房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

初場所で初コラボ

2015-12-12 14:54:42 | 釣行記
12/10(木)内房から出撃して来ました。予報は北寄りの風3~5m、11時頃から7mの南寄りに変化と言うもの。

外房か内房か悩みましたが、外房の南風7mは経験した事が有りません、悩んでいるとこのブログで知り合った

バンサレーさんからラインが入り、急遽コラボが決定!内房の内湾から出撃して来ました。

朝4時出発気温は4℃  この時期にしては高いのかも?とか思いながらいそいそと待ち合わせ

場所に向かいます、無事合流、現地目指して一直線。さあ準備完了、結局2艇出しはせずに私のボートで二人で

出る事にして、波打ち際から綺麗に岸払い、沖合い目指します。

水温が暖かいのか、海面に蒸気が立ち込め、まるで船を浮かして雲の上を走らせる様に見せます。

チョット待った・・ここの海お初でポイントも何も判らないんだ?私の目的は真鯛

果たして居るのかとか思っていると、間近で鳥山発生、無条件で急いで向います。

近づくと、なんだかパシャパシャって感じであまり迫力無く、鳥が遊んでる感じ、とりあえずジグを投げようと

しますが私の仕掛けは、テンヤとライトジギング用のロッドのみ、ロッドホルダーを忘れた為2本だけで勝負です。

テンヤ用のロッドは投げられないし、さあどうしよう・・・そうこうしているうちにバンサレーさんに当たりがあり

なんと太刀魚が・・水深8mです、こんな浅場に居るんですか?仕方ないんでジギング用のロッドでアンダースロー

で投げます。やっと慣れてきた頃に私にも当たりが・・シーバスです、  

暫く二人して無言で投げ続けます。当たりを楽しんだり、ばらしたりしながら2本キープした所でシーバス祭り終了。

さあどうしようという事で、二人で相談、沖合目指して根を探し、そこで私はテンヤ、バンサレーさんは

秘密のマイ仕掛け投入という事で意見が一致しました、こういう時魚探は大活躍ですね。

実は今回期待していた事が有ります、冬のこの時期東京湾からは綺麗な富士山が見えますがこの日は残念、

 こんな感じで曇り空、次回に期待しましょう。

そうこうしているうちに、浦賀水道のブイ迄来てしましました、向かいは観音崎、3本の煙突は横須賀の工業地帯?

ここまで来るとやはり風が強いですね、ボートがあっという間に流されてしまい、テンヤで底を取るのは難しいです。

ボートを海の上で止めるのは無理なんでしょうか?なにか対策を練らねばと強く思いました。

暫くその近辺でテンヤとジギングを試しましたが、二人ともノーフィッシュ、バンサレーさんは昼から仕事という事で

岸に向かいながら、いろいろ海上調査実施、途中出会った遊漁船はどうもアジ釣りらしく盛んにこませを入れ替えて

ました、やはりその土地にあった仕掛けじゃないとダメだねと言う事で二人意見が一致して、次回はもう少し工夫

しましょうという事で、途中気になった所で少しジグを入れたりしながら、岸目指します。

無事着岸、本日も無事故で帰って参りました。

釣れた魚は     

焼き魚と お刺身にして美味しく頂きました。

     バンサレーさん太刀魚御馳走様でした。

実は今、スピニングリールの巻手変更に着手しています。竿が右、リールは左、右脳が活発になって来たような

気がします。家に居る時はいつもリールを持って空回ししているんで、家族からは変人扱いされています。

以前、箸を左手で使う練習をした事が有るんですが、なかなか新発見が有りました。道具を使うにはそれなりの

型がある事を思い知らされた出来事でした。 早く慣れると良いな。

        今日の一句  釣り通じ 出会えた事に 我不思議   海の恵みに感謝!