極的に出かけよう。

遊漁船、釣果が欲しい時はこれかな?

という事で、4月は大原の友人宅に連泊して釣行の予定を立てています。やはり現場を作ることが一番!

                今日の一句  乗っ込みに 心は踊る 春の夜      海の恵みに感謝!